記録ID: 4182558
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ハイキング
近畿
名残のヤマザクラとナラ科の新緑と春の花を楽しんだ生駒山
2022年04月17日(日) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:58
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 535m
- 下り
- 534m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 4:57
距離 7.8km
登り 535m
下り 536m
14:58
ゴール地点
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備されて歩きやすいです。要所には道標も完備で迷う心配もありません。 |
写真
向かって右の側面に嘉永六年に建立されたとある。
1853年だから江戸末期になる。
今は近鉄の線路で参道が分断されているが、その当時はまだ近鉄が敷設されていなかったので、東高野街道沿いの鳥居町にある一の鳥居ととつながっていたはずだ。
1853年だから江戸末期になる。
今は近鉄の線路で参道が分断されているが、その当時はまだ近鉄が敷設されていなかったので、東高野街道沿いの鳥居町にある一の鳥居ととつながっていたはずだ。
感想
久しぶりに生駒山に出かけた。
今年は花が咲くのが例年より早く、一斉に咲いているようだ。
この日は摂河泉コースを登り、暗峠で筍や野菜類を分けてもらって、大原山で昼食を摂った後、神津嶽コースを下山した。
ヤマザクラは終盤だったが、まだ見応えがあった。
モミジの新緑、クヌギやミズナラの銀色に輝く新芽も将に見頃だった。
麓から見ても山全体が新緑に包まれて、盛り上がっているような印象だった。
まだ咲いていないだろうと思っていたフデリンドウを見ることが出来た。
毎年確認に行くのだがここ数年は全く見ることが出来ていなかったので、喜びも一入だった。
標高の高い場所は1週間くらい遅れて咲く傾向があったが、今年は同時に咲いていたのも特徴だ。
それと例年5月連休頃に咲くホタルカズラがもう咲いていた。それも日当たりの良い石垣に群生していたので驚きだ。日陰に咲くものだと思い込んでいた。
その他にウラシマソウ、クサイチゴ、キランソウ、ニシキゴロモ、ユリワサビ、スミレ、ウマノアシガタなどの草花とミツバツツジ、ドウダンツツジ、ヤマツツジ、ヤマブキ、ウワミズザクラなどの樹木の花を見ることが出来た。
生駒山は600mの標高ながら植生が豊かで、特に春のこの時期は花々を楽しむことが出来る。
そしてこの時期の新緑は本当に美しい。
春を満喫した1日であった。
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