南宮山(岐阜・垂井)

2014年03月19日(水) [日帰り]

• GPS: 05:42
• 距離: 16.3km
• 登り: 712m
• 下り: 712m

コースタイム

07:40JR垂井駅-07:54金蓮寺-08:31取付点-08:31△112.1M(日守)-09:10朝倉山(P257M)-10:14南宮山(2△419.2M:牧田村)-10:46展望台-12:22南宮大社(美濃一宮)-13:18垂井駅

天候

晴　伊吹おろし

アクセス

利用交通機関：

電車

JR京都⇔垂井

写真

3/19 7:48

垂井町 金蓮寺前 室町時代 鎌倉公方？春王、安王が京に送られる途中、ここで足利義教の命でここで処刑される。その後義教も赤松氏に首を刎ねられる。諸行無常
先々週行った龍野は赤松氏の本拠地だった。色々と足を伸ばすと歴史が繋がってくる。

3/19 7:51

寺内にあった。

3/19 8:28

駅を出た途端、猛烈な西風、当地で言う「伊吹おろし」だ。
斑模様に残る雪を頂く伊吹山

3/19 8:31

強風の中、地図で確かめながら住宅街、朝倉運動公園を過ぎ、三和シャッター工場の西からから林道に入るもすぐに取り付き点

3/19 8:38

△112.1M 同病者は要るもので古いテープを見る。取り付きから薮はないが倒木を避けつつすぐにたどり着く。

3/19 9:10

△はないが地図にも山名が載っている朝倉山。支尾根から薄い踏み跡がここらで合流してテープも目につくようになる。一旦下り細尾根を過ぎると急峻な登りが200M続き大垣と関が原の境界尾根に着く。

3/19 9:45

境界尾根　西に向かえば関が原に行くようだ。テープも目につく。

3/19 10:14

南宮山(2△419.2M:牧田村)
ここまで境界尾根を辿ってきた。
テープも踏み跡もあり気持ちの良い疎林帯。

3/19 10:25

3/19 10:48

濃尾平野を望む展望台。南宮山からここまでは山道。関が原合戦の時の西軍の毛利の陣地だった様だ。ここから大社までの下りはハイキングコースになっている。国土地理院の地図ではこのコースは全く記載がない。十名近くとすれ違う。

3/19 12:07

大社近くのこれも西軍安国寺恵けいの陣地跡。

3/19 12:23

美濃一ノ宮 南宮大社。
御朱印を頂くのも今日の目的のひとつ。

撮影機器：

COOLPIX S9300 NIKON

感想

fuduki42

青春18の五回目。南宮山の往復では少し物足りない。ネットと地図を眺めていたら、朝倉山を周回している記事を見付けた。それに112.1Mの△を踏むコースを計画。大社で御朱印も頂くつもりだが、おそらく受け付けてくれるのは九時過ぎになるだろう。朝一で出てきて大社で待たなければならないから、時計の逆周りにする。林間を登っていても強風が吹きぬけていく。汗も出ず程良い気温だったか？
東京の孫に会うため年に数回往復しているが、帰りは途中下車して国分寺跡、一ノ宮では御朱印を頂くことを楽しみにしている。ローカル線の時刻を調べたり、鄙びた駅前の貸し自転車で一ノ宮を訪ねる。一人遊びだ。今日も山を下りた後国府、国分寺を尋ねる予定もやはり疲れてしまい、又の機会となる。
29819歩、17.8K