記録ID: 4183844
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山滑走
白馬・鹿島槍・五竜
白馬連峰BC(栂池〜船越の頭〜金山沢〜白馬大雪渓)
2022年04月17日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:58
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 1,900m
- 下り
- 1,950m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:28
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 8:56
距離 21.5km
登り 1,901m
下り 1,959m
8:06
17分
スタート地点
17:02
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
撮影機器:
感想
BC友さんから白馬連峰の頂点にスキー板で立つという案を聞いて、自分には行けるのかな?と思っていました。
稜線直下の東面の斜面はものすごい急で、こんな所をピッケルやアイゼンで登るのもかなりハードル高いのにスキー板を履いて登りました。板が滑ったら転がり落ちて止まりそうも無い斜面です。直登は無理なのでスイッチバック方式で斜上しますが、方向転換が恐ろしいのなんの。戻るに戻れず稜線まで上がる以外に方法は有りません。でも稜線に立てた喜びは一入です。
さてシールを剥がして滑り降りますが、今まで通った斜面は怖いし、もう少しなだらかそうな斜面の上には雪庇が張り出しています。雪庇の脇を何とか降りていきますが、ヘタレスキーヤーの私はシュプールを描くのは無理なのでひたすら斜めに滑り降ります。広いオープンバーンなので白馬連峰の隅から隅まで使って滑り降りました。
金山沢はデブリとクラックが有り、さらに途中で休憩していると、目の前の沢に右の崖からガラガラと大きな音を立てて石や泥が雪崩れるように落ちてきました。左側の斜面を高巻するように滑り降りました。最後は白馬大雪渓に合流します。その後の車道歩きは拷問でした。
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コメント
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以前から行きたかった金山沢でした。
直近の降雪で雪捕まりの不安が有りましたが全面走りやすい雪質と、晴天にも恵まれとっても良いBCでした。
猿倉山荘に降りずに中山沢の橋までのルート取りは最後は藪でしたが慣れた皆さんだったので失敗したとは思いませんでした(笑
標高差で100m稼げましたヨ♪
ありがとうございました。
お陰様で船越の頭まで登頂できました。kabaさんがいなかったら途中であきらめていました。
最後の藪漕ぎは私に残してくれたご褒美だったのかな?板が樹木に引っかかりまくりで最強でした。
ありがとうございました。
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