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Yamareco

記録ID: 4184967
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

焼岳 南峰から北峰へ

2022年04月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:27
距離
8.1km
登り
1,041m
下り
1,036m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:32
休憩
1:38
合計
8:10
距離 8.1km 登り 1,047m 下り 1,048m
6:30
10
中の湯温泉旅館
6:40
6:45
70
7:55
8:00
20
P1972
8:20
8:21
114
広場手前尾根分岐
10:15
10:55
15
焼岳南峰
11:10
11:11
44
北峰へのトラバース分岐
11:55
12:00
15
北峰-南峰のコル
12:15
12:25
13
12:38
13:08
17
北峰直下南峰とのコル(昼食)
13:25
5
雪崩痕 デブリ越え
13:30
13:31
69
14:40
新中の湯登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中の湯温泉から登山口までも除雪完了し通行可能でしたが、残念なことに私らが帰る少し前にブナの巨木が道に倒れました。何とか通れましたが撤去作業に掛かると通行止めになるかもです。
コース状況/
危険箇所等
南峰から北峰へ、少しショートカットで雪面急斜をトラバースしましたが、お勧めしません。雪が緩むとどこもですが、かなりズボリます。何回か腿まで来ました。。
カールは落石痕も少しあり、音も無く転がってきます。ご注意を
その他周辺情報 入浴はガーデンホテル焼岳へ
中の湯温泉旅館から、さらに上がった登山口駐車場。
この時4台準備します。
2022年04月17日 06:34撮影 by  DMC-TZ57, Panasonic
2
4/17 6:34
中の湯温泉旅館から、さらに上がった登山口駐車場。
この時4台準備します。
道路の上がルートです。
2022年04月17日 06:34撮影 by  DMC-TZ57, Panasonic
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4/17 6:34
道路の上がルートです。
出発します。
2022年04月17日 06:47撮影 by  DMC-TZ57, Panasonic
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4/17 6:47
出発します。
こんな看板が。。
2022年04月17日 06:48撮影 by  DMC-TZ57, Panasonic
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4/17 6:48
こんな看板が。。
雪はあったり無かったり。無い所は帰りぬかるみます。
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雪はあったり無かったり。無い所は帰りぬかるみます。
中々な急登。
ピーク1972到着 7:55ちょっと休憩。
2022年04月17日 07:55撮影 by  DMC-TZ57, Panasonic
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4/17 7:55
ピーク1972到着 7:55ちょっと休憩。
少し行くとマッタリな雪原歩きです。
2022年04月19日 01:08撮影
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4/19 1:08
少し行くとマッタリな雪原歩きです。
広場手前まで上がって来ました。
2022年04月17日 08:17撮影 by  DMC-TZ57, Panasonic
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4/17 8:17
広場手前まで上がって来ました。
ここから正規ルートでなく尾根に取り付きます。
2022年04月19日 01:10撮影
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4/19 1:10
ここから正規ルートでなく尾根に取り付きます。
ここも急。
2022年04月19日 01:11撮影
1
4/19 1:11
ここも急。
雪は締まってて歩きやすい。
まーた、少し遅れ気味。。
2022年04月18日 01:28撮影
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4/18 1:28
雪は締まってて歩きやすい。
まーた、少し遅れ気味。。
稜線は笹藪なんでトラバース気味に。
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稜線は笹藪なんでトラバース気味に。
乗鞍岳が見えて来ます。
2022年04月17日 09:05撮影 by  DMC-TZ57, Panasonic
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4/17 9:05
乗鞍岳が見えて来ます。
少し笹藪も越えながら
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少し笹藪も越えながら
なんか騒いでます。雷鳥が居たらしい。
2022年04月19日 01:20撮影
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4/19 1:20
なんか騒いでます。雷鳥が居たらしい。
とっても分かりにくいですが、中央に雷鳥が隠れてます。
2022年04月17日 09:40撮影 by  DMC-TZ57, Panasonic
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4/17 9:40
とっても分かりにくいですが、中央に雷鳥が隠れてます。
ちょっと休憩。
右から来る方達は正規ルートのデブリ越えから??
2022年04月19日 01:22撮影
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4/19 1:22
ちょっと休憩。
右から来る方達は正規ルートのデブリ越えから??
ここからの斜面も中々。。
下から見るとほぼ壁です。
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ここからの斜面も中々。。
下から見るとほぼ壁です。
行きますか。
2022年04月18日 01:28撮影
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4/18 1:28
行きますか。
後ろに、私たちの踏み跡を辿る方たちがいます。
2022年04月19日 01:25撮影
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4/19 1:25
後ろに、私たちの踏み跡を辿る方たちがいます。
直登の途中一休み。白山も見えてきました。
2022年04月17日 09:47撮影 by  DMC-TZ57, Panasonic
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4/17 9:47
直登の途中一休み。白山も見えてきました。
こちらは霞沢岳
2022年04月17日 09:48撮影 by  DMC-TZ57, Panasonic
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4/17 9:48
こちらは霞沢岳
あと少し。
2022年04月17日 09:48撮影 by  DMC-TZ57, Panasonic
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4/17 9:48
あと少し。
2022年04月19日 01:26撮影
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4/19 1:26
山頂近づくと雪が無い所も。
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山頂近づくと雪が無い所も。
ホントーにあと少し。いつも怒られるやつ。。
2022年04月19日 01:35撮影
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4/19 1:35
ホントーにあと少し。いつも怒られるやつ。。
あそこが山頂。
2022年04月19日 01:38撮影
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4/19 1:38
あそこが山頂。
着きました南峰山頂。先行者と入れ替わりで貸切になります。バックは穂高連峰
2022年04月17日 10:14撮影 by  DMC-TZ57, Panasonic
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4/17 10:14
着きました南峰山頂。先行者と入れ替わりで貸切になります。バックは穂高連峰
こちら白山バック
2022年04月17日 10:15撮影 by  DMC-TZ57, Panasonic
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4/17 10:15
こちら白山バック
マッタリ休憩
2022年04月19日 01:42撮影
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4/19 1:42
マッタリ休憩
ちょっと行って来ます。
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ちょっと行って来ます。
みんながやってるやつ。
危ないので誰もやらないって。
2022年04月17日 10:21撮影 by  DMC-TZ57, Panasonic
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4/17 10:21
みんながやってるやつ。
危ないので誰もやらないって。
こちらならOKらしい。
2022年04月17日 10:25撮影 by  DMC-TZ57, Panasonic
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4/17 10:25
こちらならOKらしい。
雨が降ったのか、溶けて凍ったのか。
2022年04月17日 10:30撮影 by  DMC-TZ57, Panasonic
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4/17 10:30
雨が降ったのか、溶けて凍ったのか。
風がありますがドローン飛ばします。
2022年04月19日 09:01撮影
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4/19 9:01
風がありますがドローン飛ばします。
皆さんの中心が山頂です。
2022年04月19日 09:01撮影
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4/19 9:01
皆さんの中心が山頂です。
待ってると槍も顔出してくれました。
2022年04月17日 10:43撮影 by  DMC-TZ57, Panasonic
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4/17 10:43
待ってると槍も顔出してくれました。
下ります。が、雪が緩んでズボリます。。
2022年04月19日 01:52撮影
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4/19 1:52
下ります。が、雪が緩んでズボリます。。
ズボるのも怖いが、滑るのも。。急です。
2022年04月19日 01:59撮影
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4/19 1:59
ズボるのも怖いが、滑るのも。。急です。
皆さん下りてきますが、北峰は行かないようです。
2022年04月19日 01:56撮影
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4/19 1:56
皆さん下りてきますが、北峰は行かないようです。
私らは北峰へ、ショートカットのトラバース。
お勧めしません。。かなり怖かったそうです。
2022年04月19日 00:14撮影
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4/19 0:14
私らは北峰へ、ショートカットのトラバース。
お勧めしません。。かなり怖かったそうです。
まあ、滑っても岩出てないし、ケガは心配無さそう
2022年04月19日 02:05撮影
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4/19 2:05
まあ、滑っても岩出てないし、ケガは心配無さそう
振り返って
2022年04月18日 01:28撮影
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4/18 1:28
振り返って
コルまでもう少し。
2022年04月19日 02:08撮影
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4/19 2:08
コルまでもう少し。
またまた遅れてます。。
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またまた遅れてます。。
コルに着きました。
2022年04月19日 02:12撮影
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4/19 2:12
コルに着きました。
ここから見る南峰は猫?鬼?いつも思います。
2022年04月19日 02:14撮影
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4/19 2:14
ここから見る南峰は猫?鬼?いつも思います。
お鉢です。風が通って寒い。
2022年04月19日 00:14撮影
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4/19 0:14
お鉢です。風が通って寒い。
昼にするのかと思ったら上がるらしい。
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昼にするのかと思ったら上がるらしい。
下が空洞です。気を付けてとぉーっします。
2022年04月19日 02:23撮影
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下が空洞です。気を付けてとぉーっします。
ズボリ沼です。
2022年04月19日 02:24撮影
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4/19 2:24
ズボリ沼です。
あと少し
焼岳小屋見えてます。上高地へのルートも見えます。
2022年04月19日 00:15撮影
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4/19 0:15
焼岳小屋見えてます。上高地へのルートも見えます。
山頂です。
標識傾いてます。そのままにしとけって言いますが。
2022年04月19日 02:39撮影
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標識傾いてます。そのままにしとけって言いますが。
直します。
2022年04月19日 02:40撮影
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直します。
若干歪んでますが。。
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若干歪んでますが。。
せっかくなんで南峰バックに
もう誰も居ない感じでした。
2022年04月19日 00:06撮影
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4/19 0:06
せっかくなんで南峰バックに
もう誰も居ない感じでした。
撮りっこしてます。
2022年04月19日 02:43撮影
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4/19 2:43
撮りっこしてます。
下ります。
先頭の方、声が大きいんで外国人かと思ったら違いました。
2022年04月19日 02:47撮影
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4/19 2:47
下ります。
先頭の方、声が大きいんで外国人かと思ったら違いました。
ズボリ雪を避けて
2022年04月19日 02:49撮影
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4/19 2:49
ズボリ雪を避けて
コルまで下りて昼食後、準備します。
パンツインは背中侵入防止です。
2022年04月19日 00:15撮影
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4/19 0:15
コルまで下りて昼食後、準備します。
パンツインは背中侵入防止です。
では、先頭滑りにくいはずですが、結構な勢いで行っちゃいました。
2022年04月19日 02:52撮影
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4/19 2:52
では、先頭滑りにくいはずですが、結構な勢いで行っちゃいました。
私は3人目。かなり離れてスタートしますが追いつきます。
2022年04月19日 02:58撮影
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4/19 2:58
私は3人目。かなり離れてスタートしますが追いつきます。
広場手前のデブリ箇所まで遊べました。
まさにあっという間です。
2022年04月19日 02:59撮影
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4/19 2:59
広場手前のデブリ箇所まで遊べました。
まさにあっという間です。
デブリの中もやったような跡が。ムリムリ。。
2022年04月19日 03:01撮影
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4/19 3:01
デブリの中もやったような跡が。ムリムリ。。
デブリ下、正規だとここから南峰上がるんですが、中々大変でしょうね。私らはほぼ左上の稜線から登りましたから。
2022年04月19日 00:15撮影
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4/19 0:15
デブリ下、正規だとここから南峰上がるんですが、中々大変でしょうね。私らはほぼ左上の稜線から登りましたから。
広場を過ぎ
2022年04月19日 03:06撮影
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広場を過ぎ
P1972を越え
2022年04月19日 03:09撮影
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P1972を越え
無事帰って来ました。
2022年04月19日 03:10撮影
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4/19 3:10
無事帰って来ました。
お風呂はここへ。20分ほど掛かりますが。
混浴ありです。待ってましたが来ませんでした。。
2022年04月19日 00:06撮影
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4/19 0:06
お風呂はここへ。20分ほど掛かりますが。
混浴ありです。待ってましたが来ませんでした。。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 アウター手袋 雨具 ゲイター 毛帽子 ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 ライター コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ポール スコップ

感想

 平湯前泊の焼岳遠征です。中の湯温泉駐車場予約し、朝、旅館へお金を払いに行くと登山口まで除雪が完了しているとの事。ただしあんまり台数は停められないとの事でした。なので駐車料金を払い、登山口まで行ってダメなら引き返す予定で出発。
 登山口駐車は4台、余裕で停められました。少しですが時間短縮です。準備して6:40出発。最初のピーク1972越えまでにひと汗かきます。朝は凍ってて泥濘は回避でしたが。。帰りは中々の泥歩きになります。ピーク付近からズボリもなく気持ちのいい雪原歩きになりました。
 まずは南峰目指します。今回、雪崩とデブリ回避に広場手前から正規ルートの左側尾根を登ることにしました。積雪続いてないので何度か笹藪漕ぎになります。で、最後は直登の雪の壁が待ってます。気を付けてください。滑ると振出しより下まで落ちます。
 山頂到着時はガスが掛かってましたが、ティータイムでゆっくりしてると穂高連峰槍まですっきり見えました。今回これで言う事無しなんですが、北峰も行けるところまで行ってみます。少し危ないトラバースでショートカットし、コル到着が12時。
昼食。と思ったらそのまま上がるらしい。。皆お達者です。12:15北峰到着ですが、風強くコルまで下りての昼食でした。
 さあ、下りは滑ります。シートは持ってますがレインパンツで十分滑りました。雪が緩んで制御できないほどスピードが出る事もなく楽しめました。
 下山してからがハプニング。登山口で帰り支度してるとバキバキッドスンって凄い音。見るとすぐ近くの車道上に直径1m弱のブナの大木が倒れてました。少し早けりゃ当たってました。帰りもギリ通れましたが危ないところでした。。

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利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
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体力レベル
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新中ノ湯コース
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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