月山スキー
- GPS
- 06:32
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,365m
- 下り
- 1,359m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ゲレンデはクラック多数で大斜面は滑走不可 一面にフィルムクラスト 月山西面は登り時ガリガリだった |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
日よけ帽子
毛帽子
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
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感想
残雪期、快晴の月山。
夜発で月山に向かい、昼過ぎ下山で帰る予定が大幅に伸びて15時まで大満喫スキーの一日となった。
行きの車中ではほぼ大爆睡をかまし、月山まで連れていっていただいた。
後から見たリーダーのインスタ投稿で朝焼けが綺麗に移っていたが、完全に夢の中で見過ごしました
6時50分ごろ志津温泉下のゲートに到着し、20台ほどの行列。
7時にゲート解放され、駐車場まで。
大斜面閉鎖の影響か、基礎スキーヤーは少なく、ほとんどBCや登山者の様子。
今回はシールが入手できずゲレンデ専用となっていたICELANTICのGYPSY125をどうしても山で使いたかったので、板を担いでスノーシューでのハイクアップ。
常に肩に重りが食い込み一歩が重いが、シール登行のメンバーから引き離されないように頑張ってついていく。
1本目は姥ヶ岳の少し先から南面を。
気持ちのいいザラメで綺麗に弧を描いてターンする。
細いクラックが1本あるも滑って乗り越えられた。
下部を月山方向にトラバース気味に滑って、月山山頂へ登り返し。
夏道よりも右側に大きくジグ切って登っていくが、朝の西面ということもあり、雪面はかなり固い。
スノーシューのため食いつきよく登れたがシールのメンバーが苦しい。
途中でアイゼンに換装し、急斜面をこなした。その後皆はシール登行に戻して月山山頂へ。
山頂で小休止してから、2本目は東面に滑り込む。
メインバーンにはクラックも無く、大回りでかっ飛ばして滑る。途中で止まり、メンバーの写真撮影。
もう少し滑って、南方向へ登り返し。
スノーシューのため、斜度のあるトラバースで雪が緩むと滑って怖い。
稜線まで乗り上げて3本目。ここはほとんど移動のような感じ。
雪の飛ばされたハイマツ帯を板外して渡ってから、姥ヶ岳方面への4本目。
この斜面がこの日のハイライト
急斜面が程よく緩んでザラメ滑走の醍醐味を味わった。
最後に姥ヶ岳まで登り返し。
スノーシューでスピードが上がらない。完全にバテていた。山頂で倒れこみ、しばし休息。
大斜面のサイドを滑ってこの日の山行を終了した。
全ての滑走が最高で天気も良くて忘れられない一日となった。
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