千軒山と生利の福寿草祭り（西上州神流町）

2014年03月21日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.0km
• 登り: 338m
• 下り: 338m

コースタイム

神丸尾根登山口（25分）黒田展望地（25分）千軒山（40分）登山口

天候

晴れ、風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

神流町黒田の城山付近に駐車、路肩等に数台止められる。

コース状況／危険箇所等

・トレランの神流マウンテンランのコースを辿るのでルートは問題なし。
・登山口からは塹壕状の道を登る。落木が多く歩きにくい感もあるが、すぐに歩きやすい山道になる。途中に畑跡が2ヶ所あります。
・尾根に達すると分岐の標識があり、左手に「黒田展望地」があります。ちょっとひと休みに最適です。父不見山・両神山・赤岩尾根・叶山等の展望あり。
・黒田展望地を後にして、尾根を進むと左手側にこんもりしたピーク（アセビの頭）を経由、その後更に尾根を辿ると名物の「木の股間道」を超えると木々の間から展望が開けてくる。
・いよいよ千軒山の急登、山城らしく急斜面、ロープの急登を滑りながら登ると三重の空堀を越し、千軒山の頂上に着く。
・千軒山（千軒山城）のピークは細長く、山頂には祠の跡らしい石積が残されているが、周囲は杉林で展望はない。
・帰りはそのまま引き返すが、馬酔木の頭は東側の巻き道を利用する。
・尾根を下り、後は素直に来た道を戻る。

千軒山は山と高原の地図「西上州」には掲載されていませんので、詳しくは神流マウンテンランの超詳細マップが完成しましたので、トレラン用ですが参考程度にご覧ください。
http://www.kanna-mountain-run.com/page3.html
もし欲しい方は事務局宛てに請求すれば、一般登山者でも無料で送ってくれると思います。

写真

3/21 20:41

ここの擁壁のコンクリートが登山口

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神丸尾根登山口

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塹壕上の道が続き、

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やがて山畑の跡に達する。

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この上にも山畑の跡が一つある。

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杉林を登る。

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林間から父不見山が覗ける。

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尾根を目指し、残雪の山道を登る。

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展望地分岐

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展望地から父不見山等

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展望地から赤岩尾根、両神山、大ナゲシ、叶山等

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展望地から馬酔木が目立つようになる。

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馬酔木の頭を辿る

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馬酔木の頭

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名物の「木の股間道」

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快適な尾根道

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林間から若御子山や鬼止化山等が見える。

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さてさて、千軒山の急登が始まる。

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ロープの急登がはじまる。

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千軒山手前の空堀

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千軒山手前の空堀

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千軒山山頂

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千軒山山頂、石祠の土台が残る。

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更に西側の空堀

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千軒山山頂。トレランの標識

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千軒山山頂の祠の跡

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千軒山山頂

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千軒山山頂から下山、馬酔木の頭の東側を巻くが、だれも歩いていない雪道。

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生利の福寿草祭りの福寿草。光っている？

3/21 20:39

生利の福寿草祭りの福寿草。奇麗だ。

3/21 20:41

生利の福寿草祭りの福寿草。

3/21 20:39

生利の福寿草祭りの福寿草。

3/21 20:39

生利の福寿草祭りの福寿草。

3/21 20:41

生利の福寿草祭りの会場。画像の小屋でおもてなしをしている。

3/21 20:41

生利の福寿草祭りの福寿草。雪とマッチしている。

撮影機器：

DSC-HX5V SONY

感想

yamadanuki

・西上州のマイナーな山としては、私的には大好きな山である。冬枯れの西上州は素晴らしい！
・福寿草祭りは3月21-23日ということです。
・その日以降訪れても多分福寿草は見られると思います。

今回歩いた全ルートの私の感じた印象です。（西上州を基準としています）
ルートの明瞭具合　　ーーー1（明瞭1-2-3-4-5不明瞭）
ルートの難易度　　　ーーー2（容易1-2-3-4-5困難）
ルートの雰囲気　　　ーーー1（良い1-2-3-4-5悪い）
ルートの展望　　　　ーーー4（良い1-2-3-4-5悪い）
ルート上の杉林の割合ーーー40％
熊の糞・足跡の箇所数ーーー0箇所
野生動物との遭遇　　ーーーなし
人間との遭遇　　　　ーーーなし
お勧めの季節　　　　ーーー春秋冬