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Yamareco

記録ID: 4187499
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沢登り
四国

海川谷東俣下降〜支流遡行〜鰻轟山

2022年04月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
11.4km
登り
593m
下り
593m

コースタイム

日帰り
山行
5:22
休憩
0:20
合計
5:42
8:42
107
鰻轟山登山口
10:29
67
海川谷東俣支流入口
11:36
11:56
117
廃屋前
13:53
31
14:24
鰻轟山登山口
休憩は廃屋前以外は特になし。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
霧越峠手前、鰻轟山登山口で路肩に停める。
コース状況/
危険箇所等
沢の遡下降につき、一般ルートではありません。
道は狭く落石も多いですが、なかなか良い眺めの場所です。
2022年04月17日 08:42撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 8:42
道は狭く落石も多いですが、なかなか良い眺めの場所です。
沢下降中。
2022年04月17日 09:08撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 9:08
沢下降中。
枝沢の滝5m位。新緑
2022年04月17日 09:09撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 9:09
枝沢の滝5m位。新緑
一部ゴルジュ状あるものの特に問題なし。
2022年04月17日 09:10撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 9:10
一部ゴルジュ状あるものの特に問題なし。
徐々に沢が開けてくる。いわゆるV字の谷ではない。
2022年04月17日 09:13撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 9:13
徐々に沢が開けてくる。いわゆるV字の谷ではない。
光は良く入ります。
2022年04月17日 09:13撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 9:13
光は良く入ります。
少しだけ、幅の広いナメもあります。
2022年04月17日 09:15撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 9:15
少しだけ、幅の広いナメもあります。
岩盤が水をライトにせき止めて、風呂の様になっている。
2022年04月17日 09:19撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 9:19
岩盤が水をライトにせき止めて、風呂の様になっている。
2022年04月17日 09:20撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 9:20
こんな風景が良く出てきます。
2022年04月17日 09:42撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 9:42
こんな風景が良く出てきます。
那賀川の支流ですが、海部川のような緩やかさ。
2022年04月17日 09:44撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 9:44
那賀川の支流ですが、海部川のような緩やかさ。
このあたりたまりません。
2022年04月17日 09:51撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 9:51
このあたりたまりません。
2022年04月17日 09:55撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 9:55
2022年04月17日 10:04撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 10:04
下降中で最大のナメ滝。せいぜい長さ10m程度。
2022年04月17日 10:07撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 10:07
下降中で最大のナメ滝。せいぜい長さ10m程度。
唯一の高巻きの場所。釜深く流石に泳ぎたくない。高巻きは右岸。
2022年04月17日 10:11撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 10:11
唯一の高巻きの場所。釜深く流石に泳ぎたくない。高巻きは右岸。
釜近くの岩盤。縦に切れ込み。
2022年04月17日 10:11撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 10:11
釜近くの岩盤。縦に切れ込み。
海川谷東俣の最下流
2022年04月17日 10:15撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 10:15
海川谷東俣の最下流
また少し岩盤にナメ状の流れ。
2022年04月17日 10:26撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 10:26
また少し岩盤にナメ状の流れ。
海川谷東俣の支流。入口からすでにこの谷の雰囲気満々。
2022年04月17日 10:28撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 10:28
海川谷東俣の支流。入口からすでにこの谷の雰囲気満々。
東俣を振り返る。ナメも混ざっている。
2022年04月17日 10:29撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 10:29
東俣を振り返る。ナメも混ざっている。
東俣支流の遡行。
2022年04月17日 10:38撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
4/17 10:38
東俣支流の遡行。
緑から青緑、岩の赤茶へ色が移り変わっていくよう。
2022年04月17日 10:39撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 10:39
緑から青緑、岩の赤茶へ色が移り変わっていくよう。
2022年04月17日 10:44撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 10:44
日のよく当たるゴーロ帯にシャクナゲ。あまり川原に立っているイメージない。シャクナゲではないのかしら。
2022年04月17日 10:45撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 10:45
日のよく当たるゴーロ帯にシャクナゲ。あまり川原に立っているイメージない。シャクナゲではないのかしら。
2022年04月17日 10:49撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 10:49
少しでも深くなると一気に青が浮かび上がってくる。
2022年04月17日 10:51撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 10:51
少しでも深くなると一気に青が浮かび上がってくる。
2022年04月17日 10:51撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 10:51
よく人工林がでてくるが、枝結構落とされている。
2022年04月17日 10:55撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 10:55
よく人工林がでてくるが、枝結構落とされている。
よく手入れされている。
2022年04月17日 11:08撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 11:08
よく手入れされている。
へツルほどもなく川の横をすすめる。
2022年04月17日 11:13撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 11:13
へツルほどもなく川の横をすすめる。
ここは右手側の岩の上を進む。
2022年04月17日 11:14撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 11:14
ここは右手側の岩の上を進む。
2022年04月17日 11:14撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 11:14
良いアクセントになる2mの幅広い滝。
2022年04月17日 11:17撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 11:17
良いアクセントになる2mの幅広い滝。
岩盤にポットホールのような穴
2022年04月17日 11:19撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 11:19
岩盤にポットホールのような穴
ところどころナメもあるけど、ちょっとわかりにくい。
2022年04月17日 11:19撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 11:19
ところどころナメもあるけど、ちょっとわかりにくい。
なぜここに穴が開くのか。
2022年04月17日 11:19撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 11:19
なぜここに穴が開くのか。
クライミングだったらみんな使うであろうつかみやすさのポケット。
2022年04月17日 11:20撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 11:20
クライミングだったらみんな使うであろうつかみやすさのポケット。
中洲の様な場所に桜っぽい木がある。お弁当食べたくなる場所。
2022年04月17日 11:32撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 11:32
中洲の様な場所に桜っぽい木がある。お弁当食べたくなる場所。
この奥に
2022年04月17日 11:33撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 11:33
この奥に
廃屋がある。階段つき。
2022年04月17日 11:34撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 11:34
廃屋がある。階段つき。
風呂みたいな釜が外にある。
2022年04月17日 11:35撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 11:35
風呂みたいな釜が外にある。
廃屋は全部で3棟。もし廃屋じゃなったらすみません。
2022年04月17日 11:35撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 11:35
廃屋は全部で3棟。もし廃屋じゃなったらすみません。
これは桜なのでしょうか。木の模様がわからない。
2022年04月17日 11:37撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 11:37
これは桜なのでしょうか。木の模様がわからない。
既に花の咲いていない枝もある。
2022年04月17日 11:55撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 11:55
既に花の咲いていない枝もある。
お弁当を食べて離れる。とても名残惜しい。
2022年04月17日 11:56撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
4/17 11:56
お弁当を食べて離れる。とても名残惜しい。
2022年04月17日 12:10撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 12:10
後半に出てくるナメ滝二段。合計で7〜8m位の長さ。
2022年04月17日 12:21撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 12:21
後半に出てくるナメ滝二段。合計で7〜8m位の長さ。
上はナメ
2022年04月17日 12:22撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 12:22
上はナメ
2022年04月17日 12:22撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 12:22
左手の岩場をへつってこえる。
2022年04月17日 12:32撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 12:32
左手の岩場をへつってこえる。
終盤少しだけ連瀑滞。
2022年04月17日 12:34撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 12:34
終盤少しだけ連瀑滞。
2022年04月17日 12:34撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 12:34
2022年04月17日 12:34撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 12:34
5m程度の滝。左側が登れる。
2022年04月17日 12:35撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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4/17 12:35
5m程度の滝。左側が登れる。
標高670m付近の二股。残り標高差300m程度。
2022年04月17日 12:38撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 12:38
標高670m付近の二股。残り標高差300m程度。
どんどん水無くなっていく。
2022年04月17日 12:48撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
4/17 12:48
どんどん水無くなっていく。
ザレっぽい。
2022年04月17日 13:08撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 13:08
ザレっぽい。
ここは左手を巻く。一部60度くらいありそう。
2022年04月17日 13:08撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 13:08
ここは左手を巻く。一部60度くらいありそう。
谷を詰めると大きな樹が見下ろしてくる。
2022年04月17日 13:17撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 13:17
谷を詰めると大きな樹が見下ろしてくる。
稜線。もちろん人いない。
2022年04月17日 13:18撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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4/17 13:18
稜線。もちろん人いない。
南側に展望。ここは963mピークなのだろうか…。
2022年04月17日 13:26撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 13:26
南側に展望。ここは963mピークなのだろうか…。
鰻轟山山頂。
2022年04月17日 13:53撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 13:53
鰻轟山山頂。
こんな案内がたくさん。
2022年04月17日 14:07撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 14:07
こんな案内がたくさん。
しばらく続くトラバース道はザレていて道が壊れ気味。
2022年04月17日 14:13撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 14:13
しばらく続くトラバース道はザレていて道が壊れ気味。
嫌な感じのトラバースが終わると登山口までは10分以内。
2022年04月17日 14:18撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/17 14:18
嫌な感じのトラバースが終わると登山口までは10分以内。
撮影機器:

装備

個人装備
足袋 シャツ ズボン カッパ 防寒具 時計 ヘルメット 登攀具 タオル ライト エマージェンシーキット 地形図 トイレットペーパー 常備薬 ビニール袋 行動食 保険証 携帯 筆記具
共同装備
ロープ

感想

県南の沢は滝やゴルジュは少ないと言われていたので、そのような風景は考えていなかった。いざ遡行してみると、前評判通り滝やゴルジュはほとんどないが、傾斜の緩い蛇行した流れが予想以上に綺麗で、難易度の低さ故か安心感もありとても気分の良い沢歩きができた。
天気のよさがあってこそだが、新緑の緑と水の青の間の色が様々に変化して目に飛び込んでくる。水は流れが見えないほどに静かな場所が多く、躍動感はないものの、艶やかさにあふれている。

途中の廃屋があるひらけた場所の桜は年のせいかずいぶん疲れているが、綺麗な花を咲かせてくれて、ちょうど風が吹いたときには花吹雪となり、たいそうなもてなしを受けたような気分になれた。

後半は幅広の2m滝、10m弱の2段ナメ滝、5mの滝がでてきてアクセントにはなるが、ここの沢は平らで緩やかな流れをめでる場所だろうと思う。

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