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記録ID: 418768
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ハイキング
丹沢

丹沢大山、梅ノ木尾根〜石尊沢右岸尾根〜見晴台

2014年03月21日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:06
距離
11.2km
登り
1,299m
下り
1,283m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

07:10 日向ふれあいの森駐車場
07:15 登山口
08:03 梅ノ木尾根分岐
08:40 大沢分岐
09:41 唐沢峠
09:55 石尊沢右岸尾根取付
11:15 大山の肩
11:40 大山 頂上 12:17
13:21 見晴台
13:41 つづら坂分岐
14:17 日向ふれあいの森駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日向ふれあいの森駐車場。無料。トイレなし。
コース状況/
危険箇所等
梅ノ木尾根も石尊沢右岸尾根(の下部)も、やせ尾根が多く、両側は結構切り立っているので、木の根を越えたりする時は注意が必要。
やたら広い日向ふれあいの森駐車場から。屏風尾根の奥に大山が見えます。
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やたら広い日向ふれあいの森駐車場から。屏風尾根の奥に大山が見えます。
浄発願寺奥の院跡に向かうところ。
浄発願寺奥の院跡に向かうところ。
山門跡。
昭和13年に山津波で倒壊した本堂跡。ここから左手に入ります。
昭和13年に山津波で倒壊した本堂跡。ここから左手に入ります。
ちょっと上にある窟。
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ちょっと上にある窟。
山道に入ります。
山道に入ります。
尾根筋まで、山腹を辿ります。
尾根筋まで、山腹を辿ります。
稜線に出るまでの尾根道には、たまねぎ状構造の岩が沢山あります。
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稜線に出るまでの尾根道には、たまねぎ状構造の岩が沢山あります。
二ノ沢ノ頭直前の明るい稜線。
二ノ沢ノ頭直前の明るい稜線。
大山はまだ遠いです。
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大山はまだ遠いです。
だんだん、岩がちなやせ尾根になってきます。
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だんだん、岩がちなやせ尾根になってきます。
アスレチックな感じで楽しい。
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アスレチックな感じで楽しい。
右から弁天御髪尾根が合流する、大沢分岐。三峰山がかっこいい。
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右から弁天御髪尾根が合流する、大沢分岐。三峰山がかっこいい。
大沢分岐の、梅ノ木尾根への小さな道標。
大沢分岐の、梅ノ木尾根への小さな道標。
893地点へは、急な登り。
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893地点へは、急な登り。
左わきの沢は雪渓状態。
左わきの沢は雪渓状態。
三峰山から大山への稜線に到着。梅ノ木尾根方面はロープで封鎖されてました。
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三峰山から大山への稜線に到着。梅ノ木尾根方面はロープで封鎖されてました。
ここにはツチグリがいっぱいありました。
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ここにはツチグリがいっぱいありました。
唐沢峠。
ちょっと下って、石尊沢に。広くて気持ちいいところです。
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ちょっと下って、石尊沢に。広くて気持ちいいところです。
石尊沢右岸尾根に取り付くところ。
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石尊沢右岸尾根に取り付くところ。
下部は、やせ尾根の急登。
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下部は、やせ尾根の急登。
だんだん傾斜が緩やかになってきて、
だんだん傾斜が緩やかになってきて、
1030峰付近は気持ちいい草原。
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1030峰付近は気持ちいい草原。
大山が近くなってきました。通称裸地尾根の裸地が見える。
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大山が近くなってきました。通称裸地尾根の裸地が見える。
鍋嵐(湖の右手前)方面の展望。宮ヶ瀬湖や仙洞寺山が見えてきました。その向こうは高尾山や陣馬山の山並み。
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鍋嵐(湖の右手前)方面の展望。宮ヶ瀬湖や仙洞寺山が見えてきました。その向こうは高尾山や陣馬山の山並み。
大山の肩直前の電柱のあるところ。
大山の肩直前の電柱のあるところ。
電柱の崩壊地。
木で通りにくいシカ柵の間を通って、
木で通りにくいシカ柵の間を通って、
大山の肩の道標があるところに出ました。
大山の肩の道標があるところに出ました。
大山頂上下のベンチから、さっきの電柱のところを見下ろす。丸見えだったw その向こうの丸っこいのは鐘ヶ嶽。
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大山頂上下のベンチから、さっきの電柱のところを見下ろす。丸見えだったw その向こうの丸っこいのは鐘ヶ嶽。
三ノ塔と富士山。
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三ノ塔と富士山。
塔ノ岳から丹沢山。
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塔ノ岳から丹沢山。
見晴台から下社への道は、雪の影響で崩落して当分の間、通行止めだそうです。
見晴台から下社への道は、雪の影響で崩落して当分の間、通行止めだそうです。
見晴台から三峰山。その手前は梅ノ木尾根、屏風尾根。
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見晴台から三峰山。その手前は梅ノ木尾根、屏風尾根。
日向薬師方面に行く途中から、下社。
日向薬師方面に行く途中から、下社。
ミツマタはまだ開かない。案外しつこいですね(^^;
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ミツマタはまだ開かない。案外しつこいですね(^^;
つづら坂の降り口。
つづら坂の降り口。
途中、東屋があった。
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途中、東屋があった。
日向ふれあいの森キャンプ場の中を通って下山してきました。
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日向ふれあいの森キャンプ場の中を通って下山してきました。

感想

そろそろあったかくなってきて、東丹沢・宮ヶ瀬周辺に行けない季節がだんだん近づいてきたので、まだ行ったことのない梅ノ木尾根、唐沢峠、石尊沢に行ってきました。
北側の沢と、大山の周辺の尾根1000m以上には、まだ雪が残っています。
寒くはないけれど、場所によって風が強い日でした。

やたらと広い日向ふれあいの森駐車場から、少し戻って浄発願寺本堂跡に。石像のほとんどすべての首がなくて丸い石が置いてあるのが、ちょっと不気味。
稜線に向かう尾根上、たまねぎ状構造の石がたくさんあります。一瞬枕状溶岩に見えますが、風化によるものです。
梅ノ木尾根はやせ尾根が多く、楽しい道ですね。本堂跡分岐から三峰大山稜線(893地点)までの間には、お手製の道標がいくつかあります。岩々しいところも多いけれど、ロープ・鎖等はありません。893地点への登りはなかなか急峻です。
893から唐沢峠、石尊沢までは、結構下るような印象でしたが、標高ではせいぜい150m程度。
石尊沢は広くて意外に明るい印象で、気持ちいいところでした。沢沿いなので、結構雪は残っていて、通称ネクタイ尾根に向かうトレースがひとつだけ、あとは見当たらなかったですが、困るほどではありません。。

石尊沢右岸尾根も、特に下部はやせ尾根で、なかなか楽しいです。やぶっぽい感じはあまりなく、かなり急峻ですが結構登りやすい感じでした。
上に行くにしたがって、だんだん傾斜も落ち着いてきて、尾根も広くなってきます。
1030峰の周辺は、草原状で明るく、気持ちいいところでした。この辺は特にシカの気配(ふんとか)が多いです。
尾根を登りつめる直前、崩落箇所、電柱がいきなり出てきます。電線はまっすぐ大山の頂上に向かっています。しばらくここで休憩しましたが、後で大山頂上のベンチから見ると、丸見えなんですね(^^;
稜線に着く直前シカ柵にぶち当たり、柵沿いに右にちょっと行くと、柵と柵の間に細い通路があります。木が邪魔で進みづらいですが、そこを抜けると、見晴台から大山に登る一般登山道の「大山の肩」の看板のあるところに合流です。頂上はもうすぐ。登山道は結構雪が残っていて、雪が消えているところはドロドロになりつつあります。。。多分表参道は悲惨な状態?
上社には行かなかったのですが、すごい人だったようです。

ちなみに、見晴台から下社への滝経由の道は、大雪で崩落したらしく、通行止めです。この道、何かいつも通行止めになってる印象です(^^; そのおかげで、こちらに下る人が少なく、静かでした。見晴台までっていつも結構長く感じるので、あんまり好きじゃないのですがw

帰りは見晴台からそのまま尾根を進んで、一気に日向ふれあいの森に下ります。
つづら折りの道標から下り始めましたが、すぐ、国土地理院の地図の道と違うことに気付きました。ひとつ西の尾根を降りてる? まあでもちゃんと下山してるし先行者もいるからいいやとそのまま進むと、途中東屋があり、沢を越えて、日向ふれあいの森キャンプ場の中を通って、駐車場に到着。
どうやら、最初計画してた(九十九曲)のとは違う道だったようですが、こっちの方が駐車場に近いから問題なしということで(^^;

追記:
自分は、iPad(初代+iOS5.1.1 3Gモデルで現在3G契約解除)とFieldAccessを使っているのですが、FieldAccess HDをver.2.2.1にアップデートしたら、今まで電源を切ってもGPS記録できていたのが、切れるようになってしまいました(スリープは問題なし)。充電節約のため地図を見たら電源を切る癖がついていたので、何度かGPSが途切れてしまうはめに。
iPad使ってる人は注意。同じ環境の人はそういないとは思うけどw

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