赤線山行〜大阪長尾駅から鈴鹿峠 その‖膾緜紅駅から鷲峰山を越えて信楽へ
- GPS
- 12:00
- 距離
- 44.2km
- 登り
- 918m
- 下り
- 698m
コースタイム
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
赤線を東に伸ばしたい。目標は鈴鹿峠だが1日目は信楽迄行きたい。
信楽に行くのに一番近いのは大阪長尾駅。
ここからのスタートとする。唯、行くだけだとつまらないので、途中で鷲峰山を経由する事する。
最大の心配は距離が40キロを越えている事。大丈夫か、俺の足。
生駒山より八幡に行って時に通過した長尾駅に早朝に降り立つ。天気は生憎の雨で完全武装した。
先ずは、京田辺に向かう。と言っても車道歩きでこの辺は全然面白くない。
京田辺を経て、木津川を山城大橋で渡る。ここから国道307号を歩く。この国道、南京都病院迄は良かったが、そこから先は歩道はおろか路肩もない。なのに、トラックがびゅんびゅん通る。「怖いよ〜」、恐怖は郷之口迄続いた。
郷之口から一旦、307号を離れ、鷲峰山方面に向かう。休みたいが、雨で休む場所もない。やっと見つけたあづまやで一休み。なんと東海自然歩道に知らないうちに入っていた。
東海自然歩道の看板を見ると鷲峰山を通過する!
当初は別のコースを考えていたが、東海自然歩道の方がルートがしっかりしているだろうと思ってこちらのコースを取る。
地福谷入口付近から鷲峰山への登りとなるが、なんと舗装道路。そして道標もいっばい。なんの心配もなく、鷲峰山の金胎寺に着く。実は、この山、修行の山として、行場があるらしいが、先を急ぐ焦る心、さっさと宝篋印塔がある山頂に向かう。金胎寺よりやっと山道となるがすぐに到着。
山頂は当然、完全に視界が閉ざされていた。
まあ、ともかく、無事登れた事で満足して、穀池峠に向かうべく、鷲峰山林道に降りたい。しかし道がない。少し降りてみるがわからない。
仕方なく、本殿迄戻ると道があって、ほっとした。
その道をしばらく進むと鷲峰山林道に到着。穀池峠に向かってほぼ尾根筋にあるその林道を通って、穀池峠迄行く。
ここから、一旦下り、あの国道307号に出る。幸い歩道はあったが相変わらず交通量は多い。トラックの水飛沫を浴びながら、裏白トンネルを経て朝宮迄歩く。
実は、ここから信楽へのバスが出ている。最悪の場合はここからバスと考えていた。
時刻は17時。もうおしまいにしていい時間だが、信楽迄歩くと明日が楽。
ため息をつきながら、後9キロ、国道307号と付き合う事にした。
19時15分、足はボロボロ、身体は冷えきって、ヘトヘトになりながら宿に到着。
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