春の訪れ7 桃色祭り2 アカヤシオ、イワウチワ

2022年04月22日(金) [日帰り]

• GPS: 09:23
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,033m
• 下り: 1,020m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:55
• 休憩: 2:24
• 合計: 9:19

7:49 岩ヶ峰登山口
10:09 10:19 北山
10:49 11:05 鏡岩
11:10 11:29 岩ヶ峰
12:16 12:19 岩ヶ峰尾根分岐
12:33 13:20 釈迦ヶ岳
13:32 13:32 岩ヶ峰尾根分岐
14:06 14:08 大平尾根分岐
14:15 14:15 段木尾根分岐
14:30 14:36 南峠
14:38 14:40 仙香池
14:44 14:47 仙香山
14:52 14:55 八風中峠
14:59 15:05 The rest rock
15:06 15:06 北仙香山
15:13 15:16 八風峠
15:42 15:43 坂中の地蔵
15:50 15:58 中峠・八風峠分岐
16:19 16:26 南谷出合
16:36 16:41 八風神社中の鳥居
17:00 17:03 三池岳登山口(尾根道・八風峠道分岐)
17:07 17:07 太平尾根登山口
17:08 ゴール地点

天候

スタート時（8時）小雨、1時間ほどで晴れ・強風（体感12mほど）、午後から晴れ、風弱まる。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八風キャンプ場近くの路側

コース状況／危険箇所等

コース全般、適所に案内板、テープ、ケルンがあります。
　◇八風キャンプ場〜鈴鹿山脈主稜線：尾根上を3kmで600m登ります。部分的にフル四駆の急登があります。前夜までの多雨とスタート時の小雨で滑りやすく、下りは危険です。
　◇〜釈迦ヶ岳〜八風峠：ルート明瞭、多少のアップダウンはありますが、特段の危険箇所は無く、展望と稜線歩きが楽しめます。一部に雨上がりで緩んだ土面で滑りやすかったです。
　◇〜八風キャンプ場：ルート明瞭、石は多めですが、足掛かりもあり、下りでも歩きやすい路面でした。

写真

八風キャンプ場そばの路側に駐車。左のトラゲートから林道へ。

ここから左下に降りて、

渡渉。
前日はかなりの雨量だったけど、クリア。

4/22 8:43

200mほど登り、イワカガミがお出迎え。

4/22 10:03

アカヤシオロードが続きます。
ようやく青空になってきました。

4/22 10:06

強風でピントが合いにくいけど、風の合間にパチリ。
この色合い、いい感じ！

4/22 10:16

北山を通過。
まだまだ登りが続き、

4/22 10:23

次は左のピーク、岩ヶ峰へ。
フル四駆の急登が続きます。

4/22 11:55

花びらに濃いピンクの斑点が3つ。
姉妹かな？

4/22 12:03

稜線に出るまで、まだまだ急登続き。
パワーをもらって最後の頑張り。

4/22 12:26

バイカオーレン
鮮やかな白色もキレイ。

4/22 12:36

釈迦ヶ岳（1092m）に到着。
山友さんはお初、ピーク取ったぞ〜。
急登、すごく頑張りました！
抜群の絶景と高度感を展望しながら昼食休憩。

4/22 15:14

八風峠に到着。
ここから八風キャンプ場へ降ります。

4/22 15:42

坂中の地蔵さん、相当古そう。
手を合わせ。

4/22 15:54

中峠からのルートに合流。
やはり難路、特に下りをパスして正解でした。

4/22 17:02

三池岳登山口に無事下山しました。

撮影機器：

AQUOS sense6 SH-M19 128GB SIMフリー シャープ

感想

neway

春の訪れシリーズ、お花巡りもこの春7回目。
フォローさせてもらってる方のレポで釈迦ヶ岳の北、八風キャンプ場から北山、岩ヶ峰のルート上にアカヤシオとイワザクラが満開と知り、お花大好き山友さんと GO！

前夜と当日起床時に見た GPV予報で雨は無し、雲も鈴鹿主稜線の滋賀県側までと自信満々。
ところがそうは上手く行かず、スタート時に小雨が...
カッパもザックカバーも無く、車に積んでた長傘を持つハメに。
幸い、樹林帯で激しく濡れることはなかったけど、初心に帰らねば。

お目当てのアカヤシオ、二日前のレポで見たトンネル状態を期待したけど、前日の大雨、強風でかなり散った様子。
地面にいっぱい落ちてて、残念だけど、見ごたえは十分。

もう一つのお目当て、イワウチワを目指して急登をもうひと頑張り、群生地に。
「踏まないよう注意した」とレポされてたけど、決してオーバーではなく、これまで見たイワウチワの群生では一番でした。

せっかく釈迦ヶ岳の近くまで来たので、寄って行こう！ということに。
山友さん、初登頂で「山頂に誰もいないからいいよね、ヤッター！」て叫んだらすぐ下に休憩中の方が…
お騒がせしてスイマセンでした。

このルートが急登なのは分かってたけど、雨の濡れもあり下降は危険なので八風峠から下ることに。
鈴鹿稜線の展望を楽しみながら、長時間になったけど、歩きやすいルートで無事下山できました。

今年は御在所RWのホームページにアカヤシオの開花状況（咲き始め）が出てるので、満開を逃さないように見に行こうっと。