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記録ID: 4197244
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雪山ハイキング
東北

【陸奧観桜付随山行】稲庭岳【丁7.0】

2022年04月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:11
距離
3.2km
登り
276m
下り
282m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:09
休憩
0:12
合計
1:21
距離 3.2km 登り 283m 下り 285m
11:27
30
11:57
13
山頂まで500m
12:10
12:22
16
12:38
4
山頂まで1000m
12:42
6
山頂まで1500m
12:48
高曲原登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高曲原登山口
コース状況/
危険箇所等
斜面はほぼほぼ雪に埋もれているので、適当に。何回か踏み抜き。
どんよりどよどよした関東を離れ、日の光を求めて北東北へ。
2022年04月23日 06:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/23 6:34
どんよりどよどよした関東を離れ、日の光を求めて北東北へ。
無雪期に友人と訪れ、再訪したいと思っていた稲庭岳を訪れる。
2022年04月23日 11:25撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/23 11:25
無雪期に友人と訪れ、再訪したいと思っていた稲庭岳を訪れる。
雪原に踏み入る。
2022年04月23日 11:27撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/23 11:27
雪原に踏み入る。
ピンクテープがあるが、どうやら沢沿いのルートらしく、テープに沿って歩くのは危ない。
2022年04月23日 11:29撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/23 11:29
ピンクテープがあるが、どうやら沢沿いのルートらしく、テープに沿って歩くのは危ない。
青空に残雪の白がよく映える。
2022年04月23日 11:33撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/23 11:33
青空に残雪の白がよく映える。
傾斜が緩やかなので、雪の上でも歩きやすい。
2022年04月23日 11:38撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/23 11:38
傾斜が緩やかなので、雪の上でも歩きやすい。
麓の稲庭高原と、冬季通行規制で田代高原登山口まで行けなかった七時雨山(右奥)。
2022年04月23日 11:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/23 11:43
麓の稲庭高原と、冬季通行規制で田代高原登山口まで行けなかった七時雨山(右奥)。
ブナの木立の中に入る。稜線上は風が強く、ピンクテープも風になびいている。
2022年04月23日 11:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/23 11:48
ブナの木立の中に入る。稜線上は風が強く、ピンクテープも風になびいている。
頂上まで500m地点。雪が無くなりつつある箇所。
2022年04月23日 11:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/23 11:54
頂上まで500m地点。雪が無くなりつつある箇所。
ブナ木立コース分岐は笹薮で覆われている。山開きの前に刈り払いが必要だ。
2022年04月23日 11:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/23 11:55
ブナ木立コース分岐は笹薮で覆われている。山開きの前に刈り払いが必要だ。
振り返ると、七時雨山と岩手山が控えている。
2022年04月23日 11:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/23 11:56
振り返ると、七時雨山と岩手山が控えている。
冬と春の分かれ目。
2022年04月23日 11:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/23 11:58
冬と春の分かれ目。
道の真ん中を雪解け水が物凄い勢いで流れている。
2022年04月23日 11:59撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/23 11:59
道の真ん中を雪解け水が物凄い勢いで流れている。
山頂部が見えてきた。
2022年04月23日 12:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/23 12:02
山頂部が見えてきた。
東側、一戸、二戸方面
2022年04月23日 12:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/23 12:02
東側、一戸、二戸方面
稲庭岳の山頂部は積雪無し。
2022年04月23日 12:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/23 12:09
稲庭岳の山頂部は積雪無し。
八甲田山
2022年04月23日 12:10撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/23 12:10
八甲田山
折爪岳など北東方面
2022年04月23日 12:11撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/23 12:11
折爪岳など北東方面
標高1000mクラスでも積雪量は十分に多い。
2022年04月23日 12:11撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/23 12:11
標高1000mクラスでも積雪量は十分に多い。
八幡平
2022年04月23日 12:12撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/23 12:12
八幡平
岩手山。岩手山手前の山(前森山?)も気になる。
2022年04月23日 12:13撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/23 12:13
岩手山。岩手山手前の山(前森山?)も気になる。
西山、七時雨山
2022年04月23日 12:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/23 12:14
西山、七時雨山
内陸部の南側は午前中雨となったが、北側と海側は青空。
2022年04月23日 12:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/23 12:14
内陸部の南側は午前中雨となったが、北側と海側は青空。
稜線上は風があるが、風力発電の風車はそれほど回っていない。
2022年04月23日 12:16撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/23 12:16
稜線上は風があるが、風力発電の風車はそれほど回っていない。
下山開始。
2022年04月23日 12:20撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/23 12:20
下山開始。
岩手山の手前は中岳、四角岳のようだ。チェックしておこう。
2022年04月23日 12:33撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/23 12:33
岩手山の手前は中岳、四角岳のようだ。チェックしておこう。
森の中に入る。
2022年04月23日 12:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/23 12:35
森の中に入る。
山頂まで1000m地点。踏み抜かないよう、木と木の間隔をよく見極める。
2022年04月23日 12:36撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/23 12:36
山頂まで1000m地点。踏み抜かないよう、木と木の間隔をよく見極める。
山頂まで1500m地点。夏道はジグザグになっているようだが、ほぼ真っすぐに下る。
2022年04月23日 12:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/23 12:39
山頂まで1500m地点。夏道はジグザグになっているようだが、ほぼ真っすぐに下る。
風が強かったからか、この時間帯に来ていたのはキャンプ1名のみ。
2022年04月23日 12:45撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/23 12:45
風が強かったからか、この時間帯に来ていたのはキャンプ1名のみ。

感想

関東では桜の季節も終わり、どんより曇った日が多くなった。
空の光量が少ないと、気持ちの方もパッとしない。
そこで、この週末は晴れの予想された岩手県において桜の花見と合わせて軽い山行をやることとした。
直前の天気予想では関東の一部でも晴れが期待されたが、桜と雪のコラボは非常にそそるものであるし、何より、思い切りが必要だということで、当初予定通り岩手へ向かう。

新幹線で朝食の後、一眠りして、そろそろ仙台かと目を覚ますと、天気予想と違って雲の多い灰色の空。しかも雨まで降り始めた。
当初予定では遠野の六角牛山を手始めに三陸海岸に出て沿岸部の低山を巡る手はずだったのだが、この様子では南部は良くても曇天だ。まさか直前まで晴れだった天気予想が覆るとは。
しかし、ここで諦めるわけにはいかない。事前に岩手県内のいろいろな山で山行計画を策定していたので、他の地域に転進すれば済む話だ。そして、唯一晴れ間が望める北岩手、青森との県境へ。

次の候補とした七時雨山が、道路の冬季通行止めが25日12時までということで再度諦めて、稲庭岳へ。
この山は以前訪れたことがあり、たおやかな山容、爽やかな風、素晴らしい展望に加え、その時はふらっと立ち寄る程度の気持ちで山行記録もとっていなかったので再訪を期していた所だ。何より、どうせ北部なら雪上山行をやろうと思ったところ、稲庭岳は険しい山ではないので、ぬるい雪上山行としては最高の山。

風力発電の風車の並ぶ道を進んでいくと、登山口にはピクニックだろうか、タープを張っている人が1人のみ。山を登る人も無く、トレースも消えている雪の上に一歩を踏み出す。この季節の雪は十分に締まっていて歩きやすい。踏み抜きも数えるほどだった。

基本は夏道の行程に沿って歩くが、一部、沢沿いに道がある個所もあり、あまり忠実に沿い過ぎると、沢ボチャする可能性が高い。今の時期の沢は雪解け水が豊富である。道の上でも雪解け水が勢いよく音を立てて流れていた。
それにしても、青い空に白い雪の光景はとても映える。雪面が日光を照り返すので、見るものすべてが鮮やか爽やかだ。
この素晴らしい山で冬から春への季節の移り変わりを感じつつ、北東北山行への思いをさらに強められたことは幸いなるかな。

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