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ハイキング
京都・北摂
行者山-剣尾山-横尾山 のんびり里山シリーズ:一人ハイキング
2014年03月23日(日) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 584m
- 下り
- 581m
コースタイム
11:00 剣尾山登山口
11:45 行者山
12:40 剣尾山(昼食)
13:35 横尾山
14:05 頂上広場
14:20 下山 完了
11:45 行者山
12:40 剣尾山(昼食)
13:35 横尾山
14:05 頂上広場
14:20 下山 完了
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は無いのでキャンプ場横の路肩に駐車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所、道迷いは特にありません。 トイレは剣尾山登山口にあります。 温泉は「能勢の郷」がキャンプ場横にあります。 ※ルートは記憶をたどり手入力のため、正確ではありません。 |
写真
撮影機器:
感想
しまった、寝過ごした!
時計は9時。
今日は鈴鹿方面に行こうと思ってましたが。これでは着いたら12時頃になってしまう。
着替えながら、こら無理やな〜、もうやめとこか・・・でも天気良いしなと考え、
ここは企画変更で、里山に春を探しにというテーマで、大阪の一番北の端にある、
剣尾山に。そしてヤマレコを知る前に、子ども達と一度訪れた事のある横尾山も絡めて。
里山シリーズということで、のんびりハイクをしてきました。
行者山は、その昔山岳信仰の修行の場として栄えた山らしいです。
のっけから、大きな岩に描かれた仏像だとか、彫り物だとか観光名所のように並びます。
自分はあまり良く分かりませんので、興味がある方なら楽しいのかなと思いながらも
一通り見学。
行者山を過ぎるあたりからのどかな山道に。
今日は天気も良く冬山に行く格好のまま来てしまったので
暑くて上着やフリースも脱ぎ、結局長袖Tシャツの上に半袖Tシャツだけで十分で
時折吹く風も心地よかったです。
里山と良く言いますが、その定義はなんなのかなと。
そんなことを考えながらのんびりと歩けました。
剣尾山頂には家族連れも多く、手頃な山として親しまれている感じです。
そんな風景を見ていて、里山とは、普段から親しまれている山で、
適度に人の手が入った山じゃないのかなと。
昔話に出てくる、じいさんは山にしばかりに。ばあさんは川に洗濯に。
昔はそんな生活の中の一部として山があったのかな。
自然との共存。
なんて感じながらの山行でした。
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訪問者数:1016人
私も気になっていました。
知り合いに関西の方がいるのですが、
やっぱり「里山」って言葉を使うのです。
私の地元・・・ではあまり耳にしないので、なんとなぁくタムチャンが仰る通りなのだろうと想像はしていたのです。
「里山」って名前の山がある訳ではないのですね?
なんか、胸の閊えが取れた感じです
「胎内くぐり」ってアチコチに存在しますよね!
でも〜行き止まりの「くぐり」は え??
う〜ん。
ず〜っとソコにいた方が幸
今回はokr博士がウンチクを語ってくれそうな話題が満載で〜〜
コメが楽しみぃぃぃ
そうそう、鉄塔下からの写真。
「掟」ですよね〜〜。
ある人に聞いてみたら・・
何やら、色々なパターンがあって、それこそマニアレコになりそうな位だそうですよ!
私?
まったくわかりません
追伸!
プロフの写真。タムチャン・・想像していた通り
いいじゃないですか、山岳信仰の山。
行者とは・・真実の救いを求め仏道修行している人々
そんな行者山かも?ですね。
六地蔵は・・地蔵菩薩は救済活動を行う菩薩
皆を救う昔の人のヒーロー的存在。
いつの時代も、悩みやストレスはあったんですね。
山岳信仰や石碑が物語ります。
へ〜国界石?珍しいですね。府と府の境界線みたいな
感じなんですかね?群馬には無いぞ!
今回、山岳信仰の山を訪れた 師匠
さて・・悩み?は何??
コメんとありがとうございます。
里山って当たり前のように使ってたけど、全国的にはそうじゃなかったんかな。
でも、里山って良い響きやな〜ってずっと思ってて、
自分には田舎が無いから一種、憧れのようなものを感じます。
胎内くぐり・・・ず〜っとソコにいた方が幸せかなって・・・
感じることも最近良くあります。
歳を取ってきて気が弱くなってきたのかな
鉄塔下からの写真にもマニアが存在するの??
何にしてもマニアがいるもんだな。石像マニアとか山岳信仰マニアとか、
御嶽マニアとか、上毛かるたマニアとか・・・
>プロフの写真。タムチャン・・想像していた通り
ありがとう。まぁこんな感じですわ。
もう、いい加減、何か登録しなアカンなとずっと思ってたけど
なんせ、面倒臭がりやから
この写真はうちの街のシンボル的なもので
実際は10mほどの大きなヤツなんです。
死ぬまでに、一回登ったろうかと
おっそーです。
どうでしたか。楽しんでくれましたか
良く分からないので、的外れなレコや写真になってるかもしれないけど・・・
要は、
行者とは、われら人間全員なんでしょうかね。
誰しも、何の為に生まれ何の為に生きて死んでいくのか・・・
仏法では「生老病死」と言って、生きてる上での苦しみ、老いていく苦しみ、
また病気の苦しみや死への恐怖。
これは誰も避けて通ることができない悩みだそうです。
そして、六地蔵
何故6なのかは分からないけど・・・
菩薩=皆を救う昔の人のヒーロー
そうですね。この菩薩とは、
これまた、誰もが持ち合わせているものなんでしょうね。
それはちょっとした勇気や慈愛。そんなところでしょうか。
そんなことを考えると、何のために生まれ生きているのか。
誰かを助けるため、また、何かのお役に立つため。
それが僕ら人間としての使命なんでしょうね。
殺伐とした世の中。知らぬ存ぜぬで過ごしていく事が多くなってきた時代。
人のためにと、カッコイイことは出来ませんが、
こんな自分でも何かお手伝いできる事があれば・・・
なんか、今日は自分でも凄くカッコイイ。いけてるかな〜
で、悩み。そうやな〜。悩みが無いことが悩みかな
強いて言うなら、男前すぎる事かな
タムちゃんが関東に住んでたら、もっと気軽に会えるのにね。
そんなところで〜す
修行のお山、いいですね。
つくづく思うのは、昔の人は凄かった。
整備されていない山道を簡単な装備だけで登るのは、正に修行。
今でこそお山に楽しく登れますが、修行はカンベンしてほしいです。
里山、昔は芝や薪などの生活に必要なものを手に入れるお山だったようですが、今は地元の人に愛されているお山だと思いました。
本当、装備なんて簡単なものしかなかった昔の人はどうしてたんでしょうね。
それこそ命懸け。
だから山は修行の場としてあったんでしょうかね。
登山というレジャーは明治に西洋から入ってきたというのも納得ですね。
その明治に入って、剣岳に初登頂した日本軍陸地測量部は、
初登頂じゃなかった事を思い知らされるんですよね。。。
そう考えると山って感慨深いものがあるんですね。
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