御座山

2022年04月23日(土) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 5.6km
• 登り: 795m
• 下り: 791m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:43
• 休憩: 1:25
• 合計: 4:08

7:29 栗生登山口
8:11 8:21 不動の滝
9:01 9:22 2050m峰
9:36 10:18 御座山
10:31 10:40 2050m峰
11:05 11:07 不動の滝
11:36 11:37 栗生登山口
11:37 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路　越谷市ーR4ー県道80ーR16ー岩槻ICー東北道ー久喜白岡JCTー圏央道ー鶴ヶ島JCTー関越道ー藤岡JCTー上信越道ー佐久小諸JCTー中部横断自動車道ー佐久南ICーR141ー県道2ー県道472ー栗生登山口

復路　栗生登山口ー県道472ー県道2ーR141ー佐久南ICー中部横断自動車道ー佐久小諸JCTー上信越道ー藤岡JCTー関越道ー鶴ヶ島JCTー圏央道ー久喜白岡JCTー東北道ー岩槻ICーR16ー県道80ーR4ー越谷市

栗生登山口駐車場　無料　10台

コース状況／危険箇所等

栗生登山口ー不動の滝
良く整備された登山道で特に危険な箇所はありません。

不動の滝ー2050m峰
岩場や鎖場が出現しますので注意して通過して下さい。

2050m峰ー御座山
アップダウンの岩場や鎖場が出現しますので注意して通過して下さい。
避難小屋先の山頂は南北に細長い岩稜帯。
山頂は切れ落ちた岩稜。

※全コース残雪はありませんでした。

写真

4/23 7:29

おはようございます。栗生登山口に来ています。
ここからスタートです。

4/23 7:30

この道標が適宜出現するので助かります。

4/23 7:34

正面に見えるのが山頂でしょうか？

4/23 7:37

静かな樹林帯を進みます。

4/23 8:13

沢の音が聞こえてきました。見上げると不動の滝です。

4/23 8:16

滝壺近くから見上げます。

4/23 8:28

ペイントに指示された通り進みます。

4/23 9:03

お待ちかねの鎖場の登場です。

4/23 9:07

前が開けた処からの眺望です。雪を被る被った金峰山でしょうか？

4/23 9:11

登山道にも陽が差してきました。

4/23 9:13

石楠花が目立つようになりました。蕾ですので一か月後が楽しみです。

4/23 9:16

祠がありました。ここが2020m峰でしょう。

4/23 9:21

山頂が見えてきました。

4/23 9:21

下りの鎖場です。ここはバックスステップで乗り切ります。

4/23 9:24

鞍部に着きました。

4/23 9:31

登り返します・・・急登💦。

4/23 9:37

御座山避難小屋に着きました。

4/23 9:38

樹林帯を抜けると岩山でした。

4/23 9:45

御座山の山頂を踏みました。

4/23 9:52

山頂よりの眺望です。
雪を戴いているのが金峰山でしょうか？

4/23 9:52

南アルプス。

4/23 9:53

南八ヶ岳。

4/23 10:09

少しアップで。

4/23 9:53

八ヶ岳連峰。南から北まで目で縦走します。

4/23 10:08

北に大きな存在の浅間山。

4/23 9:55

そして鋸歯状稜線の両神山。

4/23 9:56

おそるおそる断崖の足元を覗いてみます。
名残り惜しいのですが、これより下山します。

4/23 10:19

御座山避難小屋まで戻って来ました。白岩コースの分岐になっています。

4/23 10:39

下降の鎖場なので半歩毎ステップを確かめながら下ります。

4/23 11:07

不動の滝まで戻って来ました。

4/23 11:31

来る時には気がつかなかったのですが、新芽の季節ですね。

4/23 11:39

栗生登山口に着きました。
無事に下山しました。

撮影機器：

Nikon 1 V1 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ 虫よけスプレー

備考

この時期でも稜線上や山頂では風の影響を受けるので, 防寒用にソフトシェルあった方が良いでしょう。朝は霧が濃く気温が低かったです。
岩場や鎖場が複数出現します。急登や下山時に岩や鎖を掴む場面がでてきますので手袋は予備も含めて複数あった方が良いでしょう。

感想

starman

ゴールデンウイーク前の休日となりどこに行こうかと思案していました。日中の時間が長くなったこともあり、少し遠出して佐久の最高峰御座山に行って来ました。

登山ルートは、栗生登山口⇔不動の滝⇔2050m峰⇔御座山を往復するコースとしました。

栗生登山口に着くとそれまでの霧が晴れたが曇り空。気温が低いためか少し肌寒さを感じながらスタートします。
唐沢の沢沿いを進み高度を上げていきます。静寂の中を進むに連れて沢音が大きくなってきます。見上げると大粒の水が落下しています。これが目指していた不動の滝。興味にそそられて滝壺近くから滝を見上げると顔に飛沫がかかりそうです。
その後、登りを繰り返していると鎖場のある急坂を登りきると祠のある2050m峰に到着。登山道脇に石楠花が目立つようになってきました。今は蕾ですが、一月後の開花が楽しみです。
岩稜尾根を慎重にバックステップを駆使して鞍部(金山沢のコル)に着き一息入れて、急登を登り切ると避難小屋。
避難小屋の先に出ると一気に視界が開けて、周りが岩稜になるから驚きです。南北に長い岩稜帯の先に御座山山頂。
気が付いたら青空で山頂からは全方位の展望が待っていました。
目にした順に金峰山、南アルプス、八ヶ岳連峰、どっしりした存在感のある浅間山。東に目を向けると鋸歯状の稜線を見せる両神山が望めました。
帰路は来た道を戻りました。
朝は霧が濃くてどうなるものかと思っていましたが、幸運にも山頂は青空で迎えてくれました。
次回は季節を変えて訪問したいと考えています。