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Yamareco

記録ID: 420278
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

藤原岳(春と冬を満喫、またもや霧氷の山頂!)

2014年03月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:48
距離
14.3km
登り
1,285m
下り
1,285m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:18大貝戸登山口‐7:53八合目‐8:40藤原山荘‐9:07山頂9:16‐10:04天狗岩
‐10:40頭陀ヶ原‐12:55白瀬峠登山口‐14:05大貝戸登山口
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
藤原岳登山口駐車場(無料)約20台ぐらい駐車可 
駐車場の横に、広い休憩所があり(トイレ・靴が洗える水道が設置されている)
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
 
 登りではアイゼン使用せず。
 頭陀ヶ原からの下山時、軽アイゼン使用(途中まで)凍結箇所数箇所あり。
 木和田尾根はテープ目印と登山道が不鮮明な箇所があるが、
 幸いわかりやすい鉄塔のおかげで現在地はかろうじて把握できた。
     
◆下山後の立ち寄り

 いなべ市農業公園 梅まつり
 2014年3月8日(土)〜2014年3月30日(日)
 入場料 500円 開園時間 9:00〜16:00
 https://www.kankomie.or.jp/event/detail_11313.html

 
 
登山口にある休憩所
気持ちの良い朝です
3
登山口にある休憩所
気持ちの良い朝です
登山口の神社
登山の安全祈願をしました
3
登山口の神社
登山の安全祈願をしました
途中から雪道に、、、
前日に雪が降ったようです
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途中から雪道に、、、
前日に雪が降ったようです
八合目に到着
でも、この先雪がたっぷりで
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八合目に到着
でも、この先雪がたっぷりで
頭だけでている
フクジュソウを発見
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頭だけでている
フクジュソウを発見
フクジュソウは雪の中
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フクジュソウは雪の中
藤原山頂に到着
藤原岳山頂方面
とぼとぼ進んでいくと、、
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藤原岳山頂方面
とぼとぼ進んでいくと、、
藤原岳が目前に迫ります
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藤原岳が目前に迫ります
薄っすらと霧氷
振り返って藤原山荘方面
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振り返って藤原山荘方面
緩やかな坂を山頂目指して
登っていきます
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緩やかな坂を山頂目指して
登っていきます
山頂付近から
少し雰囲気の違う霧氷
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少し雰囲気の違う霧氷
藤原岳山頂へ到着
運良く一瞬の晴れ間!
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藤原岳山頂へ到着
運良く一瞬の晴れ間!
ごつごつした岩の間に
山頂の印が
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ごつごつした岩の間に
山頂の印が
伊勢湾方面
海まで見えました
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伊勢湾方面
海まで見えました
かろうじて周りの山も
姿を現して、、、
6
かろうじて周りの山も
姿を現して、、、
霧氷と青空
ナイス霧氷!
途中膝まで雪に埋まり
踏みぬきしながら天狗岩へ
6
途中膝まで雪に埋まり
踏みぬきしながら天狗岩へ
周りの山々は
ガスがかかって神秘的
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周りの山々は
ガスがかかって神秘的
天狗岩の付近は、
霧氷がダイナミック
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天狗岩の付近は、
霧氷がダイナミック
ごつごつとした霧氷
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ごつごつとした霧氷
お天気下り坂の中
白瀬峠方面へ
2
お天気下り坂の中
白瀬峠方面へ
なんとか鉄塔まで到着
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なんとか鉄塔まで到着
頭陀ヶ原から木和田尾根へ
この分岐は御池岳の展望地
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頭陀ヶ原から木和田尾根へ
この分岐は御池岳の展望地
下山、、初めの数十mは急坂で
冷や冷や、慎重に、、
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下山、、初めの数十mは急坂で
冷や冷や、慎重に、、
山口バス停方面へ
1
山口バス停方面へ
フクジュソウは雪の中
フクジュソウは雪の中
あれ?少し脇にそれて下山?
確認のため白瀬峠登山口へ
3
あれ?少し脇にそれて下山?
確認のため白瀬峠登山口へ
一般道まで小道を歩く
3
一般道まで小道を歩く
途中で車道を離れ
東海自然歩道を歩きます
3
途中で車道を離れ
東海自然歩道を歩きます
聖宝寺登山道からはまだ
入山禁止のよう
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聖宝寺登山道からはまだ
入山禁止のよう
藤原岳登山口(大貝戸)へ戻り、遅い昼食を
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藤原岳登山口(大貝戸)へ戻り、遅い昼食を
蒸しパン
ずっと行きたいと思っていた
いなべの梅まつり
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ずっと行きたいと思っていた
いなべの梅まつり
お上品な白梅
多くの人で賑やかです
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多くの人で賑やかです
枝垂れ梅が見事でした
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枝垂れ梅が見事でした

感想

普段、時間通りに行動できない自分。(かなり無精です)
約束の時間どおりに準備ができた試しがほとんどない。

なのに、この日はしっかり早起きできた。
すぐに満車となる登山口駐車場にも6時前に到着!!
奇跡〜!

そう、目的はフクジュソウのお花見登山。
この時期、毎年登りたくなる山、藤原岳。

ところが、張り切って登りはじめると、
途中から登山道は前日に降った雪で真っ白〜。
山は春から冬へ逆もどり。
なんと、フクジュソウはすっかり雪の中でみられず。

気持ちを切り替え山頂を目指していると、
途中で薄っすらと霧氷が現れる。
春のつもりで、山に来ていたけれど、
この時期にもう一度霧氷が見られるなんて♪
得したな〜。

藤原岳山頂へ到着。
なんとも霧氷の素晴らしいこと。そして清々しい空気。
寒いけれど、日差しもでてきて気分最高!!

広大な景色を見ていると、平日の仕事疲れで
心に溜まった埃が一瞬で飛んでいってしまう。
とにかく山の持つ癒しの力はすごい。
時には、山であまりにもリセットされすぎ、
休み明けの月曜日の仕事でちょんぼ!(苦笑)
おっと、注意。注意。
でも、上司に怒られてもあまり響かず、、、
心は山のごとく、おおらかにいられる。
あ、この山パワー、永遠にはつづかず、
週の中ごろには切れてしまうことがしばしば。
再び週末に山にエネルギー補給へ(笑)

藤原岳からは、天狗岩、頭陀ヶ原を経由して雪道の木和田尾根で下山。
車がとめてある大貝戸登山口へ、のんびり気の向くまま歩いて戻る。
小川の土手にはつくしやフキノトウが見られ、すっかり春。

下山後、もう1箇所訪れたい場所へ。
onetotaniさん、komakiさんのレコで知った ”いなべ市農業公園 梅まつり”
ちょうど、梅の見頃が始まったようだ。
農業公園の梅園の面積は広く梅の見ごたえ十分。
花の色のグラデーションが見事。高台から見下ろす梅園は色とりどり。
閉園までこころゆくまで梅の花を鑑賞。

霧氷もお花も楽しみ、冬も春も満喫の1日となった。
藤原岳は、次回チャンスがあれば、木和田尾根から花を探しに
登ってみようと思う。

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コメント

冬の花と春の花
青空に映える樹氷が静かで綺麗ですねsun
時間の経過とともに周囲の景色も幻想的な霧に包まれて

「普段、時間通りに行動できない」
壮大な縦走をされているslowlifeさんからは想像出来ず
地に足のついた計画を着実に、、、と思っていたので意外でしたけれど
レベルの違いもあるのかと

窮すれば通ず 家族の協力もあって何事もやり遂げる
清々しい気分になります

満開の梅林の花雲も素敵
2014/3/25 8:27
mermaid さん、こんばんは!
藤原岳はこの時期とても人気のある山ですが、
早朝から出発したので、しっとりと落ち着いた山歩きができました!
雪も楽しむことができて良い日でした

お恥ずかしいのですが、、、、coldsweats01
自分は、決められた時間どおりに行動するのが本当に苦手。
かなりアバウトです〜。
“計画性のある着実な人” に、日ごろからなりたいと思っていますconfident

mermaidさん、もう梅はあちこちで、かなり見頃ですね。
次はそろそろ桜でしょうか。今年も桜の名所めぐり楽しみですねcherryblossom
2014/3/26 0:37
slowlifeさん、こんにちは。
登られた翌日に、藤原岳に行きましたが
前日の雪が、こんなにあったとはびっくりです。
雪の中から、頭をのぞかせる福寿草、
健気でパワフルですね。

梅まつり、僕が行ったときは、大渋滞で
閉園30分前の到着でした。日もすっかり
傾いてしまい、梅の撮影は、ズームしか
撮れませんでした。ポカポカ日差しの下、
とてもきれいな写真に、見とれています。
2014/3/25 9:10
komaki さん、こんばんは!
komakiさん達が登られた日に、
フクジュソウが咲いているのが見られて良かったです〜!!
土曜日は、山頂付近は完全なる冬で驚くほど。
それにしても、お花たちは、雪の下でも頑張って
耐え抜いていたのですね

梅まつりの会場まで、渋滞!?だったのですね〜
この梅園は、梅の種類と数が多くかなり広いですね、
花に圧倒されました。komakiさんのレコにこの時期になると
登場するので、ずっと見に行ってみたいと思っていましたが、
行けてホントに良かったです。また来年もチャンスがあれば
訪れてみたいです
2014/3/26 1:27
梅まつり
slowlifeさん こんにちは
僕たちも当日、藤原岳に行っておりました
多少時間が遅いためニアミスは無かったみたいですが
前日の降雪のため福寿草の開花は少なかったですが
時々の青空、それに映える霧氷と楽しめました

しかし・・・下山後は『梅まつり』の方が良かったみたいですね
写真から華やかさと規模の大きさが感じられますね
2014/3/25 16:22
toshi0113さん、こんばんは!
同じ日に藤原岳でしたね。
この日は、花咲く登山道をイメージして登っていたのに、
雪たっぷりの登山道に最初は戸惑いましたよね、、、。えっ、この時期に ?って。

ときおり見られる青空と霧氷のコンビネーション、キレイでしたね。
印象に残る山頂でした〜

梅まつり会場に到着すると、ようやく安定した日差しが。
春にどっぷり浸り、ゆっくり梅の花鑑賞 できました〜
2014/3/26 1:29
日陰の女
こんちわ。チャメの方です。
なんでいつもいつも樹氷に恵まれるのぉ?
私は逃げられてばかり。
きっと日ごろの行いが悪いせいだとマジで思う・・・(泣
2014/3/25 16:45
チャメゴンさん、こんばんは!
チャメゴンさんの今年の運、きっとこれからですよ〜

ところで、拝見しました〜。
あまりにも面白すぎるチャメゴンさんの登山ブログ・・・!!
笑いのツボに思い切りハマってます

プロフィール写真のキャラクターは可愛いリスだと思ってた、、、、
なんと、怪獣だった !?
2014/3/26 1:30
福寿草も寒そうですね。
slowlifeさん、今晩は。

期待の福寿草は思いがけない寒波で、一寸と残念でしたね。
天狗岩から頭陀ヶ平にかけては私も大好きなコースですが、
やっぱりこの辺りの霧氷は素敵です。
この時期に春の花と雪の花の両方を楽しめるなんて・・・。

梅まつりもやっと見頃を迎えましたね。
紅梅と白梅の林は桃源郷のように見えます。
2014/3/25 19:29
onetotani さん、こんばんは!
onetotani さんの先日の坂本谷といなべ梅まつりのレコに影響うけて、
早速、藤原岳へ行ってまいりました〜

雪のため坂本谷のフクジュソウは、次回へ持ち越しとなりましたが、
梅まつりは、タイミングがよかったようで、存分に美しい梅の花を
満喫することができました!まさに桃源郷 のような場所ですね。
(うっとりのため息)情報ありがとうございました。
2014/3/26 1:35
次回はのんびり木和田尾根へ
slowlifeさん こんばんは
21日は鈴鹿は吹雪いていたそうで真冬の天気。23日からは春本番の天気。僕らが登った22日は冬と春の狭間のような日でしたね。
藤原にしようかハライドにしようか迷った挙句、人の多い藤原を避けてハライドを選択しました。ハライドはハライドで面白かったのですが、考えてみれば、藤原でも天狗岩から木和田尾根の周回も静かないいコースですね。
次回は僕もこのコースで歩いてみよう。
2014/3/25 22:33
sugi-chan さん、こんばんは!
同じ日に鈴鹿にいらっしゃったのですね〜。
ハライドの山行お疲れ様でした

自分は、木和田尾根 を歩く のは、初めてでしたが、、
sugi-chan さんの言うとおり 藤原岳付近とは思えぬほどの静かさでした。
穴場かも。また次回チャンスがあれば、木和田尾根ルートからと思っています。
フクジュソウはこれからが本番。たくさん見られることでしょう〜
2014/3/26 1:46
三岐鉄道の終点
から、すてきな山に行けるんですね。
以前、伊勢治田の駅から乗ったんですが、渋い駅舎でした。
こちらの運転手さん、ブレーキングは絶妙です!
ちなみに、三岐線は自転車も乗車できます(確か条件付)
(関係無くてすみません!)

ところで、
山パワーが欠乏したslowlifeさんって、どんなんですか。
1.目が虚ろで上の空
2.ブリブリカリカリイライラ八つ当たり
3.次の山を空想してニタニタ

山歩いてる時の元気なslowlifeさんの姿からはどれも想像できませんが
2014/4/19 1:44
kiha58 さん、こんばんは!
kiha58 さん、三岐鉄道の運転手さんのブレーキングまで
詳しいですね〜  三岐鉄道は自転車もOKなんですね。
鉄道に自転車持ち込めるなんて、旅の範囲が広がりそうですね。

私の場合、山パワーが欠乏すると、2.のようになってしまい
大変ですよ〜 (苦笑)
なぜか山から帰ってくると、穏やか、になれます。
オロナミンCよりも、山の空気は栄養たっぷりです〜
2014/4/20 0:02
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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