棒ノ峰山（清東橋バス停〜棒ノ折山〜さわらびの湯）【多摩百山，東京里山100選，多摩100山，分県登山ガイド東京都13・埼玉県49】

2022年04月24日(日) [日帰り]

• GPS: 03:08
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,133m
• 下り: 1,248m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:41
• 休憩: 1:26
• 合計: 4:07

距離 9.8km 登り 1,135m 下り 1,259m

9:52 清東橋バス停
9:58 百軒茶屋
10:19 10:26 山ノ神
11:13 12:11 棒ノ嶺
12:21 12:22 権次入峠
12:35 12:36 岩茸石
12:48 12:51 東屋跡
13:03 13:16 白孔雀の滝地名板
13:42 13:45 白谷沢登山口
13:59 名栗温泉さわらびの湯

天候

天候　曇り☁→小雨🌂
気温　14℃
湿度　71％
風　無風
眺望　不良

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き
09:36 川井駅バス停発清東橋行き
09:50 清東橋バス停着(IC263円)
帰り
15:38 ノーラ名栗・さわらびの湯バス停発飯能駅行き(IC629円)

コース状況／危険箇所等

道標が要所にあるので道迷いの心配はほとんどないと思います．
危険個所もほとんどありませんが白谷沢の岩道が滑りやすいのでお助けロープを上手く使って安全を確保する必要があります．
・清東橋バス停〜百軒茶屋：舗装道を歩きます．
・百軒茶屋〜山ノ神：大丹波川を渡って登山道に入ります．登り坂を進みます．
・山ノ神〜棒ノ嶺：急登とまでは行かないもののひたすら坂道を登ります．
・棒ノ嶺〜権次入峠：都県境を下ります．根っこに要注意
・権次入峠〜岩茸石：荒れた下り坂を避けて脇道を下ります．
・岩茸石〜東屋跡：歩きやすいトラバースを進みます．
・東屋跡〜白孔雀の滝地名板：大名栗林道から白谷沢に入ります．お助けロープがあります．岩道なのでスリップに要注意
・白孔雀の滝地名板〜白谷沢登山口：お助けロープや鎖場があります．こちらも岩道が続くので要注意
・白谷沢登山口〜名栗温泉さわらびの湯：舗装された一般道を歩きます．

その他周辺情報

入浴施設♨　さわらびの湯（割引券利用で800円→700円）
飲食施設🍶　鳥良商店 飯能北口店（17：00まで飲み物半額）

写真

4/24 8:56

おはようございます．JR川井駅です．清東橋行きバスの到着時間まで40分あります．

4/24 8:55

駅中に設置してある登山ポストに2人分の登山届を提出しました．

4/24 9:00

川井駅バス停です．初めての人に分かりにくいのでバス停の写真を紹介します．写真左が駅で道路は411号で青梅駅方面です．

4/24 9:48

終点の清東橋バス停です．乗車は1人で川井駅から乗車したのは我々2人だけでした．建物はOPTの方々に清掃していただいているトイレです．ありがとうございます．

4/24 9:52

百軒茶屋キャンプ場に向かって進みます．曇り空ですが予報では昼までは大丈夫との事．先を急ぎます．

4/24 10:00

この道標から大丹波川を渡って登山道に入ります．

4/24 10:20

鉄製階段を登ります．ここまで難しい道ではありませんがひたすら登ります．

4/24 10:22

山ノ神のポイントです．

4/24 10:23

山ノ神にあった鹿またはイノシシの頭骨

4/24 10:41

急ではないものの登りが続いています．

4/24 11:05

嬉しいことに山頂まで200mのようです．

4/24 11:10

ようやく稜線が見えてきました．

4/24 11:13

山頂のようです．

4/24 11:14

清東橋をスタートしてから80分．
棒ノ峰の象徴一本桜が出迎えてくれました．

4/24 11:14

棒ノ峰山頂969m

4/24 11:15

四阿周辺にも桜が咲いています．ラッキーなことに人が少ないです．

4/24 11:15

葉桜に見えますが花と葉が同時に開く品種のようですね．

4/24 11:18

昼休憩にします
登頂祝いの乾杯ビール🍺
旨んまいっす😋

4/24 11:22

昼飯は古奈屋のカレーうどんと残りスープでつくるカレーチーズリゾットです．

4/24 11:48

パセリを散らしたチーズカレーリゾットです．カレーうどんの写真は撮り忘れました．うどんもリゾットも超旨かったです．😋

4/24 12:13

山頂を離れる前にもう一枚📷

4/24 12:21

ちょっと飲みすぎたようですが，たっぷり休憩し鋭気が回復したのでこれから白谷沢方面に下山します．
小雨が降って来たようです．

4/24 12:28

棒ノ峰山頂からゴンジリ峠までは都県境尾根を進みます．
左は埼玉県側で落葉樹林帯，右は東京都側で植林帯です．

4/24 12:37

ゴンジリ峠です．ここから白谷沢に向かいます．下り道はかなり荒れています．

4/24 12:37

岩茸石

4/24 12:47

岩茸石から10分ほどで大名栗林道に合流しました．

4/24 12:48

大名栗林道は車両通行止めになっています．2019年10月の台風が原因なのでしょうかね

4/24 12:52

ムラサキケマンソウ？でしょうか

4/24 12:52

コリダリス？ですか

4/24 12:55

ニリンソウですよね

4/24 13:08

岩々した岩

4/24 13:09

お助けロープとか鎖が出てきて緊張感があります．

4/24 13:10

ここが白孔雀の滝のようです

4/24 13:16

V字渓谷です．神経使いながら進みます．

4/24 13:20

V字渓谷を振返ったところ

4/24 13:39

御神木です．後に祠がありました．本日の安全登山に感謝しました．

4/24 13:43

無事に白谷沢登山口に到着しました．この辺りで雨が強くなってきたので傘を用意しました．下山中でなくてラッキーでした．

4/24 13:52

有間ダムです．雨がポツポツ当たっています．

4/24 13:53

名栗湖です．

4/24 14:00

有間ダム全景．重力ダムということが良くわかります．

4/24 14:08

さわらびの湯が見えました．

4/24 14:09

フィニッシュのさわらびの湯に到着しました．💦を流して帰ります．お疲れさんでした．

4/24 15:26

ヤマノススメ

撮影機器：

DSC-RX100M5 SONY

SO-52B Sony

装備

個人装備

🧤グローブ 🌧️ 雨具 ☂️折り畳み傘 🍬 行動食 🧴 飲料 📱GPS 🏥 ファーストエイドキット 🧻ロールペーパー 🕶️ サングラス 📷カメラ 📟️ラジオ 😷 マスク ☕️ コップ 🔋予備バッテリー 🔔熊鈴 🌡️温湿度計 🧵ひもロープ 🍲鍋 ⛽️コンロ

感想

shabo

ご訪問ありがとうございます．
本日はgeji910さんと以前から計画していた棒ノ峰一本桜鑑賞とさわらびの湯に出かけました．
この時期の川井から清東橋行きバスは混雑しているだろうと覚悟していましたが乗車したのは我々2人のみ既乗客は1人のみでほぼ貸し切り状態でした．
山頂の桜は花と葉が同時に開く種類のようで今が満開時でした．
山頂でのランチはgeji910さんとビールを交わしカレーうどんも頗る旨かったです．
午後から天候が崩れそうなので早めの下山は正解でした．
さわらびの湯で汗を流して，飯能駅で深く反省会をして帰路につきました．

コメント

鷲尾健

棒ノ嶺お疲れ様でした
今日は雨が降るから家でゴロゴロを決め込んだ私です

棒ノ嶺の桜もいずれ見に行きたいと思っていますが今年はもう難しいでしょうね
(過去夏に行きましたので桜は見ていないんです😅)

3月、墓参りついでにさわらびの湯に行きましたがお蕎麦屋さんが閉店していた為そこから車で15分位、原市場にある「ポレポレ」という古民家レストランに行きました
(さわらびの湯近くにある売店はそれ以前に入っていたのでその時はパスしてます)

お昼時はあっという間に満席になるポレポレはランチセットが約2000円位と少し高めの値段設定ですが盛り付けも綺麗で美味しいです

女性には喜ばれる雰囲気のお店です
宜しかったら御家族でお出かけください

shabo

washiokenさん
コメントありがとうございます．
雨は何とかしのげましたが，白谷沢は気が抜けないですね．
少しの間ですがスリリングな沢歩き気を楽しめました．
棒ノ峰の桜は花弁と若葉が同時に開く品種らしく，それを知らない人は「もう葉桜だ」といっているのを耳にします．
とはいえピークは過ぎたようです．来年まで楽しみを温めておいてください．
さわらびの湯の湯上りは自動販売機でビールでのどを潤しました．
缶ビールでは反省が浅かったため飯能駅近くの居酒屋で深く反省しました．
グルメ情報をありがとうございました．

いたさん

shaboさん、こんにちわ。
棒ノ嶺の一本桜の下でビールにランチ、いいですね。私も毎年、棒ノ嶺の桜を観賞したいと思いつつ、いつも時期を逃してしまっています。下山後の反省会も普通は「軽く」なんでしょうが「深く」ってのがいいですね。参考にします！

shabo

itachoさん
コメントありがとうございます．
天気予報が微妙でしたので行くか止めるか気持ちが揺らいでいました．
昼までは雨に降られないと確信し予定通りスタートしました．
結果，満足な山行が出来たと思います．
棒ノ峰の桜はソメイヨシノと違って花弁と葉が同時に開く品種のようです．
これを知らない人は「葉桜」と勘違いしていますね．
山頂桜はピークを過ぎたあたりでした．
程よい疲れでビールが旨かったです🍺