超展望！の美ヶ原スノーハイク

2014年03月24日(月) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 9.4km
• 登り: 222m
• 下り: 221m

コースタイム

駐車場9:30--10:45王ヶ頭10:50--11:30王ヶ鼻11:45--12:30王ヶ頭13:05--14:28駐車場

天候

雲ひとつない快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道142号線、長和町和田にある「和田宿ステーション」で待ち合わせて車1台に同乗し、県道178号線を進み、山本小屋ふる里館前の駐車場に停めます。
山本小屋前の駐車場は宿泊者車専用なので、スノーハイクの利用者は停めることはできません。
途中の道路は、残雪はあるものの路面には雪はありませんでした。

コース状況／危険箇所等

暖かい日が続き、雨が降ったような形跡もありましたが、雪はおおむね固く締まっていました。
南斜面を中心に一部では地肌が露出していました。

最初からスノーシューを付けて歩きましたが、王ヶ頭から先の王ヶ鼻までと、帰路はスノーシューなしで歩きました。
全区間ともスノーシューなしでもたまに少し雪を踏みぬく程度で、問題なく歩けるコンディションでした。

写真

3/24 9:27

山本小屋ふる里館（現在は冬季休業中）前の駐車場に車を停める。
さらに400mほど奥に入った山本小屋まで一般車も通行できるが、小屋前の駐車場は宿泊客専用なのでスノーハイクだけが目的の人は駐車できない。

3/24 9:27

多くのスノーモービルが停め置かれている

3/24 9:35

目指す先には、王ヶ頭の電波塔群が見える

3/24 9:35

山本小屋全景

3/24 9:35

同行者。
雪質はスノーシューを履かなくてもOKなほど引き締まっていたが、最初から装着して歩きだしたのでそのまま歩いた。

3/24 9:46

電波塔群

3/24 9:46

穂高連峰。槍ヶ岳の歩先もはっきりと視認できる。

3/24 9:47

中央奥は立山か？　右に爺ヶ岳と右端は鹿島槍ヶ岳

3/24 9:47

北アルプス全景

3/24 10:03

暖かくなってきたので地肌が露出している個所もある

3/24 10:03

おなじみの美しの搭

3/24 10:03

3/24 10:04

左から爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、白馬三山など

3/24 10:06

夏道をショートカットして王ヶ頭に向かう。スキーのシュプールがたくさんついている

3/24 10:22

電波塔と王ヶ頭ホテルの建物

3/24 10:32

鉢伏山と背後に中央アルプス

3/24 10:32

八ヶ岳連峰

3/24 10:38

同行者

3/24 10:48

王ヶ頭に到着

3/24 10:48

八ヶ岳連峰と手前には茶臼山

3/24 10:48

王ヶ鼻の電波塔と穂高連峰

3/24 10:49

槍ヶ岳アップ。穂先がはっきりと確認できる

3/24 11:23

3/24 11:27

王ヶ鼻に到着

3/24 11:28

眼下には松本市街地も見下ろせる

3/24 11:28

穂高連峰（左から西穂高岳〜前穂高岳〜奥穂高岳〜涸沢岳〜北穂高岳〜大キレット〜南岳〜大喰岳〜槍ヶ岳〜常念岳）

3/24 11:28

槍ヶ岳アップ

3/24 11:29

爺ヶ岳（左）と鹿島槍ヶ岳（右）

3/24 11:29

五竜岳。その右斜面の黒っぽい岩稜は、有名な”武田菱”の雪形か？

3/24 12:36

王ヶ頭で休憩。缶ビールで乾杯！

3/24 12:36

3/24 13:35

あちこちでウサギの糞がみられる。もっとも放牧牛の糞も。
→訂正です(-.-)　違うとの指摘を受けました。これはシカの糞でした。

3/24 13:35

これから向かう予定だった茶臼山。時間の関係もあり途中で断念。

3/24 13:57

王ヶ頭ホテルの宿泊者をのせた雪上車

3/24 14:04

美しの搭まで往復している

3/24 14:22

午後になり西日が当たり始めた八ヶ岳連峰

撮影機器：

Canon IXY 430F Canon

感想

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お彼岸の3連休から晴天続きでしたが、連中明けの月曜日に2人でスノーハイキングに行ってきました。
北アルプス北部も含めて、雲ひとつない晴天はめずらしいことです。

眺望はたしかにすばらしいのですが、中国からのPM2.5の影響でしょうか、ちょっと空が霞んでいたように感じられました。時間的にも朝早ければもうすこしくっきりとした展望が望めたかと思います。

ひとりで歩く場合と比べて、ずいぶんとゆったりとした行程でした。
それもまた良い面があります。

帰りには、長和町和田にある「ふれあいの湯」に入浴してから解散となりました。

翌日朝起きたら顔がひりひりしていました。雪焼けしたようです。
サングラスはかけませんでしたが、目のほうは何ともなくだいじょうぶでした。