ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4207172
全員に公開
山滑走
尾瀬・奥利根

至仏山BC

2022年04月25日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:16
距離
11.2km
登り
740m
下り
802m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:21
休憩
0:56
合計
4:17
距離 11.2km 登り 743m 下り 807m
6:52
55
スタート地点
7:47
7:49
28
8:17
8:18
55
9:13
9:58
63
11:01
11:09
0
11:09
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
関越自動車道沼田ICから片品村へ。
鳩待峠駐車場に駐車。
駐車料金 普通車 一日2500円
コース状況/
危険箇所等
特になし。
その他周辺情報 ■鳩待峠駐車場
平日だというのに朝4時55分に到着したときにはもう満車の看板が出ていた。隣の人に詰めてもらってなんとか1台分のスペースを確保。
夜のうちに到着して停めてる人も多いそう。
駐車料金1日2,500円はクルマで上がってこられるこの時期だけの希少価値か。
■道の駅尾瀬かたしな
尾瀬に一番近い道の駅。トイレも新しく快適。歯磨き用の個室まである。売店は地元特産物が豊富。
かたしな食堂で尾瀬ドリームポーク丼630円と尾瀬名水うどん(半)310円をかっ食らう。
奥にも村民キッチンという食堂があり、違うメニューを出している。
■久屋原温泉
ケーズデンキの裏にある比較的新しい複合施設ソナタリューの中にある温泉。
お風呂は新しく洗練されたデザイン。
入浴料金900円。
駐車場料金1日2,500円
2023年09月25日 13:41撮影 by  SO-51C, Sony
9/25 13:41
駐車場料金1日2,500円
鳩待峠。この時期に来るの初めてなので雪の多さに驚く。小屋の裏では雪かき大変そうだった。
2022年04月25日 06:06撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
4/25 6:06
鳩待峠。この時期に来るの初めてなので雪の多さに驚く。小屋の裏では雪かき大変そうだった。
空は曇天。ガスが出ないか少し心配。至仏山の雪はしっかり残ってそうに見える。
2022年04月25日 06:14撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
4/25 6:14
空は曇天。ガスが出ないか少し心配。至仏山の雪はしっかり残ってそうに見える。
ではいざゆかん憧れの峰へ。
2022年04月25日 06:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
4/25 6:18
ではいざゆかん憧れの峰へ。
取説。
2022年04月25日 06:38撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
4/25 6:38
取説。
登りやすい緩斜面。
2022年04月25日 07:02撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 7:02
登りやすい緩斜面。
シール調子いい。
2022年04月25日 07:04撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 7:04
シール調子いい。
視界良好。ガスの心配もなくなった。
2022年04月25日 07:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 7:34
視界良好。ガスの心配もなくなった。
燧ヶ岳も見えてきた。
2022年04月25日 07:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 7:34
燧ヶ岳も見えてきた。
小至仏に向かってトラバース。
2022年04月25日 07:45撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
4/25 7:45
小至仏に向かってトラバース。
ここからでも滑っていけそうだがお楽しみはもっとあとから。
2022年04月25日 07:46撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
4/25 7:46
ここからでも滑っていけそうだがお楽しみはもっとあとから。
ふたたび樹林帯へ入っていくと少し斜度がきつくなってきた。
2022年04月25日 07:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
4/25 7:51
ふたたび樹林帯へ入っていくと少し斜度がきつくなってきた。
水分と行動食でエネルギー補給。
2022年04月25日 07:52撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 7:52
水分と行動食でエネルギー補給。
この溝はもうワル沢なのだろうか。
自然地形でみんな遊んでるようだ。
2022年04月25日 07:56撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 7:56
この溝はもうワル沢なのだろうか。
自然地形でみんな遊んでるようだ。
日光白根や皇海山、赤城などが見えているのだろう。
2022年04月25日 08:10撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 8:10
日光白根や皇海山、赤城などが見えているのだろう。
ここから下ってくる登山者とすれ違うようになった。
2022年04月25日 08:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 8:12
ここから下ってくる登山者とすれ違うようになった。
燧ヶ岳の山頂に立ったのはもう4年ぐらい前のことだ。
2022年04月25日 08:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 8:12
燧ヶ岳の山頂に立ったのはもう4年ぐらい前のことだ。
雪の上ならトレースも残っているので安心だ。
2022年04月25日 08:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 8:12
雪の上ならトレースも残っているので安心だ。
山頂だと思っていたのは小至仏山だった。
至仏山はあのトラバースのまだもう一つ先。
2022年04月25日 08:20撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 8:20
山頂だと思っていたのは小至仏山だった。
至仏山はあのトラバースのまだもう一つ先。
これほど天気がいいと地形も見えやすく安心して滑れそうだ。
2022年04月25日 08:20撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 8:20
これほど天気がいいと地形も見えやすく安心して滑れそうだ。
トラバース道を越えるといよいよ山頂。
斜度がきついのでシールをしっかりグリップさせながら進む。
2022年04月25日 08:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 8:23
トラバース道を越えるといよいよ山頂。
斜度がきついのでシールをしっかりグリップさせながら進む。
すでに夏道が露出している。
2022年04月25日 08:24撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
4/25 8:24
すでに夏道が露出している。
さあ山頂まであともうひと踏ん張り。ガンバガンバ。
2022年04月25日 08:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 8:26
さあ山頂まであともうひと踏ん張り。ガンバガンバ。
どこまでも自由に滑って行けそう。
2022年04月25日 08:28撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 8:28
どこまでも自由に滑って行けそう。
急で狭いトラバース。少し緊張する。
2022年04月25日 08:28撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 8:28
急で狭いトラバース。少し緊張する。
振り返って上州武尊山。
2022年04月25日 08:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 8:53
振り返って上州武尊山。
いちばん右のポコッが皇海山。
その左のポコッが錫ヶ岳、
さらにその左のポコッが奥白根。
2022年04月25日 08:54撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 8:54
いちばん右のポコッが皇海山。
その左のポコッが錫ヶ岳、
さらにその左のポコッが奥白根。
右の森の中の1箇所白くなってるところがアヤメ平。
2022年04月25日 08:54撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 8:54
右の森の中の1箇所白くなってるところがアヤメ平。
このまままっすぐ山頂を目指していたつもりだったのだが。
2022年04月25日 08:54撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 8:54
このまままっすぐ山頂を目指していたつもりだったのだが。
岩ゴツゴツがすこし気になる。
2022年04月25日 09:01撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 9:01
岩ゴツゴツがすこし気になる。
もっと右へ進路を取るべきだったがスキーを外して担ぎながら岩場を登ることになった。
2022年04月25日 09:06撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 9:06
もっと右へ進路を取るべきだったがスキーを外して担ぎながら岩場を登ることになった。
約4年ぶりの至仏山山頂。
ここまでスキーで上がっできた証拠に撮ってもらった。
2022年04月25日 09:14撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 9:14
約4年ぶりの至仏山山頂。
ここまでスキーで上がっできた証拠に撮ってもらった。
尾瀬ヶ原と燧ヶ岳。
2022年04月25日 09:21撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 9:21
尾瀬ヶ原と燧ヶ岳。
上州武尊山の向こうにうっすら富士山。
中央やや左手奥が赤城山。
2022年04月25日 09:21撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
4/25 9:21
上州武尊山の向こうにうっすら富士山。
中央やや左手奥が赤城山。
中央のなだらかな峰は平ヶ岳、その左の二つのピークは越後駒ヶ岳と中ノ岳。さらに左は八海山、本谷山。
2022年04月25日 09:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
4/25 9:22
中央のなだらかな峰は平ヶ岳、その左の二つのピークは越後駒ヶ岳と中ノ岳。さらに左は八海山、本谷山。
巻機山。
2022年04月25日 09:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 9:22
巻機山。
左から巻機山、小沢岳、下津川山、本谷山、八海山、中ノ岳。
2022年04月25日 09:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 9:22
左から巻機山、小沢岳、下津川山、本谷山、八海山、中ノ岳。
2022年04月25日 09:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 9:22
2022年04月25日 09:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 9:23
2022年04月25日 09:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 9:23
2022年04月25日 09:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 9:23
昨日までの土日でもかなり人が入っていると思うが、シュプールはあまり深く滑りやすかった。
2022年04月25日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
4/25 9:58
昨日までの土日でもかなり人が入っていると思うが、シュプールはあまり深く滑りやすかった。
むしろ自分たちが滑ると雪玉が転がっていったり滑走した跡が深い溝になって残る。
2022年04月25日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
4/25 9:58
むしろ自分たちが滑ると雪玉が転がっていったり滑走した跡が深い溝になって残る。
斜度は思っていたより急ではなく気持ちよく滑れた。
2022年04月25日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
4/25 9:58
斜度は思っていたより急ではなく気持ちよく滑れた。
ワル沢ルートのちょうど中間点ぐらい。
下に行くに従ってだんだんとストップスキーしやすくなってくる。
2022年04月25日 10:00撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
4/25 10:00
ワル沢ルートのちょうど中間点ぐらい。
下に行くに従ってだんだんとストップスキーしやすくなってくる。
頂上から次々と滑走し始めるのが見えた。
2022年04月25日 10:00撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 10:00
頂上から次々と滑走し始めるのが見えた。
至仏山を滑走するのはこれが初めてだったが、ご一緒させていただいたおかげでルートも迷わず、安心して楽しく滑走できた。
2022年04月25日 10:00撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 10:00
至仏山を滑走するのはこれが初めてだったが、ご一緒させていただいたおかげでルートも迷わず、安心して楽しく滑走できた。
振り返るとあっという間にもうこんなに低いところまで下りてきていた。
2022年04月25日 10:07撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 10:07
振り返るとあっという間にもうこんなに低いところまで下りてきていた。
最後は樹林帯へと入っていく。
2022年04月25日 10:09撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
4/25 10:09
最後は樹林帯へと入っていく。
樹林帯の中に入ると木の枝や細かい葉のかけらがたくさん落ちていて滑りにくい。
2022年04月25日 10:19撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 10:19
樹林帯の中に入ると木の枝や細かい葉のかけらがたくさん落ちていて滑りにくい。
沢が顔を出していて渡れない。少し下りすぎたか。
2022年04月25日 10:33撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
4/25 10:33
沢が顔を出していて渡れない。少し下りすぎたか。
スキーを外しザックに付けてツボ足で歩くとスノーブリッジを見つけることができた。
2022年04月25日 10:33撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 10:33
スキーを外しザックに付けてツボ足で歩くとスノーブリッジを見つけることができた。
鳩待峠まで急な坂を登り返す。
2022年04月25日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 10:40
鳩待峠まで急な坂を登り返す。
汗をかくだろうと思い半袖1枚になって登った。
2022年04月25日 10:44撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 10:44
汗をかくだろうと思い半袖1枚になって登った。
なんとか鳩待峠へ戻ってきた。あっという間に終了。
2022年04月25日 10:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 10:58
なんとか鳩待峠へ戻ってきた。あっという間に終了。
久屋原温泉。
2022年04月25日 14:00撮影 by  SO-52B, Sony
4/25 14:00
久屋原温泉。

装備

個人装備
■ヘルメットはスキー用は使わずキャップの上からブラックダイヤモンドタンドラを装着。だって暑いし。 ■スキンはG3アルピニストハイトラクション。もう4シーズン目で接着面がベトベトに融解していたが神田ベイルでグルーをリペアしてもらって復活。春雪にはナイロンシールが相性いいらしい。 オフシーズンは冷蔵庫の野菜室に入れておくとグルーが劣化しにくいそうだ。 ■ディナフィットHOJIフリー130。自分の持っているブーツではいちばん硬い。足型はタイトなので右足の内側のくるぶしの出てるところがハイクアップしてると痛くなる。もう限界と思ったところで山頂に到着。滑走中は問題なく性能も抜群。

感想

至仏山で山滑走のレコを見たのはたしか6年くらい前。あのときバックカントリーという言葉も知らなかったし、自然の山を滑るという行為が許されるのかと言う驚き、4月という時期も意外だったし、自分の中に強い衝撃と憧れがあった。それからいつか自分でもやってみたいという気持ちに変わり、九州出身の自分はスキーはほとんどやってこなかったけど、毎年ゲレンデに通って練習、春には雪山登山、雪崩講習も受けて少しずつ準備を重ねていった。
そしてついに、今年は雪の量もたっぷり、天気も良いし絶好の機会が巡ってきた。
鳩待峠につくと緊張してきてやっぱり引き返そうかと思ったけど、今日やらなければまた来年、しかもいつまたこんな機会が来るかもわからない。もう行くしかない。
シールをつけて歩きだすと、沢山の人が一緒に登り、互いに笑顔で挨拶して、楽しい雰囲気に一変、途中トラバースは怖いところもあったがなんとか山頂まで登りつめた。
写真を撮って頂いた人が、滑りだそうとするので、最初だからくっついていかせてもらっていいですか?ときくと笑顔で一緒に滑って頂けた。
途中何度も到着する先のポイントを指し示して教えてくださってすいませんでした。
おかげでやっと夢が叶った。

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