エビ小屋山 - 赤杭尾根を登り、エビ小屋山南尾根を下りました。
- GPS
- 07:13
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,328m
- 下り
- 1,330m
コースタイム
- 山行
- 5:34
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 7:03
07:53 駐車場
08:21 古里中グランド
09:10 P558(登山道合流)
09:35 ズマド(頭窓)山
09:46 北峰
09:55 古里駅分岐
10:10 三ノ戸山(P809)
10:50 赤久奈山(赤杭山)
11:28 P957
11:50 作業道離脱
12:25 エビ小屋山
(ランチ1時間)
13:46 P931
14:02 P841
14:43 自転車を置いた場所(入川林道終点)
15:06 駐車場
天候 | 晴れ。 風が無い場所はポカポカだが、稜線上やピークでは北西の風が冷たかった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
赤杭尾根に乗る(P558)までは、正規登山道を歩いていません。(正規ルートは未確認) 正規登山道は、ズマド山や赤久奈山などのピークを通過しないので、ピークを踏みたい場合は、意識して尾根上を進む必要があります。 P957の先の作業道から尾根に乗る際の取り付きがわかりにくいです。(作業道終点より100mほど手前の、文字が判別できない案内板がある場所から斜面に取り付くのが正解のようです。) 作業道から尾根に乗る際の斜面は、緩んだ残雪が多くスリップ注意です。 エビ小屋山南尾根は、傾斜がきつい下りのVルートです。正確なコース取りをしないと、崖や谷に出て致命傷になる可能性があります。 |
写真
感想
世は3連休。私は月曜も休みで4連休。
が、前半2日は、家族(と言ってもカミさんだけ)サービスで、山形は蔵王の麓の温泉に行ってきた。
日が射すこともあったが、ほぼ2日間とも小雪が舞ったり、ハッキリしない天気で、蔵王も雲がかかって上の方は見ることができなかった。
ってことで、疲れた体に鞭打って(でもないか)日曜日の山行となったわけです。(休暇の月曜は、次の日が仕事になるので敬遠)
ただこの日は、18時に戻って来なければならない約束があったので、早めにスタートしたかったんだけど、もたついてしまい、8時頃のスタートになってしまった。
と言うのも、ゴール地点に自転車を置くために車でR411を川井駅から鳩ノ巣駅方面へ走ってみると、概ね登っていると予想していたのに下っているように見えたのでした。ここを自転車で戻るのは無茶だと思えたわけです。
こりゃぁ、逆に周回しなければダメだなと思いながら、とりあえず林道の終点まで行き、急遽の駐車場所を物色してから、今度は川井駅そばに自転車を置くために車で戻ったのですが、さっきとは逆に走っているのに、この方向でも下っている。ように見えた。どうなってるの?????
何回か車を降りて確認した結果、当初の予想通り鳩ノ巣駅方面に登っていたのですが、車で走っているとわからないものですね。錯覚だったようです。再度、林道終点に行って自転車を置き、車を川井駅そばの駐車場に置いて、8時前にやっとスタートしたのでした。(前置き、長っ。)
今日はスタート直後から思い通りに進めない。初めから尾根上を歩けるものと思っていたのに、取り付き場所が見つからず、(と言うか、見つけたつもりだったが実は違っていた、というのが正解)P558手前で登山道に合流した場所には通せん棒が置いてあったので、通行禁止ルートを歩いたようだ。薄い踏み跡はあったんだけどねぇ。
ズマド山から赤久奈山までは、登山道をひたすら辿るとピークを巻いてしまうので、尾根上を歩いた。
P957の先の作業道から尾根上までの斜面が、今日一番の難所だった。慎重に行けば問題は無いのですが、登り始めは傾斜もあり、弛んだ雪のせいで滑りやすいので、確実に踏み固めながら登った。アイゼンは使わなかった。たぶん効果なし。
それにしても、北側斜面にはまだ残雪あります。全体的に薄くなっているのではなく、無い所には全く無く、あるところには20Cmから50Cmある、というように有無がハッキリしていますね。
エビ小屋山でやっとのランチにした。夕方の約束もあり急いで済ませたつもりなのに、いつも通りキッチリ1時間休んでしまった。まぁ過ぎたことは仕方がない。
下山のエビ小屋山南尾根は、予想通りの急斜面が続く続く続く。でも急なことを除けば思った以上に歩きやすく、取り過ぎたランチタイムを十分挽回できたようだ。ただし、地形図を見る限り、予定の下山地点以外に出てしまうと大変な事態になりそうだったので、いつも以上に進路をマメにチェックしながらの下山だった。
それと、少なくとも最後はロープが必要だろうと覚悟し、下山開始時からロープを出していたのですが、最後も石段を見つけてしまい、結局ロープは使わず仕舞いだった。いやー、チョット残念!(嘘)
自転車で駐車場に戻る道は、自転車を降りて押すこともなく、スムーズに帰還できた。
そして車での帰路も、圏央道に乗るまでで少し渋滞があったが、18時の約束時刻にも間に合い、何とも忙しい一日が無事終了した。が、ヤッパリ山行の後に予定を入れるのは止めた方が良いですねェ。
さて、せっかく残した明日の休暇は、、、寝てよう。って、何故かこの歳になると寝溜めってできないんですよねぇ。ヒトカラにでも行ってくるか。
「ほど良い障害物が私好み」という写真のコメントがツボに入り、
思わずコメントさせて頂きました
私も早くその域に達したいものです まぁー一生無理とは思いますが
bobechanさん、いらっしゃいませ。
拙いレコに、いつも拍手をありがとうございます。
相応の満足感を得るには、それに見合った「頑張った感」が必要な気がするんですけど、皆さんは違うんでしょうか。
bobechanさんご一家は、いつも楽しそうで羨ましいです。
実は、私の孫がもうすぐ3歳になるので、そろそろ・・・などと考えてみたりもしますが、自分の楽しみ方ができなくなるので、どうしたものか悩み中です。
まぁ所詮、登山(山歩き)は道楽なわけで、あまり難しいことは考えず、基本「楽しければ良い」んじゃないんですか。と私は思います。
コメントありがとうございました。
こんばんは。
いつものバリルート探索ができる季節を感じさせてくれますね
変化に富んでいて、最近僕もそういう道が楽しく感じます
まだまだ学ばないとならないことはたくさんありますが・・・
うーん、言わんとするところが今一つ・・・
私は、特にVルートに拘っているつもりは無いんですが、実生活同様に、人間社会から遠ざかろうとする性分が、結果としてマイナーなルートを歩くことに繋がっているみたいです。
雪が無くなると、ヤブも復活です。ヤブだって自然の産物なんだから、好きになればいいのに、と自分に言い聞かせているのですが・・・
あら、確かに僕は何を言ってるのでしょうって感じですね
kinoeさんのレコは無雪期のものをたくさんみてきたので、
雪がほぼなくなったレコを見て、ようやく良い季節が戻ってきたと感じたのです。
あと、これは他の方のレコを拝見していても感じていたのですが、
雪がかぶさっているとその道の地形が分かりづらくて、
はやく雪無くならないなかぁとずっと思っていたので、
そんなことを考えていたので通常運行とか書いていたようです
大変失礼いたしました
あぁ、そういう意味だったんですね。
私は普段でも、会話が噛み合わないことがあるので、深く考えませんでした。
気にしないで下さい。
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