御前山
- GPS
- 04:12
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,128m
- 下り
- 1,183m
コースタイム
天候 | 晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道迷いの心配もなくわかりやすく歩きやすい道だったと思います。 |
その他周辺情報 | 下りてきた登山口の小沢には「森のおもちゃ博物館」があります。展示は見ていませんが、お店(無料)だけでもいろいろなおもちゃがあって楽しめます。カフェも併設されていますが、この日は定休日でした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
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感想
今回はカタクリの咲く御前山へ。今週は天気と自身の用事の関係で月曜日の登山です。カタクリの時期ですので、そこそこたくさんの方が登られていると思うのですが、やはり月曜は少ないのかな。もしくは舗装路を長く利用するルートであったせいもあるのでしょうか、登りではほとんど誰とも会いませんでした。避難小屋で宿泊されていたであろう方は見かけましたが。御前山の栃寄ルートは看板も多いのですが、ルートも多いので逆に注意が必要です。ということもあり、ヤマレコの「らくルート」で設定したルートに忠実に行こうと思ったらずっと林道になってしまいました。本来なら同じようなルートで、もっと舗装路を減らせるルートはあると思います。
道自体はとても分かりやすく、歩きやすいです。ところどころに昨日の雨のせいなのかぬかるんだところもありましたが、晴天続きの時なら全く問題ないでしょう。避難小屋を過ぎた後はきれいな木製の階段が整備されています。ですから、ほとんど足元を気にすることなく登ることができます。頂上は晴れ渡って気持ちよく、眺望もなかなかでした。広さもあり、休日は恐らく多くの方で賑わうのでしょう。私はここでいつも通りブランチのおにぎりをいただき、少しゆっくりして下山開始です。
今日はどちらかというとこの先、湯久保尾根がメインです。途中の分岐まで戻った後は初めての道を進みます。湯久保尾根に入ると、歩きやすい道が続きます。途中狭いトラバースの道もありますが、そう長くは続きません。なだらかなピークをいくつか超え、湯久保山頂上に行くには、道標がないので、地図を確認しておかなければなりません。一般道の道標のあたりから比較的わかりやすい道をたどっていくと、湯久保山頂上にたどり着きます。眺望はありません。ここから、元の道に戻った方がよいという案内も見たことがあったのですが、踏み跡がくっきりしているため反対側に下りることにしました。こちらは反対側もわかりやすい道でした。
仏岩の頭は湯久保山に比べるとピークが分かりづらいです。GPSと見比べながら、早めに稜線に乗ります。そのあとは尾根をたどっていくと頂上にたどり着けます。こちらも反対に下りようと試みましたが、やや踏み跡はわかりづらかったです。GPSがあり、本線との距離もそう離れていなかったので、それほど時間がかからず本線に合流出来ましたが、ここがこの日一番の冒険ポイントでした。本線に合流した後はまた歩きやすい道が続きます。途中「この先悪路」という看板がありますが、わずかな距離でそれほどのものとは感じませんでした。とにかく全体にわたって歩きやすく気持ちの良い登山道、といった印象です。小沢のバス停に下りる少し前に神社があり、そこからしばらく行くと道は半舗装路となります。さらに進むと舗装路に合流し、そこで熊鈴を外してしばらく行くと小沢バス停です。バスの本数は少ないので注意してください。
小沢近辺には「森のおもちゃ美術館」や「ひのはらファクトリー」などの観光地がありますが、定休日もありますので、確認しておくとよいです。私は「森のおもちゃ美術館」のお店だけ拝見してからバス停に戻り、いったん十里木で下車。瀬音の湯に今日も入り、またバスで五日市に出た後、帰路途中の立川で一人打ち上げしました。
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