安達太良山系箕輪山

2014年03月23日(日) [日帰り]

• GPS: 04:23
• 距離: 9.4km
• 登り: 394m
• 下り: 824m

コースタイム

箕輪スキー場Aリフト10：00→鉄山避難小屋11：40〜12：30→迷い沢1600m地点13：00→仲原部落尾根14：00→迷い沢14：45

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

箕輪スキー場

コース状況／危険箇所等

当日は、濃霧でホワイトアウトだった

写真

軌跡図
ホワイトアウトで10m先くらいがやっと判る程度だった。鉄山避難小屋手前の北斜面では、ココンパス角度を180°で進んでいたつもりが、90°ずれて、南に進めはずが西に向かっていた。直ぐ気がついて方向を転換した。

箕輪山西尾根直下の標識。
ここから少し下り気味にトラバースして
仏沢源頭に向かう。

仏沢源頭の樹氷、ホワイトアウトなのでようやく判る程度。

鉄山避難小屋
全くのホワイトウトでほんの目の前に小屋があった。

鉄山西尾根のプロペラの碑

迷い沢1600m地点。
ここにきて、ようやく霧がはれてきた。
ここから、方角270°で硫黄沢台地に向かう。

硫黄沢台地

1550mダケカンバの樹林帯
季節はずれの新雪の深雪

1450地点の中斜面の樹林帯

1350地点のブナ林の中斜面

中原部落尾根から迷い沢尾根に
沢越え

迷い沢の渡渉地点

仏沢の木の橋

感想

kkxrr562

箕輪スキー場Aリフト上部はホワイトアウトで10m先もぼんやり見えるほどの酷い濃霧だ。
しかし、21,22、23日と降雪があり、山頂付近では連日マイナス8℃くらいなので、新雪滑走が出来ると
期待してのぼり始めた。地元の山スキー愛好者の団体さんは、初心者が参加しているので、今回はリタイアした。やはり、広大な鉄山北斜面では、仏沢源頭から180°に進んでいたつもりが、途中の1600mあたりで西に方角がずれていた、角度を修正して鉄山避難小屋に向かったが、いつもは、1時間20分くらいで登れるのに、何回も角度を修正して登るので、今回は2時間かかった。鉄山西尾根直下で、突然霧の中で、茨城県から来た3人に会う。とにかく、GPSで行動したそうだが、よく来たもんだ。
上部の樹林帯は新雪の深雪滑走が思ったとおり十分堪能できた。
中原部落尾根から迷い沢尾根への沢の横断も思ったほど，深くなく，ほんの少しの登りトラバースで迷い沢コースに出た。
中斜面の連続と樹林帯の深雪が楽しめるこの新迷い沢ルートはお勧めだ。