【雲仙岳】神様からのご褒美？ガスが取れた後の絶景を堪能♪（池の原園地〜仁田峠〜普賢岳〜国見岳〜妙見岳〜仁田峠〜池の原園地）

2022年04月30日(土) [日帰り]

• GPS: 03:48
• 距離: 8.4km
• 登り: 884m
• 下り: 875m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:07
• 休憩: 0:41
• 合計: 3:48

距離 8.4km 登り 884m 下り 883m

5:53 池ノ原園地
6:25 6:26 仁田峠
6:55 6:58 紅葉茶屋
7:00 鬼人谷口
7:23 7:24 風穴分かれ
7:35 7:38 立岩の峰
7:42 7:46 霧氷沢
7:52 8:01 雲仙岳
8:15 紅葉茶屋
8:17 鬼人谷口
8:28 8:41 国見岳
8:55 8:56 妙見岳
9:01 9:07 展望台
9:41 池ノ原園地

天候

ガスのち晴れ
普賢岳直前で晴れ、非常にいいタイミングで登った模様。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日夜に長崎から道の駅みずなし本陣に移動、車中で仮眠。
05:00に起床して池の原園地に移動。約16km、20分ちょっと。
仁田峠への道は夜間（17:00-08:00）通行止め。朝早い場合は池の原園地に車を停める必要あり。
近辺に駐車場は3つあり、仁田峠に一番近いところに駐車。「妙見駐車場」と言うらしいのですが、看板等はなし。
05:35くらいの到着時点で先着2台。

下山後、阿蘇山におかわり登山するために、島原外港からフェリーで熊本に移動。

コース状況／危険箇所等

よく整備されています。
比較的なだらかなところが多く、一部が急。
国見岳直下がかなり急。
普賢岳も急という案内がありましたが、さほど感じませんでした。
木が道に張り出していて、引っ掛かるところも多い。
長袖じゃないとキツいかも。
前日の雨の影響で木々が濡れており、雨でもないのにかなり上から水が。この日はレインウェアが必須アイテムでした。
距離、標高差の割に時間がかかりました。なんでだろう？

写真

4/30 5:58

池の原園地から出発！ですが、晴れ予報だったのにガスってますな・・・

4/30 6:04

しばらくは舗装路を。

4/30 6:06

ん？もう3合目なのね。で、この後の合目標識は見当たらず・・・

4/30 6:28

仁田峠への車道閉鎖中なので、閑散とした仁田峠。

4/30 6:22

仁田峠から見る妙見岳方面はガスガス・・・

4/30 6:32

ロープウェイ。この時間は動いていません。

4/30 6:32

ロープウェイ乗り場横の展望台からの景色。雲の下には島原の街並み。

4/30 6:32

お参りしてから登山開始。登山道は神社の左横から。

4/30 6:39

ツツジが癒してくれます。

4/30 6:43

と、ちょっと進むとガスの中へ・・・

4/30 7:03

紅葉茶屋。ここで初めて、普賢岳に向かう周回ルートは時計回り限定と知る。

4/30 7:11

下は湿って急なところもあり。

4/30 7:13

西の風穴。近くには寄れず。

4/30 7:25

東の風穴。

4/30 7:25

ガスガスで景色は残念・・・

4/30 7:28

湯江川源流らしいのですが、最初の一滴は見当たらず。。。

4/30 7:29

風穴分れでの展望。を、イメージします・・・

4/30 7:39

ん？ガスが取れてきた？？？気がする・・・

4/30 7:40

雲の向こうにうっすらと、太陽も見えるようになってきました。

4/30 7:45

と思っているうちに周りの景色が見えるように。

4/30 7:48

おやおや・・・

4/30 7:48

晴れたぁ！

4/30 7:54

すっきり晴れて、こうなると進みも早くなります。

4/30 8:00

雲仙岳登頂！山頂独占でした。

4/30 8:00

最初、阿蘇山かと思いましたが、おそらく霧島山。

4/30 8:00

阿蘇山から九重山に連なる山並み。

4/30 8:01

平成新山に阿蘇山。これだけの山ができる火山のパワーってすごいと、改めて思う。

4/30 8:01

天草方面。

4/30 8:01

海に浮かぶ島の形もはっきりと。

4/30 8:01

九州の山北から南までそろい踏み。

4/30 8:05

しばらく周りの景色を眺めているうちに、平成新山に雲が押し寄せてきました。この後、山頂が雲に覆われてきたので先に進みます。

4/30 8:11

クサリもあり。

4/30 8:22

2回目の紅葉茶屋。

4/30 8:32

ガスがかかったり取れたりの繰り返しですが、ガスが取れたときには味のあるいい景色を見せてくれます。

4/30 8:49

せっかくなので、国見岳に向かいます。

4/30 8:35

山頂直下は急なクサリ場もあり。足がかりも少なく登りづらいと思っていたら、少し迂回してラクなコースもあったという、あるあるなオチ・・・

4/30 8:40

国見岳山頂。ガスって展望もないので、すぐにUターン。

4/30 8:41

と、下山を始めたらすぐに平成新山がうっすらと。

4/30 8:53

雲海の向こうに熊本方面。

4/30 8:55

雲の動きが非常に速い。

4/30 9:02

妙見岳山頂にある神社でお参り。

4/30 9:04

いい景色です。海を眺める山って、いいですね♪

4/30 9:06

展望台に立ち寄って、平成新山。かなりすっきりと晴れてきました。

4/30 9:06

こちらは国見岳。こうして見ると、確かに急だわ。

4/30 9:07

島原の街並みに有明海。

4/30 9:07

天草がいい景色。

4/30 9:07

阿蘇を中心とした九州中央の山並みも負けていません。

4/30 9:08

こちらは長崎方面。長前日に登った稲佐山が！と言いたいところですが、さすがに特定できず。

4/30 9:08

南から南西側は広大な海原。

4/30 9:09

平成新山に普賢岳。今はかなり景色もよいでしょう。

4/30 9:13

ロープウェイ山頂駅。閑散としていますが、動いていなかったのか？

4/30 9:26

仁田峠の近くに来ると、ソコソコの車が停まっている様子が見えます。

4/30 9:29

ミヤマキリシマ（かな？）も、いい感じに咲いてきていました。

4/30 9:30

仁田峠から見る妙見岳は、すっかり良い天気でした。

4/30 9:47

無事に下山！この後は一路、阿蘇山へ！

4/30 11:32

フェリーから眺める雲仙岳。景色のよい、非常によき山でした。

撮影機器：

NIKON D3300 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

ザック(26ℓ) ザックカバー 水 レインウェア 帽子 手袋 サングラス スマホ カメラ ロールペーパー 救急用品 予備靴ひも 携帯簡易トイレ 保険証

感想

dai_t

GWの九州200名山総なめ（+阿蘇山）の旅、スタートは雲仙岳。
雲仙岳を登ってからは、午後に阿蘇山の予定。

朝、起きて見える雲仙岳は山頂にガス・・・
こういうときはなかなかテンションがあがらず、グダグダしてしまって予定よりも30分遅れで雲仙岳に移動。
池の原園地から見える雲仙岳もガス・・・
まあ、前日の夜のSCW予報では8時くらいまでは雲が多い予報だったしなあ、と天気予報を信じて登り始めます。

仁田峠から見える雲仙岳は雲の中。
仁田峠の神社で「贅沢いいませんから、山頂でだけでも晴れますように」（←これが贅沢）とお祈りしてから進みます。
普賢岳に向かっている途中で予想通り雲の中に突入。
もうすぐ晴れるはず、と信じて時間を稼いでゆっくりと登っていきます。

何度か「ん？明るくなってきた？？？」と思いましたが単なる思い込み。
普賢岳の手前で本当に明るくなった？と思ったら、雲の向こうに太陽が顔をのぞかせます。
そうしたら後は一瞬。一気に雲が取れてくれました。

普賢岳では雲も取れて絶景堪能。しかも独り占め。
なかなかに良いタイミングでの登頂でした。
しばらくして3人の方が順次登ってくると雲が流れてきて景色が見えなく。
このタイミングで先に進みます。

国見岳は山頂直下が思いのほか急で、苦労した割にはガスって展望もなし。
妙見岳に向かう途中では、だいぶガスも取れてきて、周囲の景色もだいぶ見えてきました。
ちょうど登ってくる方が多くなってきた時間帯でもありました。
展望所からは先ほど登った普賢岳、国見岳、周りの景色を堪能。
出足こそ危ぶまれましたが、結果的にいい山行となりました。

この後はこの日二座目の阿蘇山に向かいます。

2022GW九州遠征
　04/29 稲佐山
★04/30 �￣誓膤�
　04/30 ��阿蘇山
　05/01 尾鈴山
　05/02 大崩山
　05/03 �ヽ�聞岳
　05/03 �∈�島
　05/04 �々眄虔翳�
　05/04 �∋塰嫉�
　05/05 英彦山
　お残し 由布岳