白山(御前峰)
- GPS
- 13:30
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 1,956m
- 下り
- 1,957m
コースタイム
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 4:43
天候 | 1日目(4/29)晴れ→雨 2日目(4/30)晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
甚之助避難小屋以降は、雪面が硬く凍っている場所も一部あり。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉 →水芭蕉 https://www.supersento.com/hokuriku/fukui/katu.html |
写真
感想
避難小屋泊1泊2日、白山登頂の計画でした。
ザック60L
冬靴、トレッキングポール、12本アイゼン、夏用シュラフ(モンベル#3)、エアマット、銀マット、ダウンジャケット、ダウンパンツ、フリース、ウールタイツ、ウエストウォーマー、水約4L、食糧、行動食、アバランチギア一式、行動着予備、バーナー 等
まず、別当出合まで車両でのアクセスができないと判明し、一ノ瀬(正確にはビジターセンターではなくその先の橋の手前に駐車)から別当出合まで車道を歩くことに。荷物が重いのと冬靴でのアスファルト歩行は疲れますね。別当出合でアイゼン装着しましたが、雪があったりなかったり。踏み抜きも多く、慎重に進みます。中飯場あたりからは強風、雨も少し降り、斜度もそれなりなため、疲れました。下山者とすれ違うと、黒ボコは行かない方が良いとのこと。天候も厳しく甚之助避難小屋泊としました(天気が良ければ白山室堂まで行く案もありました)。
甚之助避難小屋はトイレが使え、2層構造。軽く掃く程度で割と快適でした。他パーティは来なかったので貸切状態。昼寝、夕食、就寝。
翌朝6時過ぎ、暴風の中1人の方が来られ、その後も何パーティか来られました。
我々はスロースタートで宿泊ギアをデポし、白山を目指します。甚之助避難小屋から白山室堂までの直登箇所を見誤り、崖登り後かなりの藪漕ぎとなりました。
枝にアタックザックのチャックが引っかかって開いてしまい、荷物を落とす痛恨のミス。これを復路で通る気にならず、回収できないものもあり。反省。
昨日とは違い快晴。また日焼けしました。
白山室堂の避難小屋はとてもきれいでした。水場もありトイレもきれいで、宿泊営業開始に向け準備をしているようでした。携帯電話キャリアによっては繋がりにくいようです。白山登頂まではアイゼンを外し歩行。整備された道がありがたいです。
登頂後は往路のようになるまいと下山でしたが、結局かなりの急傾斜を下りました。事前のルート確認は大切と再認識。
甚之助避難小屋でザックを回収し、別当出合へ。この下りもトレースを見失い迷いました。
その後は除雪が進んだ車道を、一ノ瀬まで歩きました。
下山後は水芭蕉で入浴。
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