由布岳
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- GPS
- --:--
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 894m
- 下り
- 957m
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
|
写真
感想
前夜22時過ぎに博多から別府に到着。駅前のアーサーホテルに宿泊。駅前でタクシーを拾い由布岳正面登山口へ向かう。07:35下車、07:40スタート。車を降りると正面に由布岳が立派に望め、気持ちも高揚してくる。カヤトの緩傾斜地を過ぎると落葉林の中の道になる、合野越を過ぎてしばらく、ジグザクにつけられた道が山腹を登るようになる。急登ではあるが、眺めを楽しみながら、歩ける。一時間ほどで由布岳西峰と東峰鞍部に着いた。ここはマタエと呼ばれている
正面登山口 07:40 → 合野越 08:24/08:30 → マタエ09:40
ここら西峰までが鎖の連続になるらしい。横バイから縦バイと連続するところがあって(動画あり)そこが一番いやらしかった。下りでは縦バイに入るとりつきが分かりにくくて、違う方向へ進みかけたところを、下部で私が降りるのを待っていた(すれ違い不可能)人から、「 違う! 下! 下!」と教えてもらった。西峰頂上は360度の展望、景色を堪能できた。
鎖場の下りは当然、登りよりも緊張を強いられる。覚悟を決めており始める。既に書いた、ミスもあったが、無事にマタエに降りたてた。
西峰10:07/10:20 → マタエ 10:42/11:02
降り立ったマタエで小息し、6本爪をつけて東峰へ向かう。東峰への道は急登だが鎖、ロープはなく、約15分で頂上にたった。東峰も展望はよかったがこのころから急に雲が湧き出してきた。
東峰 11:18/11:30
ここからは東登山口を目指し、時間と体力に余裕があれば、鶴見岳にも登ろうと思っていた。東峰からはいきなりロープの下がる急な道。これ以降も、数か所でロープや鎖が現れ、決死て穏やかな道ではなかった。12:24頃、雪がなくなったのでアイゼンを外す。12:29再スタート。
日向岳分岐 13:11/13:15
穏やかな道をどんどん下って 13:54に 東登山口に到着。
降りた場所は日田往還と呼ばれる二車線の道路で、それを渡った迎え側が馬ノ背経由で鶴見岳に登る登山口になっている。お昼代わりの行動食を食べて、地図を確認し、さてゆっぱつという段になって携帯がないことに気付く。荷物を全部、出して探したがない。山中で落としたか、ホテルか。
私の携帯はガラケーで通話にしか使わないので登山中は電源を取り出すことがない。仕方が、ないので藤本さんに微信で連絡し、手当を願う。折り返し、須臾の後連絡ありタクシーの中に忘れているとのこと。18時に市内の亀の井ホテルで社長にお会いする約束があるので、鶴見岳はあきらめて、別府に戻ることにする。そして、とぼとぼと、最寄りのバス停「猪の瀬戸」まだ歩く。長い待ち時間であれば再び藤本さんを煩わせて、タクーシーを呼んでもらおうと思ったが、二十分ほどでなので
待つことにすする。バスを別府駅で降りて、同じ会社のタクシーが先頭に来るのを待って乗り込み、
「第一交通の配車センター」までと告げると、運転手は「えっ?」と聞き返す。訳を説明して、笑い話となる、携帯は無事戻り、ついでに社長のご三男が学ぶAPUへ回ってもらう。正門で受付に声をかけて車のママ中へ入り、少し歩かせてもらった。きれいなキャンパスでロケーションもよく、鶴見岳や、高崎山がよく見えた。山の上で雑念も起こりにくく、さぞかし学業に専心できるであろうなと思った。
そのタクシーで今夜の宿、市内にある亀の井ホテルまで送ってもらい、時間通りに社長に会うことができた。
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