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Yamareco

記録ID: 7843502
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

由布岳_山頂一般ルート最短コースでの往復

2025年02月24日(月) [日帰り]
5拍手
kichichan その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:20
距離
7.4km
登り
847m
下り
849m
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5 km
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:14
休憩
1:06
合計
6:20
距離 7.4km 登り 847m 下り 849m
9:24
1
スタート地点/由布登山口バス停
10:29
10:33
114
12:27
12:43
14
12:57
13:16
7
13:23
13:24
14
13:38
13:45
7
13:52
13:58
52
14:50
15:02
30
15:44
ゴール地点/由布登山口バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
正面登山口駐車場利用。午前9時ごろの入庫時は空きが少なかったが、帰路到着時の午後3時半ごろでは駐車している車は少なかった。
コース状況/
危険箇所等
雪が残る
しばらく登ると倉木山方面の展望が開けてきた。
2025年02月24日 11:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/24 11:06
しばらく登ると倉木山方面の展望が開けてきた。
反対側には由布岳、左が西峰・東峰。三角点は西峰にある。今回西峰は無理だろうか?
2025年02月24日 11:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/24 11:07
反対側には由布岳、左が西峰・東峰。三角点は西峰にある。今回西峰は無理だろうか?
木々には霧氷が、
2025年02月24日 11:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/24 11:10
木々には霧氷が、
ミヤマキリシマだろうか?
2025年02月24日 11:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/24 11:15
ミヤマキリシマだろうか?
遠くの木々にも霧氷が見える
2025年02月24日 11:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/24 11:21
遠くの木々にも霧氷が見える
帰路の沢の堰提、プラスチックコンテナを利用している
2025年02月24日 15:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/24 15:09
帰路の沢の堰提、プラスチックコンテナを利用している
堰堤上の路は、山路と変わりなく趣がある
2025年02月24日 15:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/24 15:09
堰堤上の路は、山路と変わりなく趣がある
沢の上流にも木の堰堤
2025年02月24日 15:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/24 15:10
沢の上流にも木の堰堤
今回の行動中の脈拍数記録。高い場所での心拍数が低いことが興味深い
2025年02月25日 07:49撮影
1
2/25 7:49
今回の行動中の脈拍数記録。高い場所での心拍数が低いことが興味深い
撮影機器:

感想

緑内障で視野欠損が確認されてから運転は行なっていない。今回は車で連れて行って貰えるということで同乗してのグループ行動。さすがに、由布岳正面登山口までのアクセス時間は短い。

比較的遅い時間での出発のためか駐車場は比較的混んでいたものの空きがあった。一方帰り着いた頃には、ほとんどの車両はいなくなっていた。

往路さまざまな人達に追い越され、またすでに降りてくる人にも出会った。若干寒さを感じていたので、マタエ上部の体感気温・風などが気になって降りてくる人に積極的に話しかけて情報を得た。
最初に声がけ・情報入手した方は、由布岳山頂での日の出を見るため早朝5時ごろ出発したそうだ。残念ながら山頂にはガスがかかっていたようで、降りてきた初めて周辺が見渡せたようだった。彼は両手ストックでの行動・特別な足回りは装着していなかったが、東峰・西峰に登ってきたようだ。足回りを問い合わせるとあった方がいいかもしれないと言っていた。由布院で働いているそうだ。
往路追い越された単独行動の外人さんには再び彼の下山に出会ったので問い合わせると、東峰には登ったが西峰は断念したと言っていた。彼はストックも持っておらず、ストックさえあればと残念そうだった。単独行動の女性は旅行者で祖母山に登りその後由布院に泊まって夫に五時間の猶予をもらっての行動だそうだ。途中で下山する友人たちに出会って由布岳登山100回記念を祝われていた二人づれ、山頂で改めて問い合わせると多い時には毎週のように来ていたそうである。敬服してしまった。
山頂ではいい機会なので同行者1名を誘って、お鉢巡りルート・東登山口方面との分岐まで往復。先導しながら彼を振り返ると安定感がない。確認すると「靴底用滑り止めスパイク」を付けていた。必ずしもスパイク部分が靴の踏みつけ部分を捉えていないようだったので「チェーンスパイク」と交換して行動を続けた。安定している雪面を確認するためルート上に頭を出している岩の間では雪をストックで突きさしてみたが、ピッケルほど有効でないことを実感した。復路山頂までの登り傾斜では交換した「靴底用滑り止めスパイク」では足裏の安定感に不安が残り、むしろ脱着した方がいいような気がした。その後も付けて行動してみたが、経年劣化などでゴムが切れてしまった時も対処できないということなどを考えると登山用としては不適であると感じた。都会のアスファルトなどを歩くときの非常用には適していると思う。「チェーンスパイク」の場合には行動中にゴムが切れても細引きで代用できるような気がするので安心感がある(実際確認したことはない)。
「東登山口との分岐」はコースタイムから確認すると「剣ノ峯」のピーク付近である。次回機会があればピークを確認してみたい。由布岳山頂のピークは、剣ノ峯・西峰・東峰の3箇所あり三角点は西峰のみであることを改めて認識した。

往路さまざまな方が「樹氷が綺麗」と話していた。その中で「霧氷」という言葉はほとんど聞こえてこなかった。かつて大学時代だったろうか、北アルプス?の稜線で道標?にエビの尻尾が瞬く間にどんどん発達していくのをみた。これが樹氷に成長するのかと発達速度を確認したいと思ったが強い風に早々に退散した記憶がある。木々の枝に付いてる霧氷とは異なっている気がした。

以下のヤマレコ情報のコメントが面白い
https://www.yamareco.com/modules/diary/191663-detail-199294

午後4時頃の帰りの車両の中で、今日の朝食後、水250ml程度と貰った飴やチョコレートしか食べていないことに気づいて驚いた。
行動中の高度と心拍数の経時変動を確認すると1,400メートル以上の行動での心拍数がむしろ低かったことがわかる。心拍数が示す有酸素運動があまり機能せず、体温が上がらずに寒さがこたえたのかもしれない。

また今回の行動、山レコ記録によれば【歩くペース標準:1.1~1.2】であった。参考までに前回2024年11月20日(水) [日帰り]の由布岳・飯盛ヶ城の記録は【歩くペース標準:1.0~1.1】であった。総合的にほとんど変わらないペースに驚いた。
いずれにしろさまざまな気づきのあった興味深い山行だった。

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あきやまさんぽビビアン良平mitimaru

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