電車とバスで行く棒ノ嶺（川又BS〜白谷沢〜滝ノ平尾根〜さわらびの湯BS）

2022年04月12日(火) [日帰り]

• GPS: 04:49
• 距離: 9.2km
• 登り: 901m
• 下り: 886m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:49
• 休憩: 0:53
• 合計: 4:42

8:44 さわらびの湯バス停
8:49 8:50 名栗温泉さわらびの湯
9:08 9:08 白谷沢登山口
10:13 10:14 白孔雀の滝地名板
10:33 10:44 東屋跡
10:49 10:52 岩茸石
11:11 11:11 権次入峠
11:23 11:58 棒ノ嶺
12:06 12:06 権次入峠
12:19 12:20 岩茸石
12:32 12:33 滝の平尾根展望台跡地
13:26 さわらびの湯バス停

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

桜が舞う名栗湖畔

湖畔の舗装路から登山道へ

沢に出合うと藤懸の滝が現れる

白谷沢コースのハイライト

苔むした岩の間を流れ落ちる白谷沢

沢の音に浸りながらの登り

林道を越えた急登の先はカタクリの群落

登ることも可能な岩茸石

関東平野の眺望が開ける山頂

感想

yamadora

飯能駅からのバスを川又・名栗湖入口で下車。さわらびの湯バス停の近くまで上がると、東屋とトイレが整備されている。
有馬ダムの堤体を渡り、名栗湖畔を巻くように進むと、白谷沢コースの入り口に立つ。樹林帯を歩くとすぐに藤懸の滝を見下ろすように沢に出合う。そこからは沢に沿った涼し気な道を、足元の流れや岩場に気を付けながら登っていく。
上流へとたどり、沢の勢いが急激に衰えると、いったんベンチが整備された林道に出る。林道の先は急激な登りとなる。ひとしきり登った先から岩茸石の下にはカタクリの群落があり、目を和ませてくれる。
岩茸石には登ることもできるが、頂からは特に眺望が得られるわけではない。山頂までは、木段が続くが、土砂の流出が激しく通行禁止となっている。山頂は広く、休憩場所には事欠かない。
下りは岩茸石から滝ノ平尾根を下る。林道を横切りながらひたすら樹林の中を下っていく。さわらびの湯は、グランピング施設のノーラ名栗の奥に立つ。こじんまりとした浴場で、休日はかなり手狭になりそうな感じだった。