安平路山

2022年05月02日(月) [日帰り]

• GPS: 09:13
• 距離: 23.5km
• 登り: 1,487m
• 下り: 1,492m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:47
• 休憩: 0:26
• 合計: 9:13

距離 23.5km 登り 1,487m 下り 1,492m

5:47 スタート地点
6:54 6:55 摺古木自然園休憩舎
7:39 7:40 直登分岐
8:06 8:08 摺古木山
9:16 シラビソ山
9:47 安平路避難小屋
10:36 10:54 安平路山
12:00 安平路避難小屋
12:33 12:34 シラビソ山
13:34 13:35 摺古木山
13:57 13:58 直登分岐
14:38 摺古木自然園休憩舎
14:59 15:00 摺古木自然園休憩舎登山口
15:00 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り、一時雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ゲート前駐車スペース

写真

ゲート手前の駐車スペースに停めて出発

長い林道歩き

まだ4キロも〜

摺古木休憩舎

登山口

スタートから20分ぐらい続く笹。

南木曽岳

イワウチワかな？

ロープあります。

つらら。

何回か渡ります。

南木曽っぽいところ

周遊コースと直登コースの分岐を右、直登コースへ

振り返ると恵那山と富士見台高原

薄氷が張ってる。昨夜冷えたからな〜。っていうか今も寒いし

摺古木山に到着。

三角点にタッチ

三ノ沢岳や木曽駒ケ岳、空木岳が見えます。

御嶽山

御嶽山と乗鞍岳

笹の激下りから残雪の道へ

シラビソ山

あれか？！遠っ！

避難小屋

この先から最後は急坂

残雪の急坂は冷え込んだおかげで、カチカチつるつる状態…。

掴むところを探しながら上りますが、帰りはあまりにそれに集中しすぎてコースアウト。結果、スリル満点の登山になってしまった。

安平路山の山頂に到着。

安平路山にて

念丈岳が見える

山頂写真をもう一枚。ラーメン食べて休憩。急坂の下りは必死のパッチやったので写真とる余裕がなかった。

深南の山々が見える。

また、長いよな〜

振り返る。この景色がよかったな〜。

中央アルプスの山々を望む

摺古木山。この後、どんより暗くなり、雪が降りました。

小雪舞う中、摺古木山へ戻ってきました。

降ったのは1時間ぐらいで、のち回復します。

バイカオウレン

感想

yutak25

笹藪漕ぎはある程度覚悟していたけど、やっぱりすごかった。でも時期的なものか、シラビソ山から先は残雪で歩きやすく、たまに倒れた笹を踏んで横切る程度で済んだのが良かったが、笹よりも今回は最後の表面ツルツルの残雪の斜面に苦戦した。昨夜すごい冷え込んだのに残雪の具合が読めておらず装備に失敗した。ザクザクと踏み抜くような柔らかい雪質のイメージだったので、底が柔らかい軽ハイキングシューズ＆滑り止め持参せずで歩いたが、最後のアイスバーン化した急坂で苦戦した。昨夜、冷え込んだけど、こんな感じになるんや…。でも、序盤から登山道の水たまりに薄氷が張っていたのを割りながら歩いた時に、急坂あったらやばいかな？って少し思ったが…。なんとか木や笹につかまりながら山頂に到着。この時は笹様やった。安平路山の山頂は眺望なしだったけど、途中摺古木山からの景色は良かった。下りは木につかまっていくことに集中したおかげで右側へ大きくコースアウト、復帰するためのトラバースがこの山行で一番頭に焼き付く場面になってしまった。上りより下りの笹はずいぶんと歩きやすく感じた。そして登山口の休憩舎に戻ってくると、整備をされていた方（山岳会の方）が、ちょうど作業終わってこれから下るところだから、よかったら乗っていきますか、って言っていただき、ありがたく載せてもらうことにしました。これで1時間ぐらいは楽をさせていただきました。ありがとうございました。