八方山

2022年05月04日(水) [日帰り]

• GPS: 03:53
• 距離: 3.3km
• 登り: 255m
• 下り: 260m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:21
• 休憩: 1:31
• 合計: 3:52

距離 3.3km 登り 255m 下り 269m

8:43 八方池山荘
9:15 9:17 石神井ケルン
9:31 第2ケルン
9:40 10:58 八方ケルン
11:05 11:06 第2ケルン
11:22 11:31 石神井ケルン
12:34 12:35 八方池山荘
12:35 ゴール地点

天候

晴れと爆風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

安曇野インターチェンジから約1時間で、無料の第3駐車場へ着きます。着いた時間は7時20分頃でまだ置けました。そこから徒歩で5分ぐらいで白馬八方尾根スキー場のゴンドラ乗り場へ着きます。

コース状況／危険箇所等

登りはじめの八方池山荘付近の気温は8℃ほど、3シーズン用の靴で登山道を登っていき、木道と尾根筋が分かれる場所がありますが、木道の方は途中で雪が塞いで通れませんので、尾根筋を歩きました。第2ケルン辺りから雪が残っていますが、そのままの靴で歩き、雪がなくなって八方池を見渡す場所に上がっていくと、爆風で身動きが取れず、そのまま引き返しました。

写真

5/4 13:14

ゴンドラが動いているのを確認してから、アソビューのWebで白馬八方尾根スキー場の1日リフト券2枚を4,500円で購入。オンラインで登山届提出済を伝えます。

5/4 8:01

購入済みのスマホ画面を見せると、受付の方がパスワードを打ち込んで、ウェルカム信州アクティビティ割！の1日リフト券を手に入れました。

5/4 8:18

チケットを手に入れてから、10分ぐらい並んでゴンドラの乗れました。

5/4 12:55

ゴンドラから降りて、ザックを前抱っこしてから、次のリフトへ乗り継ぎます。

5/4 12:44

さらに次のリフトへ乗り継ぎます。

5/4 8:42

八方池山荘横の登山口へ向かいます。山荘周りは雪は残っていませんでした。

5/4 8:47

多くの登山する方々が登っていきます。さすが人気の唐松岳です。

5/4 8:48

登り始めは大きな石がゴロゴロありますが、登山道には雪はありません。

5/4 8:51

絵葉書のような、パンフレットのような白馬三山が向かいてくれます。

5/4 9:16

唐松岳が見えてきました。青空に映えます。

5/4 9:18

八方山ケルンに着きましたが、雪は残っていませんでした。

5/4 9:21

そのケルンを過ぎてから残雪が見えてきました。

5/4 9:24

3シーズン用の靴で登っていきます。

5/4 9:31

その雪の中を歩いていくと、不帰ノ嶮が見えてきました。

5/4 9:35

「白馬鑓ヶ岳」「杓子岳」「白馬岳」の3兄弟（姉妹）も相変わらずです。

5/4 9:43

双耳峰の「鹿島槍ヶ岳」が見えてきました。

5/4 9:45

ここを登り切ると八方池のところです。

5/4 9:52

上には八方尾根の案内が設置されていました。

5/4 9:53

すごい爆風で、身動きが取れず。風が止むかどうかここで待機します。

5/4 9:54

「焼山」〜「火打山」〜「妙高山」〜「高妻山」が見えます。

5/4 10:04

「焼山」〜「火打山」〜「妙高山」の頸城三山

5/4 10:04

「地蔵山」〜「乙妻山」〜「高妻山」〜「黒姫山」が見えます。

5/4 10:18

どっしりとした姿の「五龍岳」が見えます。

5/4 10:19

この爆風の中を、唐松岳を目指して何人も登っていきます。

5/4 10:19

悠然とした姿の「鹿島槍ヶ岳」が見えます。

5/4 10:30

「不帰2峰」〜「不帰1峰」〜「天狗の大下り」のズームです。

5/4 10:30

「雨飾山」〜「焼山」〜「火打山」が見えます。雨飾山は登ってみたいですね。

5/4 10:31

「焼山」〜「火打山」〜「妙高山」（頸城山塊を何枚も撮っています）

5/4 10:36

「鹿島槍ヶ岳」〜「五龍岳」をもっと間近で見たかったですね。

5/4 10:37

風は止みそうになかったので、ここで引き返しました。

5/4 10:38

「雨飾山」〜「頸城三山」〜「高妻山」は、岐阜では見えないので新鮮です。

5/4 10:42

「不帰1峰」をど迫力にズームしてみました。

5/4 10:43

尾根筋から見上げるように「天狗の頭」を撮ってみました。

5/4 10:44

八方ケルンまで戻ってきました。強風は続いていました。

5/4 10:45

頸城三山の「焼山」〜「火打山」〜「妙高山」と高妻山です。

5/4 10:45

「高妻山」〜「黒姫山」〜「西岳」だと思います。Peakfinderより。

5/4 11:00

「白馬鑓ヶ岳」もズームで撮ってみました。

5/4 11:01

「妙高山」〜「高妻山」がバックに見えます。カミさんは白馬三山を撮影中。

5/4 11:06

ケルンの向こうに「焼山」〜「火打山」です。

5/4 11:09

「天狗の頭」〜「白馬鑓ヶ岳」〜「杓子岳」です。

5/4 11:12

頸城山塊が見えますが、まだ時折風が強く、今日はずっと強風のままだったんでしょうか。

5/4 11:16

その「頸城山塊」をズームしてみました。

5/4 11:18

くどいようですが「焼山」〜「火打山」〜「妙高山」〜「高妻山」です。

5/4 11:18

「高妻山」〜「黒姫山」〜「西岳」です。

5/4 11:18

「雨飾山」〜「焼山」〜「火打山」です。

5/4 11:29

場所を変えて、さらに「雨飾山」〜「焼山」〜「火打山」です。

5/4 11:30

最後の「頸城山塊」の1枚です。

5/4 11:55

こちらも「白馬鑓ヶ岳」「杓子岳」「白馬岳」を何枚も撮っています。

5/4 12:07

その白馬三山の「杓子岳」に人が写っているような・・・

5/4 12:08

「白馬三山」に「小蓮華岳」を入れて、最後の写真となりました。

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

XQ-AU42 Sony

装備

個人装備

メッシュの下着 メリノウールの長袖シャツ フリースの上着 防水透湿のアウター 中厚手のズボン タイツ 極寒用靴下 靴 ゲイター 昼ご飯 飲料 日焼け止め 携帯 時計 タオル ストック カメラ 耳あて付き帽子 手袋 サングラス

感想

京極堂

北横岳を登ってから4日目、ボディバッテリーも充電して、混むのを承知で、今年最後の雪山だと思って「唐松岳」を目指しました。

白馬八方尾根スキー場で、無料の、乗り場に一番近い第3駐車場へ車を駐めることができました。ここでトイレを済ませてから、徒歩約5分ほどで乗り場に着くことができます。ちなみに乗り場付近の駐車場は有料で1,000円です。

8時頃にチケットを購入して、10分ほど並んでからゴンドラに乗ることができ、リフトの乗り継ぎを2回してから、八方池山荘へ着きます。着いたときの気温は7,8℃ほどで、登山口には雪もなく、そのまま夏道を登っていきました。ちなみに下山したときの駐車場の気温は23℃でした。

それにしても人気のコースです。登山される方が次々と登っていき、遠くから見るとその行列がはっきり見えます。人気のお山では後続の方に気をつけながら、自分のペースを守っていくのは、難しいですけど。

第2ケルン辺りから、登山道に雪が残っていましたが、アイゼンを付けることもなく、唐松岳を目指して登りましたが、八方池辺りの爆風で追い返されました。まだまだ技量が足りないとのお告げなんでしょうか？登り始めて8〜15℃ぐらいの幅で、爆風がなければ暑かったぐらいでした。

それでも白馬の峰々は絶景で、長野と新潟の山々も見渡せました。・・・・しかし、富山県の近くまで来て、この山行ではコスパが悪かったので、車で10分の岩岳山へ向かいました。