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Yamareco

記録ID: 424504
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山滑走
白山

野伏ヶ岳〜思わぬパウダーに大当たり〜

2014年04月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:36
距離
18.3km
登り
1,393m
下り
1,386m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:30 白山中居神社出発
8:00 和田山牧場跡
8:30 ダイレクト尾根取り付き
9:10 ダイレクト尾根稜線
11:10 山頂
12:00 中央ルンゼドロップイン
13:00 和田山牧場跡(のんびり昼食)
14:00 駐車場到着
天候 晴れ〜雪〜山頂ホワイトアウト〜少し標高下げると見通し良好〜晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白山中居神社から下へ行き、川を渡ったところに駐車。
20台ぐらいは停めれるでしょうか。
神社横の駐車場も20台ぐらい停めれそうでした。
コース状況/
危険箇所等
早朝、ウイングヒルズ白鳥リゾートスキー場から石徹白方面の県道は、予想外のうっすらと積雪路面。
先週冬タイヤから夏タイヤに換えてしまったので、焦ったが、慎重な運転で行けました。
前日夜に季節外れの寒気の影響で、降雪となったようです。
しかし、帰りは全く問題ありませんでした。
近くの温泉は、「満天の湯」や「美人の湯しろとり」など少し走ればたくさんあります。
それでは出発
最初に川を渡ります
最初に川を渡ります
最初の林道は雪が少なくつぼ足で
最初の林道は雪が少なくつぼ足で
そろそろ板を履く
そろそろ板を履く
和田山牧場跡到着
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和田山牧場跡到着
遠望は今一つ
小雪が降り続く
ブナ?の大木
昨晩の降雪でいい感じの雪
昨晩の降雪でいい感じの雪
ダイレクト尾根に乗り上げた
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ダイレクト尾根に乗り上げた
雪は軽くていいね
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雪は軽くていいね
西側の谷
ダイレクト尾根を振り返る
ここまで貸し切りの一人旅
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ダイレクト尾根を振り返る
ここまで貸し切りの一人旅
今シーズン一番のいい雪かも
延々とプチラッセル
今シーズン一番のいい雪かも
延々とプチラッセル
山頂直下の樹氷たち
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山頂直下の樹氷たち
山頂はホワイトアウトで視界ゼロでしたが、
ちょっと下りるとこれぐらいの視界
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山頂はホワイトアウトで視界ゼロでしたが、
ちょっと下りるとこれぐらいの視界
このあたりを行こうかな
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このあたりを行こうかな
こっちにしようか
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こっちにしようか
とりあえずこのパウダーをいただこう
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とりあえずこのパウダーをいただこう
こっちの谷もよだれが出そう
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こっちの谷もよだれが出そう
最高のツリーランゲレンデだね
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最高のツリーランゲレンデだね
やっぱりこのルンゼだな
落ちて行きま〜す
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やっぱりこのルンゼだな
落ちて行きま〜す
振り返る
まだまだいただきます
まだまだいただきます
気持ちいいね
サイコー
あっという間にここまで来た
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あっという間にここまで来た
ここまで来たら山頂も雲が取れてる
ここまで来たら山頂も雲が取れてる
野伏ヶ岳全貌
こちらは薙刀
和田山牧場跡まで来たら青空も広がる
奥に白山前衛の別山
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和田山牧場跡まで来たら青空も広がる
奥に白山前衛の別山
思わぬいい雪に大満足
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思わぬいい雪に大満足
帰ってきました
ふきのとうがあちこちにありました
でも食べるには遅すぎ
ふきのとうがあちこちにありました
でも食べるには遅すぎ

感想

先週に行かれた方のレコを見て、久し振りの野伏もいいかなと思い出かけることにした。
昨晩は、寒気の影響で、山に新雪を被せたようだ。
和田山牧場跡までつぼ足を覚悟したが、少し林道を歩いただけで板を履けるぐらいの雪になった。
でも新雪の下が分かりにくいので歩き辛かったが、それは林道だけで問題なかった。
トレースは全くなく、終始一人でトレースを付けて行く。雪の状態も非常にいい。
今日の滑走が楽しみになる。
ダイレクト尾根への取り付きも楽々とこなし、尾根へ出る。
いい雪質だが、山頂は雲の中。
展望も今一つで上がるに連れ、どんどん視界がなくなっていく。
右、左の雪庇を踏まないように上がっていくが、山頂直下ではもうほとんどホワイトアウト。
小休止しながら、ここで本日出会った唯一の、後ろから来た2人組に先を譲る。
その後、その後を追うが、すぐに山頂だったみたいである。
どこが山頂か分からない状況であったが、上った先でそれ以上上に行くところがなかったので、そこが山頂であっただろう。
天気の回復を願ってしばらく待つが、良くなりそうな感じもないので、シールを外し、滑走の準備に入る。
こんな天気では、迷わないようにトレースを辿るのみだが、少し下っただけで視界が広がってきた。
何となく見覚えのある尾根が確認でき、先程のところがやはり山頂であったのかなと思った。
まあそれより今日は、滑りを楽しまねば。
ダイレクト尾根の山頂直下、南西斜面は、最高のパウダー。
少しでしたが、おいしくいただきました。
上ってきた尾根の雪も良かったが、やはりルンゼ滑走でしょう。
先程のお2人さんもここを行ったようだが、先を越されてしまった。
下るのはあっという間。下まで下りた後、和田山牧場跡まで少し上り返す。
ここまで来ると青空も広がり始め、野伏の山頂も見えるぐらいに回復してきた。
遅い昼食を取り、林道を下る。
本日は、展望は今一つでしたが、滑りは堪能することができ、最高のスキー日和でした。
今シーズン一番の雪質だったかもしれません。
しかし、思ったほど山でお会いする人がいなかったので、それが不思議でした。
山スキー最高だね!

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