野伏ヶ岳〜思わぬパウダーに大当たり〜
- GPS
- 07:36
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,393m
- 下り
- 1,386m
コースタイム
8:00 和田山牧場跡
8:30 ダイレクト尾根取り付き
9:10 ダイレクト尾根稜線
11:10 山頂
12:00 中央ルンゼドロップイン
13:00 和田山牧場跡(のんびり昼食)
14:00 駐車場到着
天候 | 晴れ〜雪〜山頂ホワイトアウト〜少し標高下げると見通し良好〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
20台ぐらいは停めれるでしょうか。 神社横の駐車場も20台ぐらい停めれそうでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
早朝、ウイングヒルズ白鳥リゾートスキー場から石徹白方面の県道は、予想外のうっすらと積雪路面。 先週冬タイヤから夏タイヤに換えてしまったので、焦ったが、慎重な運転で行けました。 前日夜に季節外れの寒気の影響で、降雪となったようです。 しかし、帰りは全く問題ありませんでした。 近くの温泉は、「満天の湯」や「美人の湯しろとり」など少し走ればたくさんあります。 |
写真
感想
先週に行かれた方のレコを見て、久し振りの野伏もいいかなと思い出かけることにした。
昨晩は、寒気の影響で、山に新雪を被せたようだ。
和田山牧場跡までつぼ足を覚悟したが、少し林道を歩いただけで板を履けるぐらいの雪になった。
でも新雪の下が分かりにくいので歩き辛かったが、それは林道だけで問題なかった。
トレースは全くなく、終始一人でトレースを付けて行く。雪の状態も非常にいい。
今日の滑走が楽しみになる。
ダイレクト尾根への取り付きも楽々とこなし、尾根へ出る。
いい雪質だが、山頂は雲の中。
展望も今一つで上がるに連れ、どんどん視界がなくなっていく。
右、左の雪庇を踏まないように上がっていくが、山頂直下ではもうほとんどホワイトアウト。
小休止しながら、ここで本日出会った唯一の、後ろから来た2人組に先を譲る。
その後、その後を追うが、すぐに山頂だったみたいである。
どこが山頂か分からない状況であったが、上った先でそれ以上上に行くところがなかったので、そこが山頂であっただろう。
天気の回復を願ってしばらく待つが、良くなりそうな感じもないので、シールを外し、滑走の準備に入る。
こんな天気では、迷わないようにトレースを辿るのみだが、少し下っただけで視界が広がってきた。
何となく見覚えのある尾根が確認でき、先程のところがやはり山頂であったのかなと思った。
まあそれより今日は、滑りを楽しまねば。
ダイレクト尾根の山頂直下、南西斜面は、最高のパウダー。
少しでしたが、おいしくいただきました。
上ってきた尾根の雪も良かったが、やはりルンゼ滑走でしょう。
先程のお2人さんもここを行ったようだが、先を越されてしまった。
下るのはあっという間。下まで下りた後、和田山牧場跡まで少し上り返す。
ここまで来ると青空も広がり始め、野伏の山頂も見えるぐらいに回復してきた。
遅い昼食を取り、林道を下る。
本日は、展望は今一つでしたが、滑りは堪能することができ、最高のスキー日和でした。
今シーズン一番の雪質だったかもしれません。
しかし、思ったほど山でお会いする人がいなかったので、それが不思議でした。
山スキー最高だね!
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