記録ID: 4247932
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積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
鹿島槍ヶ岳・爺ヶ岳
2022年05月03日(火) ~
2022年05月04日(水)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 16:18
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 2,450m
- 下り
- 2,496m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 7:10
2日目
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 8:56
南尾根の下りで速度低下
天候 | 初日晴れ、二日目晴れ(風強く、気温は高め) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
初日と二日目でコンディションがかなり違いましたが、トレースがあり、踏み抜きなどはほぼありませんでした 初日はジャンクションピークの手前からアイゼンを付け、終始装着したまま行動 二日目、朝の鹿島槍往復は気持ちよくアイゼン行動 冷池から爺ヶ岳南峰まではミックス そこからは初日と大きくコンデションが変わり、南尾根の雪は午後にはグダグダに 頂上から樹林帯までの間は、雪が残っているというよりは無くなっている感じ |
その他周辺情報 | 大町温泉郷 薬師の湯 |
写真
装備
MYアイテム |
Highland
重量:-kg
|
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備考 | 足を鍛えないと! |
感想
気温の変化が大きく、変わりやすいコンディションをどうこなすか、勉強になりました。
前日の寒気で上部に降雪があった初日はどちらか言えば冬よりな感じ。南尾根の雪面も固く、かなりの時間雪上を行動した印象です。終始トレースがあり助かりました。
晴れ予報で20年選手のシングルウォール持っていきましたが、ツェルトや超軽量シェルターの方も多かったですね。ある程度分かっていればツェルトで良いと思いました。夜はそれなりの冷え込み。厳冬期シュラフ+ダウンシューズ素足履き+ダウンパンツ+薄手ダウンジャケットでちょうど良かった感じです。
二日目は朝のうちは寒さが残ったが、午後は気温が上がった。ただし稜線の風は正午ごろにかけて強まっていき、爺ヶ岳南峰の頂上では爆風に。南尾根の頂上直下の雪はほぼ溶けてなくなり、アイゼンを付けた時間の方が短いくらいでした。滑りやすい木の根と残った雪、樹林帯の暑さで消耗し、くたくたに出来上がって下山しました。
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