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Yamareco

記録ID: 424994
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雪山ハイキング
北陸

扇山・赤祖父山(閉じた福寿草と満開の霧氷)

2014年04月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:50
距離
8.8km
登り
815m
下り
824m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:30福寿草登山口-6:40自生地-7:15登山道分岐-8:20扇山-8:35赤祖父山-8:45展望峰-8:55山頂西9:45-10:00扇山-10:35登山道分岐-10:55赤祖父山登山口-11:00福寿草登山口-11:10自生地-11:20福寿草登山口
天候 晴れのち雪
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
福寿草の自生地がやや危険。自生している斜面を横切る形で登山道がついている。
自生地経由の赤祖父山登山道は小枝が繁茂している。葉が茂るとたいへんかも。
メインの登山道の登り口が崩れていました。
福寿草自生地への登り口。
自生地は右の方ですが、最初は左に進みます。
福寿草自生地への登り口。
自生地は右の方ですが、最初は左に進みます。
眺めの良い斜面から医王山。
足元を見たら福寿草が。
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眺めの良い斜面から医王山。
足元を見たら福寿草が。
この斜面が自生地でした。
道が狭いので写真を撮る時は荷物を落とさないように注意です。
この斜面が自生地でした。
道が狭いので写真を撮る時は荷物を落とさないように注意です。
朝の早い時間帯なので花が開いていません。
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朝の早い時間帯なので花が開いていません。
自生地の先にカタクリもありました。
花はもう少し後のようです。
自生地の先にカタクリもありました。
花はもう少し後のようです。
登山道の様子です。小枝が伸びて道を覆っています。
登山道の様子です。小枝が伸びて道を覆っています。
こうなると、ちょっとしたヤブ漕ぎです。
こうなると、ちょっとしたヤブ漕ぎです。
メインの登山道との合流点。
左が登ってきた登山道。右がメインの登山道。
メインの登山道との合流点。
左が登ってきた登山道。右がメインの登山道。
山頂近くで作業道を横切ります。
作業道から医王山。
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山頂近くで作業道を横切ります。
作業道から医王山。
作業道から県境方面の山。
作業道から県境方面の山。
赤祖父山に続く尾根に到着。
近くに牛岳。
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赤祖父山に続く尾根に到着。
近くに牛岳。
新雪が気持ちのいい尾根歩き。
新雪が気持ちのいい尾根歩き。
気持ち良く歩いていると熊さんの足跡が、しかも新しい。
とりあえず行先は違っているので一安心。
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気持ち良く歩いていると熊さんの足跡が、しかも新しい。
とりあえず行先は違っているので一安心。
霧氷が出てきました。
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霧氷が出てきました。
霧氷にはやっぱり青空です。
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霧氷にはやっぱり青空です。
赤祖父山への途中で越えてきた扇山を振り返る。
赤祖父山への途中で越えてきた扇山を振り返る。
赤祖父山頂上。
山頂の東の方からはダム湖が見えました。
山頂の東の方からはダム湖が見えました。
山頂の西の方には大きな霧氷ができてます。
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山頂の西の方には大きな霧氷ができてます。
霧氷のついたマンサク。季節外れの雪が積もった桜的な感じです。
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霧氷のついたマンサク。季節外れの雪が積もった桜的な感じです。
霧氷の森。
日が当たればもっと綺麗なんでしょうね。
日が当たればもっと綺麗なんでしょうね。
雪が強くなってきたので帰ります。
行きは春山。帰りは冬山。
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雪が強くなってきたので帰ります。
行きは春山。帰りは冬山。
もうちょっとで林道なのに登山道が崩れてます。
目印の赤い杭に従って何とか下りました。

もうちょっとで林道なのに登山道が崩れてます。
目印の赤い杭に従って何とか下りました。

福寿草に再挑戦。
雪が積もって、開く気配なしです。
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福寿草に再挑戦。
雪が積もって、開く気配なしです。
【おまけ】国道304号を金沢方面に走っていると、気になる旗が。
【おまけ】国道304号を金沢方面に走っていると、気になる旗が。
金沢市指定天然記念物。東原の水芭蕉自生地です。
金沢市指定天然記念物。東原の水芭蕉自生地です。
ちょうど見頃でした。
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ちょうど見頃でした。

感想

今日は昼前から天気が崩れる予報なので、近場で面白そうな山はないかと考えていると、この時期に福寿草が咲く赤祖父山が思い当りました。

林道で登山口に向かう途中で、いきなりカモシカが飛び出して来てびっくり。また、福寿草自生地への登山口の手前では斜面が大規模に崩れた所をおっかなびっくりで通過しました。後でここを下りなければいけなくなるのですが。

福寿草の自生地には、あっけなく着きました。斜面の所々に黄色の花が見えます。狭い道が斜面を横切っているので写真を撮る時は荷物を落とさないように要注意です。
西側の斜面になるので朝の早い時間帯では花が開いていませんでした。

ここから赤祖父山を目指して登りますが、登山道の手入れはされてないようで小枝がはびこっています。ひどい所ではちょっとした藪漕ぎ状態です。登山道を外れて横の植林帯を歩いた方が楽な所もありました。
途中でメインの登山道と合流してからは楽になりました。

赤祖父山に続く尾根に出てからは快適な雪山散歩です。新雪が気持ちいいなぁと思っていたら大きな足跡。熊さんが冬眠から覚めたようです。進行方向は違うので一安心です。
山頂付近は思いがけず霧氷の森です。日がさすとバラバラっと音を立てて落ちてきます。
でも、この頃から周りの山に雲がかかり日差しも無くなってきました。赤祖父山では、とうとう雪がちらついてきました。

山頂の西側は谷からの風が強いのか、大きな霧氷がたくさん付いています。霧氷に日がささないかと待っていましたが、雪が本降りになってきたので退散です。

下りは藪の登山道を避けてメインの登山道を下りました。調子良く下りてきましたが、登山道の最後がまさかの山崩れ現場。斜面に杭がありそれに従い下りました。

帰りは団体さんと2人組の方とすれ違いました。福寿草の登山口に車がいっぱいあったので皆さん福寿草+登山でしょうか?

最後に福寿草が咲いてないかと、もう一度見に行きましたが駄目でした。雪が降っているのに咲くはずないですね。

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