扇山・赤祖父山(閉じた福寿草と満開の霧氷)
- GPS
- 04:50
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 815m
- 下り
- 824m
コースタイム
天候 | 晴れのち雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
福寿草の自生地がやや危険。自生している斜面を横切る形で登山道がついている。 自生地経由の赤祖父山登山道は小枝が繁茂している。葉が茂るとたいへんかも。 メインの登山道の登り口が崩れていました。 |
写真
感想
今日は昼前から天気が崩れる予報なので、近場で面白そうな山はないかと考えていると、この時期に福寿草が咲く赤祖父山が思い当りました。
林道で登山口に向かう途中で、いきなりカモシカが飛び出して来てびっくり。また、福寿草自生地への登山口の手前では斜面が大規模に崩れた所をおっかなびっくりで通過しました。後でここを下りなければいけなくなるのですが。
福寿草の自生地には、あっけなく着きました。斜面の所々に黄色の花が見えます。狭い道が斜面を横切っているので写真を撮る時は荷物を落とさないように要注意です。
西側の斜面になるので朝の早い時間帯では花が開いていませんでした。
ここから赤祖父山を目指して登りますが、登山道の手入れはされてないようで小枝がはびこっています。ひどい所ではちょっとした藪漕ぎ状態です。登山道を外れて横の植林帯を歩いた方が楽な所もありました。
途中でメインの登山道と合流してからは楽になりました。
赤祖父山に続く尾根に出てからは快適な雪山散歩です。新雪が気持ちいいなぁと思っていたら大きな足跡。熊さんが冬眠から覚めたようです。進行方向は違うので一安心です。
山頂付近は思いがけず霧氷の森です。日がさすとバラバラっと音を立てて落ちてきます。
でも、この頃から周りの山に雲がかかり日差しも無くなってきました。赤祖父山では、とうとう雪がちらついてきました。
山頂の西側は谷からの風が強いのか、大きな霧氷がたくさん付いています。霧氷に日がささないかと待っていましたが、雪が本降りになってきたので退散です。
下りは藪の登山道を避けてメインの登山道を下りました。調子良く下りてきましたが、登山道の最後がまさかの山崩れ現場。斜面に杭がありそれに従い下りました。
帰りは団体さんと2人組の方とすれ違いました。福寿草の登山口に車がいっぱいあったので皆さん福寿草+登山でしょうか?
最後に福寿草が咲いてないかと、もう一度見に行きましたが駄目でした。雪が降っているのに咲くはずないですね。
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