至仏山 GW限定残雪期ルート

2022年05月04日(水) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 11.2km
• 登り: 836m
• 下り: 850m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 0:37
• 合計: 5:53

6:59 鳩待峠
7:54 7:55 原見岩
8:23 オヤマ沢田代
8:44 小至仏山
9:13 9:32 至仏山
9:47 高天ヶ原
11:11 11:12 至仏山荘
11:14 11:27 山ノ鼻
11:28 至仏山荘
12:48 12:51 鳩待峠
12:52 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

朝4時台で鳩待峠Pは満車の表示。尾瀬第一駐車場は4割くらい。第一も6時半頃には8割方埋まってました。
第一から鳩待峠へのバスと乗合タクシーは6:30始発です。
決まり事があるらしく、それ以前の時間にタクシーを呼んだ場合は、通常のメーター走行（鳩待峠まで約\7,000）となり、複数クループでの乗合はできないらしいです。

コース状況／危険箇所等

トレースはしっかり。危険個所は特になし。
昼前後になるとは気温が上がって雪が緩み、山頂から山の鼻への直下りは難儀しました。

その他周辺情報

第一駐車場のそばにある温泉施設、「尾瀬ぶらり館」は、コロナ対策として同時に６名までしか入浴不可。満員の場合は、誰か出てくるまで待ちになります。

写真

5/4 7:21

鳩待峠から出発

5/4 8:08

1時間弱ほど登れば、燧ケ岳と尾瀬ヶ原が見えてきます。

5/4 8:33

まず見えてる小至仏。

5/4 9:10

空は快晴。白さが目に染みる。

5/4 9:42

至仏山登頂。山頂近辺は結構雪がないヵ所あります。

5/4 9:42

山頂から望む上越国境の山並み。絶景かな絶景かな

5/4 10:49

山の鼻に向かって降りて行きます。GWしかできないルート。

5/4 11:54

山の鼻から鳩待峠へ戻る途中に見上げる至仏山。

5/4 12:00

まだ厚い雪に閉ざされている尾瀬の春。

撮影機器：

DJI Osmo Action DJI

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

tsune00

初めて残雪期の至仏山へ。天気は快晴。アンダーシャツに薄手の長袖でも暑いくらいでした。
山頂からは残雪の谷川連峰から燧ケ岳、日光白根と名だたる関東の名峰が一望。素晴らしい眺めでした。
通常ルートとは逆に、尾瀬ヶ原に向かって降りていくルートは絶景でしたが、気温が上がって雪が緩み、難儀しました。自分は6本歯の軽アイゼンを使用しましたが、楽に下山するには、踵にも爪がある10本または12本歯のアイゼンを使われた方がよろしいかと。