【市房山】新緑に花に急登に（市房山キャンプ場⇔市房山）

2022年05月04日(水) [日帰り]

• GPS: 05:44
• 距離: 8.8km
• 登り: 1,208m
• 下り: 1,205m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 1:44
• 合計: 5:45

10:21 市房山キャンプ場登山者用駐車場
10:22 10:22 市房山キャンプ場
10:28 10:28 登山口
10:55 10:55 参道出会
11:06 11:13 市房山神宮
11:47 12:01 ６合目（馬ノ背展望台）
12:54 13:59 市房山
14:35 14:46 ６合目（馬ノ背展望台）
15:21 15:25 市房山神宮
15:35 15:35 参道出会
15:59 16:01 登山口
16:04 16:05 市房山キャンプ場
16:06 市房山キャンプ場登山者用駐車場

天候

晴れ
山頂では日差しが痛いくらい。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝一に高千穂峰に登頂後、高千穂河原から移動。約2時間。
駐車場は広くて余裕たっぷり。上下に分かれていて、到着時に上下合わせて20台くらいはいたでしょうか。

コース状況／危険箇所等

標高差1,200mあり、しっかり登ります。山頂で話を伺った方は、4時間半かかったと言っていた・・・
4合目の市房神社手前の階段から急に。
4合目から普通の登山道に入り、7合目あたりまでが急登。
ロープ、崩れた個所も多く、登りづらい個所もあり。落ちたらマズイ！系のところはなし。

写真

5/4 10:15

アクセス途中に車を停めて。なかなかボリューム感のある山容です。

5/4 10:27

改装工事で閉鎖中の市房山キャンプ場から出発します。

5/4 10:29

きれいな建物ですね。芝生もきれいでしたし、キャンプも良さそうです。

5/4 10:33

派手に崩壊した橋。少し上流にう回路が設けられています。

5/4 10:33

橋を渡ったところが登山口。登山口が鳥居で、山全体が神さまの領域。

5/4 10:37

ゆるやかな樹林帯を進みます。

5/4 10:45

再び鳥居。

5/4 10:48

渡渉点の上流。水の流れに癒されます。

5/4 10:50

市房山は杉が名産のよう。双子杉。花粉を出さない時期の杉は好きです♪

5/4 10:57

結構デカい杉も多くありました。

5/4 11:05

市房神社手前は階段上り。

5/4 11:08

立派な杉だったでしょうに、派手に倒れていますね。台風による被害でしょうか。森の新陳代謝も必要でしょうが、もったいなくはあります。

5/4 11:13

4合目にある市房神社。お参りは建物の中に入ってから。

5/4 11:23

4合目を過ぎるとだいぶ急になってきます。

5/4 11:27

ロープも出てきます。

5/4 11:28

階段も出てきます。

5/4 11:29

だいぶ登りづらいところも出てきます。

5/4 11:52

見上げると新緑が快適♪

5/4 11:58

が、登山道が崩れたところも出てきます。

5/4 11:59

開けたところも出てきますが、周囲の山がさっぱりわかりません。

5/4 12:07

途中、ここ数日連続での登山の蓄積と、午前中の高千穂峰をハイペースで登った疲れとで、足の動きが悪くなってきました。緑を楽しみながらのノンビリ歩きを決め込みます。

5/4 12:15

7合目を過ぎたあたりでなだらかになってきてほっと一息。

5/4 12:22

だいぶ空が見えるようになってきました。コントラストがきれいでした。

5/4 12:30

木々の向こうに山頂が見えるように。

5/4 12:33

8合目。まだ意外と残っています。

5/4 12:41

ツツジが咲いていました。

5/4 12:46

9合目。ここまで来ればあとちょっと。

5/4 12:50

山頂が見えてきました！と思っていたら、これはダミー。このピークに「あと5分」の標識がありました。

5/4 12:57

ニセピークにも花。

5/4 13:01

本当の山頂に到着！

5/4 13:02

南側にはうっすらと午前中に登った高千穂峰に霧島連山。

5/4 13:04

北の方面。登ってくるときにすれ違った方は、阿蘇・九重まで見えたと言っておられましたが、かすんで遠望はきかず。

5/4 14:04

麓に広がる人吉の町並み。

5/4 14:05

かすんでいる霧島連山を眺めながらお昼ごはん。食べ終わったあともしばらくコーヒーを飲みながらぼーっと。

5/4 14:09

疲れていたこともあって、思いのほか山頂に長居していました。さて、このなが〜い稜線を下って下山します。

5/4 14:46

木々が目線の高さに来る下りの方が、森の緑は楽しいです♪

5/4 14:51

なぜか頭の高さにあるロープ。なかなかお目にかかることがないパターンでした。

5/4 15:52

水の流れが出てくると、登山口は近い。

5/4 16:06

登山口まで下山しました。

5/4 16:17

キャンプ場からの市房山。見上げると、改めての標高差。

撮影機器：

D3300 ニコン

装備

個人装備

ザック(26ℓ) ザックカバー 昼ご飯 非常食 水 レインウェア 帽子 手袋 ストック ヘッドランプ ライター サングラス 地図 スマホ カメラ ロールペーパー 救急用品 予備靴ひも 携帯簡易トイレ 保険証 タオル 携帯バッテリー

感想

dai_t

朝一で高千穂峰に登って感動を味わった後に市房山へ。
10時過ぎと遅めのスタートとなりました。
ただしこの時期の九州は19時近くなってもまだ明るい。
山も何時くらいまでに下山すればよいのか、いまいちピンときません。

市房山は、信仰の山、急登の山、山頂の景色がいい山というイメージでした。
登ってみても事前のイメージ通り。
プラスアルファ、時期的に花と新緑も楽しむことができました♪

天気がよかったこともあり、疲れていたこともあり、下山時間には余裕がありそうだということもあり、山頂でかなりノンビリと。
結果的に1時間以上、山頂にいました。
袖をまくっていると陽射しが照り付けて痛いくらいのいい天気でした。1,700mありますし、晴れると陽射しはかなりキツイです。
九州の山は登り機会もなかなかないため、周囲の山座同定ができないのが残念でした。

山頂でのんびり過ごした後は、緑を楽しみながらのんびりと下山。
標高差が1,200mありなかなかハードではありましたが（個人的には午前中の高千穂峰600mもプラス）、快適な山歩きを楽しむことができました。

2022GW九州遠征
　04/29 稲佐山
　04/30 �￣誓膤�
　04/30 ��阿蘇山
　05/01 尾鈴山
　05/02 大崩山
　05/03 �ヽ�聞岳
　05/03 �∈�島
　05/04 �々眄虔翳�
★05/04 �∋塰嫉�
　05/05 英彦山
　お残し 由布岳