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Yamareco

記録ID: 4251982
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

新緑美しい天城山《天城峠〜万三郎岳》(マイカーゆえピストン)

2022年05月04日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:16
距離
24.1km
登り
1,348m
下り
1,349m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:33
休憩
0:40
合計
8:13
距離 24.1km 登り 1,351m 下り 1,351m
6:24
3
6:27
8
6:51
6:52
35
7:27
7:28
69
8:37
4
8:41
8:46
0
8:46
8
8:54
9:01
34
9:35
20
9:55
28
10:23
10:24
4
10:28
10:29
4
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10:34
10
10:44
10:47
3
10:50
10:52
5
11:05
11:06
6
11:12
24
11:36
11:48
21
12:09
38
12:47
12:48
96
14:24
14:27
10
14:37
水生地下駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
[駐車場] 天城大橋の手前の水生地下駐車場(無料)
[トイレ] 八丁池見晴台入口、旧天城トンネル湯ヶ島側入口
コース状況/
危険箇所等
戸塚峠を過ぎ小岳への急登に取りかかると、とたんに登山道が不明瞭に。立ち止まって道標、ピンクリボンを探すこと数回。何度か地図上の登山道から外れました。ただ、力業で直登的にぐいぐい登ろうと思えば登れる地形です。それゆえいろんな人がそれぞれの登山道を歩いており分かり難くなっているのではないかな。いずれにせよ快晴下にしか歩きたくないな、濃霧とかだとソロ登山だとかなり不安です。下山時はこのルートが初めてではなさそうな人がちょうど2人いましたので先に行ってもらい後を付いて行きましたが、やはりお二人はそれぞれの登山道を進んでいました。ロープが1本設置されていますがロープに頼らずとも上り下りできます。

下り八丁池歩道も登山道が不明瞭です。歩いている人が単純に少ないのかな?というのと最低限の整備しか特別保護地区の関係でなされていないからのようです。
利用しているGPSアプリ(ジオグラフィカ)に今回はかなり助けられました。
水生地下駐車場
より出発です
2022年05月04日 06:24撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
5/4 6:24
水生地下駐車場
より出発です
お馴染みの
旧天城山隧道
2022年05月04日 06:35撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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お馴染みの
旧天城山隧道
天城峠
2022年05月04日 06:52撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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天城峠
私、このヒメシャラに
惚れてます
2022年05月04日 07:12撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1
5/4 7:12
私、このヒメシャラに
惚れてます
堂々たる巨躯
2022年05月04日 07:09撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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堂々たる巨躯
大きさが分かるかと
思ってザックを
置いてみた
2022年05月04日 07:09撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
5/4 7:09
大きさが分かるかと
思ってザックを
置いてみた
うーん、私の腕では
立派さが伝わらない
な。どうぞ現地で
2022年05月04日 07:13撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
5/4 7:13
うーん、私の腕では
立派さが伝わらない
な。どうぞ現地で
緑のトンネルを行く
2022年05月04日 07:55撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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緑のトンネルを行く
八丁池の展望台
今日は貸し切りだ
2022年05月04日 08:42撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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八丁池の展望台
今日は貸し切りだ
八丁池天望台から。
真正面に富士山も
見えててラッキー
2022年05月04日 08:39撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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5/4 8:39
八丁池天望台から。
真正面に富士山も
見えててラッキー
ほとりから
2022年05月04日 08:54撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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ほとりから
八丁池は天城山の火口湖
ではなく断層のずれが
原因でできたそうですよ
2022年05月04日 08:55撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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八丁池は天城山の火口湖
ではなく断層のずれが
原因でできたそうですよ
小岳(1360m)
ここへの登りは
なかなか骨でした
2022年05月04日 10:28撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
5/4 10:28
小岳(1360m)
ここへの登りは
なかなか骨でした
はい万三郎岳到着。
これで天城縦走路
一本に繋がったぜ
2022年05月04日 10:51撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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はい万三郎岳到着。
これで天城縦走路
一本に繋がったぜ
万三郎岳直下の
可憐なマメザクラ
2022年05月04日 10:56撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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万三郎岳直下の
可憐なマメザクラ
戸塚峠も見上げれば
緑、緑、緑
2022年05月04日 11:40撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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戸塚峠も見上げれば
緑、緑、緑
新緑でお腹いっぱいに
なってきたので、
皮子平はまたにする
2022年05月04日 11:42撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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新緑でお腹いっぱいに
なってきたので、
皮子平はまたにする
ブナ、
2022年05月04日 12:32撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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ブナ、
ブナ、
2022年05月04日 12:40撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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ブナ、
ブナの新緑祭りでした
2022年05月04日 12:45撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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ブナの新緑祭りでした
下山は八丁池へは
寄らずに
2022年05月04日 12:48撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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下山は八丁池へは
寄らずに
「下り八丁池歩道」
を初めて歩くことに
2022年05月04日 12:48撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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「下り八丁池歩道」
を初めて歩くことに
大正解。ブナの巨木率が
天城随一のコースでした
2022年05月04日 12:54撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
5/4 12:54
大正解。ブナの巨木率が
天城随一のコースでした
ブナの新緑が素敵すぎて
またしてもなかなか前に
進めなくなってる
2022年05月04日 12:56撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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ブナの新緑が素敵すぎて
またしてもなかなか前に
進めなくなってる
樹の勉強
→ハリギリ
2022年05月04日 13:03撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
5/4 13:03
樹の勉強
→ハリギリ
樹の勉強
→ハリギリ
2022年05月04日 13:03撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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樹の勉強
→ハリギリ
いちいちデカイ
2022年05月04日 13:07撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
5/4 13:07
いちいちデカイ
樹の勉強
→ヒメシャラ
2022年05月04日 13:07撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
5/4 13:07
樹の勉強
→ヒメシャラ
このヒメシャラも
立派だったなあ
2022年05月04日 13:08撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
5/4 13:08
このヒメシャラも
立派だったなあ
樹の勉強
→リョウブ
2022年05月04日 13:09撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
5/4 13:09
樹の勉強
→リョウブ
樹の勉強
→リョウブ
2022年05月04日 13:09撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
5/4 13:09
樹の勉強
→リョウブ
写真で見るより
ずっとずっと
大きなブナ
2022年05月04日 13:11撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
5/4 13:11
写真で見るより
ずっとずっと
大きなブナ
岩尾林道分岐点
2022年05月04日 13:20撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
5/4 13:20
岩尾林道分岐点
このブナも大きかった
2022年05月04日 13:24撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
5/4 13:24
このブナも大きかった
たくましいブナの
足元。歳月を感じ
させます
2022年05月04日 13:26撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
5/4 13:26
たくましいブナの
足元。歳月を感じ
させます
光と影のコントラスト
もまたよし
2022年05月04日 13:22撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
5/4 13:22
光と影のコントラスト
もまたよし
樹の勉強
→クロモジ
いい羊羹はクロモジ
の楊枝でいただきたい
2022年05月04日 13:29撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
5/4 13:29
樹の勉強
→クロモジ
いい羊羹はクロモジ
の楊枝でいただきたい
樹の勉強
→クロモジ
2022年05月04日 13:30撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
5/4 13:30
樹の勉強
→クロモジ
倒れたブナに無数の
猿の腰掛
2022年05月04日 13:33撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
5/4 13:33
倒れたブナに無数の
猿の腰掛
ヒメシャラの樹皮
2022年05月04日 13:36撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
5/4 13:36
ヒメシャラの樹皮
すっと伸びた
ヒメシャラ
2022年05月04日 13:44撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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5/4 13:44
すっと伸びた
ヒメシャラ
樹の勉強
→キハダ
2022年05月04日 13:39撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
5/4 13:39
樹の勉強
→キハダ
白砂林道直前で
「下り御幸歩道」
「本谷歩道」と合流。
※岩尾林道分岐から
ここまでも本谷歩道
のようです
尚、ここから先は人工林
なので消化試合です
2022年05月04日 13:47撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
5/4 13:47
白砂林道直前で
「下り御幸歩道」
「本谷歩道」と合流。
※岩尾林道分岐から
ここまでも本谷歩道
のようです
尚、ここから先は人工林
なので消化試合です
下り八丁池歩道と
手書きされてる
2022年05月04日 13:50撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
5/4 13:50
下り八丁池歩道と
手書きされてる
ゲートをくぐり旧道を
水生地下駐車場まで
歩きます
2022年05月04日 14:25撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
5/4 14:25
ゲートをくぐり旧道を
水生地下駐車場まで
歩きます
この文学碑を見ると
伊豆の踊子を読み返し
たくなる
2022年05月04日 14:32撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
5/4 14:32
この文学碑を見ると
伊豆の踊子を読み返し
たくなる
天城縦走路がようやく
一本に繋がりました。
今は通行止めとなって
いる「藤ヶ沢歩道」の
軌跡もありますよ
※藤ヶ沢歩道の土砂
崩れを伊豆市に通報
したの私です(^_^)
1
天城縦走路がようやく
一本に繋がりました。
今は通行止めとなって
いる「藤ヶ沢歩道」の
軌跡もありますよ
※藤ヶ沢歩道の土砂
崩れを伊豆市に通報
したの私です(^_^)
撮影機器:

感想

天城峠側から八丁池へはブナとヒメシャラの原生林が大好きなので何度も登っています。
2020年の11月に八丁池から皮子平(戸塚峠)まで初めて進むことができ、さかのぼる
2018年の5月には娘と2人で天城高原から万二郎、万三郎と周回コースを歩いています。
そして、今回戸塚峠〜万三郎岳までの天城縦走路で残された未踏区間を歩いて繋げて
きました。
終ってみればやっぱり皮子平寄って来ればよかったかな、なんて気もしますが道中ブナ
とヒメシャラの新緑が美しくもうお腹いっぱいだったのでまた紅葉の時期に行こうと
思います。

八丁池からの下山ルートに選んだ、下り八丁池歩道は平成23年春に整備された新しい
ルートのようです。
こちらを紹介しているブログもあることに帰ってから気付いて読ませてもらって
なるほどなと思いましたがブナの巨木がとにかく素晴らしいのですが、道標は控え目
です。国立公園内の特別保護地区に一部指定されていることから歩道の工事は特に
していないようです。ところどころ登山道の目印となるよう鉄杭にロープを張って
ありますが、ロープが切れていたり鉄杭だけでロープが無いなんてのも多く、
また踏み跡も落ち葉で覆われていて探しにくいです。
小岳への登りと同じようにここも歩こうと思えばどこだって歩けてしまう地形なので
道迷いが怖いです。私のようなソロ登山者だと特に、ときどき心細くも。
GPSアプリで登山道に沿うように自分の歩いているところを修正しながら岩尾林道分岐
まで進みました。この道、下り御幸歩道よりコースタイムが若干長いからか誰一人
歩いていませんでした。もったいない。秋に是非またここは歩きたいと思いました。

※最期の天城縦走路の地図、八丁池へ藤ヶ沢歩道を使って登ったこともあります。
が、これ2013年5月26日のことなんですが、土砂崩れと落石、倒木がひどくて
とても危険な状況でした。翌日、伊豆市産業振興課へ藤ヶ沢歩道の状況について
情報提供したところ、すぐに現地調査をしてくれ、5月31日には藤ヶ沢歩道を
通行止めとする措置がとられ現在に至ります。

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