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Yamareco

記録ID: 4252183
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

【奥秩父縦走】雁坂峠〜雲取山

2022年05月02日(月) ~ 2022年05月05日(木)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
24:00
距離
43.2km
登り
3,474m
下り
3,490m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:02
休憩
0:13
合計
3:15
9:48
8
9:56
9:56
14
10:42
10:47
21
11:07
11:09
35
11:44
11:45
60
12:45
12:49
14
13:03
2日目
山行
6:27
休憩
0:39
合計
7:06
13:03
16
6:21
6:32
41
7:14
7:14
27
7:41
7:47
41
8:28
8:29
27
8:56
8:56
11
9:07
9:08
8
9:16
9:17
12
9:29
9:29
4
9:33
9:40
5
9:45
9:45
25
10:11
10:17
3
10:21
10:22
14
10:35
10:37
28
11:04
11:05
6
11:10
11:12
24
11:36
11:41
37
12:18
12:18
41
12:59
12:59
5
13:04
13:04
8
13:11
13:12
4
13:17
3日目
山行
6:37
休憩
1:54
合計
8:31
13:17
7
5:05
5:06
97
6:42
6:52
64
7:56
7:57
4
8:00
8:16
26
8:42
8:50
36
9:26
9:26
22
9:48
9:49
38
10:27
10:43
34
11:17
11:18
2
11:20
11:21
17
11:38
12:40
50
13:29
宿泊地
4日目
山行
3:59
休憩
0:47
合計
4:46
5:14
14
宿泊地
5:28
5:29
56
6:25
6:26
10
6:36
6:49
22
7:10
7:11
7
7:18
7:18
18
7:36
7:45
14
7:59
8:15
2
8:17
8:17
4
8:21
8:22
43
9:05
9:05
7
9:12
9:20
3
9:23
9:24
28
9:52
9:52
11
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【行き】
塩山駅より8:30西沢渓谷行きバス乗車、道の駅みとみで下車

この日は全員座れるように同時刻発の臨時便が出ていた

*道の駅みとみはバス停ではないが自由乗降区間の為、申告すれば下車可能。というか近付くと運転手が下車する人いないかわざわざ聞いていた

【帰り】
三峰神社から西武秩父駅行きバス乗車。終点下車
コース状況/
危険箇所等
積雪なし

飛龍のバリルートのみ、前日?に降った雪がうっすら残っていた
出発時、14.3kg。久しぶりのテン泊装備に不安になる…
2022年05月02日 05:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/2 5:02
出発時、14.3kg。久しぶりのテン泊装備に不安になる…
着いた!青空!
2022年05月02日 09:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/2 9:32
着いた!青空!
甲武信は雲の中。ちなみに道の駅が楽しくて、30分くらい出発遅れた
2022年05月02日 09:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/2 9:48
甲武信は雲の中。ちなみに道の駅が楽しくて、30分くらい出発遅れた
ようやく今回の出発地点に
2022年05月02日 09:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/2 9:49
ようやく今回の出発地点に
まだ桜咲いてるんだよねー。春に戻ったようで嬉しい
2022年05月02日 10:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
5/2 10:11
まだ桜咲いてるんだよねー。春に戻ったようで嬉しい
沓切沢橋までは車道。そこから登山道になる。最初はのんびりしたトラバース
2022年05月02日 10:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/2 10:52
沓切沢橋までは車道。そこから登山道になる。最初はのんびりしたトラバース
かと思ったらこんな道も。垂直に切り立った滝をトラバースするのか…と思ったけど、進んでみると案外平気だった
2022年05月02日 10:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/2 10:56
かと思ったらこんな道も。垂直に切り立った滝をトラバースするのか…と思ったけど、進んでみると案外平気だった
この辺り道が分かりにくい。落ち着いて見渡すとピンクテープが目に入る
2022年05月02日 11:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 11:09
この辺り道が分かりにくい。落ち着いて見渡すとピンクテープが目に入る
ネコノメソウ?
2022年05月02日 11:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/2 11:11
ネコノメソウ?
綺麗な花、結構群生してた
2022年05月02日 11:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/2 11:19
綺麗な花、結構群生してた
こちらもちまっと群生
2022年05月02日 11:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 11:22
こちらもちまっと群生
ザック置いて休憩するのにちょうどいい岩
2022年05月02日 11:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 11:32
ザック置いて休憩するのにちょうどいい岩
上の方、ちょっと雰囲気違う?
2022年05月02日 11:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/2 11:57
上の方、ちょっと雰囲気違う?
突然開けてきた!
2022年05月02日 12:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 12:05
突然開けてきた!
振り返ると絶景!これが見たかったー
2022年05月02日 12:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/2 12:07
振り返ると絶景!これが見たかったー
空も広い
2022年05月02日 12:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/2 12:16
空も広い
目指す稜線もばっちり見える
2022年05月02日 12:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/2 12:18
目指す稜線もばっちり見える
シカと目があった…
2022年05月02日 12:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/2 12:20
シカと目があった…
もう少しかな?ジグザグに進むけど、結構急登
2022年05月02日 12:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
5/2 12:34
もう少しかな?ジグザグに進むけど、結構急登
その代わり景色は絶景
2022年05月02日 12:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
5/2 12:36
その代わり景色は絶景
乾徳山から黒金山、国師ヶ岳もよく見える
2022年05月02日 12:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/2 12:40
乾徳山から黒金山、国師ヶ岳もよく見える
水晶山への稜線
2022年05月02日 12:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/2 12:40
水晶山への稜線
雁坂峠着いた!
2022年05月02日 12:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/2 12:44
雁坂峠着いた!
日本三大峠らしい
2022年05月02日 12:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/2 12:44
日本三大峠らしい
見事…
2022年05月02日 12:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/2 12:44
見事…
反対側には両神山も
2022年05月02日 12:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/2 12:52
反対側には両神山も
今日の宿泊場所の雁坂小屋は峠を挟んで反対側。こちらは北側だからか一気に気温下がった。登山道にはないけど、ちらほら残雪も
2022年05月02日 12:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 12:54
今日の宿泊場所の雁坂小屋は峠を挟んで反対側。こちらは北側だからか一気に気温下がった。登山道にはないけど、ちらほら残雪も
小屋到着
2022年05月02日 12:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/2 12:59
小屋到着
ここ看板がかわいいんだよね。これは夜景スポットの看板。山のイラストもかわいい
2022年05月02日 13:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/2 13:00
ここ看板がかわいいんだよね。これは夜景スポットの看板。山のイラストもかわいい
味のある手作り看板
2022年05月02日 13:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/2 13:07
味のある手作り看板
テン場はこんな感じ
2022年05月02日 13:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/2 13:28
テン場はこんな感じ
テント張ってようやく落ち着いた
2022年05月02日 13:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
5/2 13:34
テント張ってようやく落ち着いた
売店見るのも楽しい
2022年05月02日 13:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/2 13:36
売店見るのも楽しい
お腹空いてたのでつい🤤
2022年05月02日 13:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/2 13:45
お腹空いてたのでつい🤤
おやつはこちら
2022年05月02日 15:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
5/2 15:44
おやつはこちら
綺麗な青空
2022年05月02日 16:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
5/2 16:13
綺麗な青空
山の中で山の雑誌見ると楽しさ倍増
2022年05月02日 16:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/2 16:15
山の中で山の雑誌見ると楽しさ倍増
雲取の方は雲が分厚くて雷が聞こえた
2022年05月02日 16:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 16:28
雲取の方は雲が分厚くて雷が聞こえた
小屋にあるこれ好きなんだよねー。冷たい水で冷やされてるのを眺めてると妙に落ち着く
2022年05月02日 16:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/2 16:32
小屋にあるこれ好きなんだよねー。冷たい水で冷やされてるのを眺めてると妙に落ち着く
昔ながらの小屋
2022年05月02日 16:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/2 16:32
昔ながらの小屋
雲取まで27km!遠いね
2022年05月02日 17:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/2 17:31
雲取まで27km!遠いね
日の出スポットもあるよ
2022年05月02日 17:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/2 17:46
日の出スポットもあるよ
すっかり夕焼け空に
2022年05月02日 17:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/2 17:47
すっかり夕焼け空に
何もせずしばらくボーっと眺めてた。至福の時間…
2022年05月02日 17:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/2 17:52
何もせずしばらくボーっと眺めてた。至福の時間…
翌朝。テントに霜が…
2022年05月03日 05:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/3 5:34
翌朝。テントに霜が…
めっちゃ寒かった…
2022年05月03日 05:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/3 5:34
めっちゃ寒かった…
ハイドレのホースも凍ってて焦る
2022年05月03日 05:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/3 5:42
ハイドレのホースも凍ってて焦る
マイナス2度。深夜はもっと冷えたんじゃないかと。この時期に来るなら上下ダウン、ニット帽とか防寒必須‼️
2022年05月03日 05:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/3 5:59
マイナス2度。深夜はもっと冷えたんじゃないかと。この時期に来るなら上下ダウン、ニット帽とか防寒必須‼️
峠へ登り返す
2022年05月03日 06:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/3 6:20
峠へ登り返す
昨日より青空!南アルプスも見えるし
2022年05月03日 06:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/3 6:22
昨日より青空!南アルプスも見えるし
富士山も!
2022年05月03日 06:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/3 6:23
富士山も!
水晶山への稜線。今回はここを歩いて見たかったから楽しみ
2022年05月03日 06:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
5/3 6:33
水晶山への稜線。今回はここを歩いて見たかったから楽しみ
雁坂嶺、破風山や国師ヶ岳方面
2022年05月03日 06:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
5/3 6:39
雁坂嶺、破風山や国師ヶ岳方面
2022年05月03日 06:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
5/3 6:42
稜線上にはこんな看板も。振り返ると
2022年05月03日 06:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
5/3 6:44
稜線上にはこんな看板も。振り返ると
約束された絶景
2022年05月03日 06:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/3 6:44
約束された絶景
パノラマで。こういう開放感溢れる稜線大好き
2022年05月03日 06:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
5/3 6:46
パノラマで。こういう開放感溢れる稜線大好き
何の花だろう。道中いろんなところに咲いてた
2022年05月03日 07:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/3 7:04
何の花だろう。道中いろんなところに咲いてた
朝日に照らされて森が輝いてた。奥秩父っぽい雰囲気
2022年05月03日 07:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/3 7:05
朝日に照らされて森が輝いてた。奥秩父っぽい雰囲気
水晶山到着
2022年05月03日 07:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/3 7:09
水晶山到着
眺めはなく静かな山頂
2022年05月03日 07:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
5/3 7:09
眺めはなく静かな山頂
赤岳発見!
2022年05月03日 07:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
5/3 7:15
赤岳発見!
古礼山。ここは埼玉らしい
2022年05月03日 07:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/3 7:41
古礼山。ここは埼玉らしい
この山頂も好み。目の前の斜面がゆるやかに落ちていき、その向こうにはどこまでも続く山並み。富士山や南アルプスが良いアクセントになってる
2022年05月03日 07:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/3 7:41
この山頂も好み。目の前の斜面がゆるやかに落ちていき、その向こうにはどこまでも続く山並み。富士山や南アルプスが良いアクセントになってる
遠くに丹沢も見える。あちらは雲の中
2022年05月03日 07:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/3 7:42
遠くに丹沢も見える。あちらは雲の中
パノラマの眺め
2022年05月03日 07:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/3 7:42
パノラマの眺め
見慣れた大菩薩とは違った眺めで面白い
2022年05月03日 07:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/3 7:46
見慣れた大菩薩とは違った眺めで面白い
南アルプス!
2022年05月03日 07:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/3 7:48
南アルプス!
広々とした場所
2022年05月03日 07:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/3 7:49
広々とした場所
こんな広々として眺めのいい場所が山頂だけじゃなくたくさんある
2022年05月03日 07:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/3 7:50
こんな広々として眺めのいい場所が山頂だけじゃなくたくさんある
本当綺麗
2022年05月03日 07:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/3 7:56
本当綺麗
ずっとこんな感じだから見とれてしまって、なかなか前に進まない
2022年05月03日 08:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/3 8:05
ずっとこんな感じだから見とれてしまって、なかなか前に進まない
バイケイソウらしい
2022年05月03日 08:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/3 8:10
バイケイソウらしい
まだまだ絶景。間違いなく奥秩父のパノラマ銀座だと思う
2022年05月03日 08:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
5/3 8:13
まだまだ絶景。間違いなく奥秩父のパノラマ銀座だと思う
両神山も
2022年05月03日 08:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/3 8:16
両神山も
2022年05月03日 08:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/3 8:18
2022年05月03日 08:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/3 8:19
あれは笠取山かな?ここから見るとすぐ登れそうと思ってた…
2022年05月03日 08:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
5/3 8:48
あれは笠取山かな?ここから見るとすぐ登れそうと思ってた…
気持ちよさそうな雁峠
2022年05月03日 08:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/3 8:53
気持ちよさそうな雁峠
絵になる眺め
2022年05月03日 08:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/3 8:54
絵になる眺め
雁峠に下りてきた
2022年05月03日 08:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/3 8:56
雁峠に下りてきた
笠取山登る前にある丘。小さな分水嶺らしい
2022年05月03日 09:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/3 9:33
笠取山登る前にある丘。小さな分水嶺らしい
撮り忘れたけど中央の三角錐の各面に川の名前が書いてある。ここに落ちた水滴がそれぞれ別々の川に成長するなんてすごい
2022年05月03日 09:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/3 9:33
撮り忘れたけど中央の三角錐の各面に川の名前が書いてある。ここに落ちた水滴がそれぞれ別々の川に成長するなんてすごい
容赦ない傾斜が見えてきた
2022年05月03日 09:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/3 9:44
容赦ない傾斜が見えてきた
目の前に立ちはだかる壁
2022年05月03日 09:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
5/3 9:47
目の前に立ちはだかる壁
最初の傾斜はこんなもの
2022年05月03日 09:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 9:50
最初の傾斜はこんなもの
ちょっと登った
2022年05月03日 09:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/3 9:52
ちょっと登った
段々傾斜が…
2022年05月03日 09:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/3 9:55
段々傾斜が…
遠くまで見えてきた
2022年05月03日 09:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
5/3 9:57
遠くまで見えてきた
振り返って下を見ると足がすくむくらい急
2022年05月03日 09:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
5/3 9:58
振り返って下を見ると足がすくむくらい急
でも眺めは最高
2022年05月03日 09:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/3 9:58
でも眺めは最高
山頂かな?
2022年05月03日 10:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 10:00
山頂かな?
傾斜はこのくらいに
2022年05月03日 10:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/3 10:01
傾斜はこのくらいに
2022年05月03日 10:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/3 10:02
最後は岩場の急登に。
2022年05月03日 10:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/3 10:05
最後は岩場の急登に。
そして登頂!
2022年05月03日 10:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/3 10:10
そして登頂!
2022年05月03日 10:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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絶景です!
2022年05月03日 10:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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絶景です!
先へ進みます
2022年05月03日 10:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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先へ進みます
少し進んだところにも山頂。こちらはこじんまりしてる
2022年05月03日 10:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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少し進んだところにも山頂。こちらはこじんまりしてる
こちらの眺めも最高
2022年05月03日 10:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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こちらの眺めも最高
笠取山から下りて次へ
2022年05月03日 10:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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笠取山から下りて次へ
こちらに来るとひと気がなくなる
2022年05月03日 11:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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こちらに来るとひと気がなくなる
将監峠辺りが見えてる。左右は飛龍と雲取かな?
2022年05月03日 11:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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将監峠辺りが見えてる。左右は飛龍と雲取かな?
南アルプスまだ見えてる
2022年05月03日 11:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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南アルプスまだ見えてる
2022年05月03日 11:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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大菩薩嶺。雁坂峠辺りから見えていたのとは形が変わってきた
2022年05月03日 11:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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大菩薩嶺。雁坂峠辺りから見えていたのとは形が変わってきた
開放感ある森林。不思議な場所
2022年05月03日 13:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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開放感ある森林。不思議な場所
あちらは東仙波らしい。稜線が気持ちよさそうだから今度行こう。こうやって行きたい山が増えていく
2022年05月03日 13:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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あちらは東仙波らしい。稜線が気持ちよさそうだから今度行こう。こうやって行きたい山が増えていく
将監峠に到着
2022年05月03日 13:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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将監峠に到着
この奥に下っていくと小屋がある
2022年05月03日 13:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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この奥に下っていくと小屋がある
手早くテントを設営し、将監小屋でのおやつ
2022年05月03日 15:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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手早くテントを設営し、将監小屋でのおやつ
ここの最大の売りは、大菩薩が目の前にあることだと思う
2022年05月03日 17:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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ここの最大の売りは、大菩薩が目の前にあることだと思う
鐘鳴らしてみたい…🔔
2022年05月03日 17:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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鐘鳴らしてみたい…🔔
寒さが厳しかったからか、暖を取る場所として開放してくれた。このストーブが縁で、後々新たなつながりができることに
2022年05月03日 17:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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寒さが厳しかったからか、暖を取る場所として開放してくれた。このストーブが縁で、後々新たなつながりができることに
大菩薩に沈む夕日。うっすら富士山も見えた
2022年05月03日 18:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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大菩薩に沈む夕日。うっすら富士山も見えた
翌朝。この日も大分冷え込んだ。ハイドレのホースは凍らなかったけど、テントには霜。
2022年05月04日 04:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/4 4:59
翌朝。この日も大分冷え込んだ。ハイドレのホースは凍らなかったけど、テントには霜。
雲取のテン場が心配なので早めの出発。赤く染まる大菩薩が美しい
2022年05月04日 05:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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雲取のテン場が心配なので早めの出発。赤く染まる大菩薩が美しい
富士山も。今日も雲ひとつなくて幸せ
2022年05月04日 05:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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富士山も。今日も雲ひとつなくて幸せ
飛龍直下まではのんびりトラバース
2022年05月04日 05:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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飛龍直下まではのんびりトラバース
南アルプスは見納めかなー
2022年05月04日 05:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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南アルプスは見納めかなー
この道は今まで以上に通る人が少ないからか、若干荒れ気味
2022年05月04日 05:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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この道は今まで以上に通る人が少ないからか、若干荒れ気味
富士山が大菩薩嶺の上に移動してきた
2022年05月04日 05:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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富士山が大菩薩嶺の上に移動してきた
国師ヶ岳辺りも見納めかも
2022年05月04日 05:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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国師ヶ岳辺りも見納めかも
上からの倒木で登山道がえぐられてる。足が短いからまたぐために少し下がらないといけなくて、下がった先の地面が脆そうだから慎重に動いた
2022年05月04日 05:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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上からの倒木で登山道がえぐられてる。足が短いからまたぐために少し下がらないといけなくて、下がった先の地面が脆そうだから慎重に動いた
完全にえぐられたところも。ここは上に迂回路がある
2022年05月04日 06:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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完全にえぐられたところも。ここは上に迂回路がある
飛龍が見えてきた。デカい‼️
2022年05月04日 06:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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飛龍が見えてきた。デカい‼️
まだ早いからか空気が澄んでて良い眺め
2022年05月04日 06:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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まだ早いからか空気が澄んでて良い眺め
南アルプスともお別れ
2022年05月04日 07:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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南アルプスともお別れ
飛龍へはバリルート。大ダルから尾根を直登する。ここで前日将監小屋で暖を取り合った方達と合流、行き先は同じ雲取なので一緒に登ることに
2022年05月04日 07:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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飛龍へはバリルート。大ダルから尾根を直登する。ここで前日将監小屋で暖を取り合った方達と合流、行き先は同じ雲取なので一緒に登ることに
前日の積雪?かうっすら白くなっている場所がある
2022年05月04日 07:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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前日の積雪?かうっすら白くなっている場所がある
雪と苔が綺麗
2022年05月04日 07:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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雪と苔が綺麗
斜面に群生するシャクナゲと格闘し、ようやく山頂到着
2022年05月04日 08:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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斜面に群生するシャクナゲと格闘し、ようやく山頂到着
唐松尾山にもあったタイプ。質素で味がある
2022年05月04日 08:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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唐松尾山にもあったタイプ。質素で味がある
奥多摩三山❗️三頭山❗️すっかり雪山や奥秩父の山々は見えなくなって寂しいけど、帰ってきたんだなぁと不思議な安心感があった
2022年05月04日 08:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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奥多摩三山❗️三頭山❗️すっかり雪山や奥秩父の山々は見えなくなって寂しいけど、帰ってきたんだなぁと不思議な安心感があった
北天のタル。ここまで来れば安心
2022年05月04日 08:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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北天のタル。ここまで来れば安心
大菩薩も見慣れた稜線になってきた
2022年05月04日 09:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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大菩薩も見慣れた稜線になってきた
バイケイソウがここにも
2022年05月04日 09:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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バイケイソウがここにも
狼平。広々として気持ちいい場所
2022年05月04日 09:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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狼平。広々として気持ちいい場所
七ツ石山からの石尾根が見える
2022年05月04日 09:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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七ツ石山からの石尾根が見える
ついに最後のピーク、雲取山が間近に。あれ登るのか…と圧迫感に心が折れそうになる
2022年05月04日 10:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/4 10:07
ついに最後のピーク、雲取山が間近に。あれ登るのか…と圧迫感に心が折れそうになる
三条ダルミで腹ごしらえして急登に備える
2022年05月04日 10:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/4 10:43
三条ダルミで腹ごしらえして急登に備える
あと少し!
2022年05月04日 10:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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あと少し!
登りキツすぎ!暑いのもあって久しぶりに何度も立ち止まりながら登った
2022年05月04日 11:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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登りキツすぎ!暑いのもあって久しぶりに何度も立ち止まりながら登った
登頂❗️石尾根❗️
2022年05月04日 11:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/4 11:15
登頂❗️石尾根❗️
奥秩父?もっと山頂を味わいたかったけど、汗だくヘロヘロで、そんな余裕もなく足早に雲取山荘へ向かう
2022年05月04日 11:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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奥秩父?もっと山頂を味わいたかったけど、汗だくヘロヘロで、そんな余裕もなく足早に雲取山荘へ向かう
ようやく…
2022年05月04日 11:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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ようやく…
着いた‼️鯉のぼり🎏
2022年05月04日 11:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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着いた‼️鯉のぼり🎏
先に行ってもらっていた方達と合流して、さっさとテント設営
2022年05月04日 13:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/4 13:22
先に行ってもらっていた方達と合流して、さっさとテント設営
あとは夜まで食べたり話したり。夕方将監小屋で会ったもう一人も合流。山のテント泊なのにのんびりキャンプしに来ているような楽しい時間を過ごした
2022年05月04日 19:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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あとは夜まで食べたり話したり。夕方将監小屋で会ったもう一人も合流。山のテント泊なのにのんびりキャンプしに来ているような楽しい時間を過ごした
翌日は最終日!いざ三峯神社へ
2022年05月05日 05:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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翌日は最終日!いざ三峯神社へ
長沢背稜への分岐
2022年05月05日 05:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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長沢背稜への分岐
なぜか分岐にある立派な看板。山頂のはもっと立派なのかな
2022年05月05日 06:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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なぜか分岐にある立派な看板。山頂のはもっと立派なのかな
健脚向きらしい
2022年05月05日 06:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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健脚向きらしい
白岩小屋。荒廃していて少し怖い
2022年05月05日 06:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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白岩小屋。荒廃していて少し怖い
けど小屋横からの眺めはかなりの絶景!奈良倉山から東仙波への稜線が一望。山肌もくっきり見えて、しばらくみんなで佇んでいた
2022年05月05日 06:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/5 6:38
けど小屋横からの眺めはかなりの絶景!奈良倉山から東仙波への稜線が一望。山肌もくっきり見えて、しばらくみんなで佇んでいた
両神山もいらっしゃいます⛰
2022年05月05日 06:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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両神山もいらっしゃいます⛰
良い眺め
2022年05月05日 06:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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良い眺め
パノラマバージョン
2022年05月05日 06:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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パノラマバージョン
まだ桜が咲いてる
2022年05月05日 06:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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まだ桜が咲いてる
埼玉の標識はどこも立派
2022年05月05日 07:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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埼玉の標識はどこも立派
2022年05月05日 07:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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標高が下がってきて新緑が眩しい
2022年05月05日 07:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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標高が下がってきて新緑が眩しい
こんなところに小屋が。土日営業らしい
2022年05月05日 07:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/5 7:59
こんなところに小屋が。土日営業らしい
奥宮に寄り道
2022年05月05日 08:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/5 8:55
奥宮に寄り道
奥宮のある釈迦ヶ岳直下の鎖場。鎖はここだけ
2022年05月05日 09:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/5 9:11
奥宮のある釈迦ヶ岳直下の鎖場。鎖はここだけ
奥宮からは雲取から飛龍への稜線、芋ノ木ドッケから長沢背稜の稜線が見える
2022年05月05日 09:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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奥宮からは雲取から飛龍への稜線、芋ノ木ドッケから長沢背稜の稜線が見える
綺麗な新緑
2022年05月05日 09:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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綺麗な新緑
三峯神社から無事バスに乗り、奥秩父主脈縦走完了!
2022年05月05日 13:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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三峯神社から無事バスに乗り、奥秩父主脈縦走完了!

感想

前からやってみたった奥秩父縦走。ただ大弛小屋から甲武信ヶ岳間の残雪が気になったり、気温の低さに対応できなそうなので、今回は雁坂峠〜雲取山を歩くことにした

3泊4日でパッキングは最終的に14.3kg。収まらないかと思ったけどなんとか収まった。4日間着っぱなしにすれば着替え減らせるんだろうけど。食べ物はこれ以上減らすわけにもいかないし。大きいザックがほしい…

4日分をつらつら書いてるので長文です

【1日目】

塩山駅から西沢渓谷行きのバスにのり、道の駅みとみで下車。さすが道の駅、トイレは広いしゴミ箱あるし、自販機あるしお土産たくさんあるし、ソフトクリームとか誘惑も多い。出発前なのに危うく目的を忘れるところだった。

途中の橋まではひたすら舗装路。橋からはようやく登山道へ。基本的に沢の横をずっとトラバースしていく道。前日雨だったからか、渡渉する時少し戸惑うところがいくつかあった。あと道を見失いやすいところもちらほら。よく見渡すとピンクテープが見えたりするから落ち着いていれば問題ないかと。

沢から離れて登り始め、空が近くなったと感じて振り返ると、折り重なる尾根の向こうに甲府盆地、そして曇ってるけど富士山も。ここまで大した展望がなかったので元気出た。どんどんよくなる大展望を楽しみながら頑張るとついに雁坂峠到着!峠とは思えない広々とした場所で、金峰山や北奥千丈岳、奥秩父の稜線、乾徳山黒金山に甲府盆地。まさに最高の眺めだった。

到着から少し下ると雁坂小屋。受付を済ませて手早く設営した。雁坂小屋までは山梨で、峠から小屋側は埼玉らしい。登りは全然寒くなかったけど、峠から下り始めると一気に気温下がって、手がかじかむくらいだった。小さな雹?がたまにぱらつくような感じだったので予定にはなかったけどカップヌードルを食べてしまった。お腹が満たされたらちょっと寒いので寝袋にくるまってお昼寝。3時くらいに太陽が出てきたので外に出てコーヒータイム。雲って太陽が隠れるとまるで真冬でめっちゃ寒いけど、太陽出てると日差しが暑い。改めてこの時期は気温差が激しいなと思った。かと思うと笠取山方面から雷音がするし、賑やかな天気。

【2日目】

今日は将監小屋へ向かう。昨日雁坂小屋の人から聞いたところによると、GWからそれぞれの小屋が営業始め、2週間前まで稜線に膝上くらいまであった雪もなくなり、ようやく縦走する人が増えてくるそう。行く前に将監小屋付近とか情報が少なかったのはそういう理由か。将監小屋は相変わらずテント泊だけだけど、冬季閉鎖ってなってたトイレは使えるそう。今回の縦走の懸念材料が一つ減って良かった

朝起きたらフライシート夜露で濡れてるかなと思ったら、なんと霜が下りてた。ハイドレはホース内が凍りつき、6時の時点でマイナス2℃。道理で夜寒くて寝られなかったわけだ…

動いてないと足先まで感覚なくなるくらい寒いので、早々と片付けして出発。雁坂峠からの稜線を歩きたかったので、一旦峠まで登り返す。昨日とは変わって雲一つない青空!破風山や国師ヶ岳はくっきり見えるし、まだ雪のある南アルプスもよく見える。峠からの稜線は大菩薩みたいに開放感満天で、歩いてるだけで幸せな気持ちになれた。水晶山を過ぎたくらいに赤岳も見えたし。途中で古礼山に寄り道。ここは素晴らしい眺めだった。左手には大菩薩、真ん中には富士山、右は南アルプスがずらっと並び、見てくださいと言わんばかりの大劇場。山頂だけでなく他からも絶景が続くから、なかなか前に進めなかった。

広々として気持ちいい雁峠に下りたら少し登り返して笠取山直下に。ここからもまだまだ長いので、笠取小屋でトイレ休憩して笠取山へ。この笠取山、垂直にまっすぐに続く登山道がなかなかの圧迫感。谷川の縦走路を彷彿とさせて、登る前に思わず笑ってしまった。無心に登っていくと、どんどん後ろに広がる絶景。山頂直下はかなりの急斜面、そこを頑張ると山頂到着。そこは百名山の山頂らしく、確かに眺めは抜群だった。そこから少し進むとひっそり佇む標高点の山頂。

唐松尾山までは結構遠かった。黒塊山を過ぎるとようやく見えてくるけど、アップダウンあり、山頂直下も急で、ここまで歩いてきた身には応えた。将監峠から少し下りて、本日の宿泊場所到着。小屋番はちゃんといるし、トイレもやってる。1時過ぎに着いた時には、半分以上埋まってた。場所柄人気なのか、空いてるところを探す方が大変。

日差しが出ると暑いけど、曇ってるとやっぱり寒い。雁坂小屋よりは標高低いけど夜の気温はどうなるか…

と思ってたら乾燥室?を暖を取る場所として開放してくれた。ありがたい…
周囲を見渡すとダウンパンツも履いてる人多くて、やっぱりそうだよなぁと思った。下を持ってこなかったのは失敗

【3日目】

雲取山荘へ。1日で三峰は行けなくもないけど、久しぶりのテント泊縦走で疲労が大きいと思っていたので、雲取泊まりにしてゆっくり下りようと思っていた。それに将監小屋から飛龍と雲取を越えるだけでも結構疲れるだろうし、1,2日目もそれなりに登ってるし。

前日小屋で暖を取っていたら仲良くなった人たちが同じ雲取泊まりだそうで、途中から一緒に向かうことに。大ダルからは山頂への直登ルートを取った。前から気になっていたので、仲良く道連れにさせていただいた。斜面はシャクナゲがたくさんあって、最近降ったのか雪がうっすら。咲いてる時期だったら凄い光景だと思う。踏み跡は思っていたほど多くないけど落ち着いて見渡すと踏み跡があったりするし、迷ったらヤマレコの踏み跡を見ていけば進むことができた。逆に言えばヤマレコないと、どこを登っていけばいいのか迷ったと思う。飛龍山山頂からの眺めは完全に奥多摩エリア。甲府盆地や南アルプス、国師ヶ岳や乾徳山、両神山など今まで見ていた山が見えなくなってちょっと寂しい。でも三頭山や御前山など奥多摩三山に川苔山、雲取山などおなじみの山が見えて、帰ってきたんだなーとなぜか落ち着いた。

飛龍から下りてからはそれほどアップダウンもなく順調に進む。三条ダルミでひと休みしてからいよいよ雲取山の急登へ。日帰りで登る分には平気だけど、数日歩いてきた末のこの登りは応えた。しかも結構暑かったので予想以上に体力を消耗して、ヘロヘロになりながらなんとか登頂。普段は山頂からの写真たくさん撮るけどこの時はそんな余裕もなく、すぐに雲取山荘へ向かう。ようやく辿り着いた雲取山荘はこどもの日バージョンで、入り口に鯉のぼりがあった。先に行ってもらってた人たちとテント場で合流し手早くテントを張って、おやつにしたりそれぞれのおたく訪問したりしてのんびり過ごす。自分の知らないもの使ってたり、それいいなーってものを知ったり、いろんな話を聞けるので、おたく訪問楽しいんだよね。さすが東京なのかたまたまこの日だからなのか、夕方になっても全く寒くなかった。雁坂や将監小屋は日が傾くとすでに寒かったのに。夕飯食べますかってタイミングで、もう一人将監小屋で仲良くなった人と合流して、ごはんタイム。登山で来たのにキャンプしてるようなのんびりした時間を過ごした。途中少し寒かったけど暗くなって解散してからテントに入ったら全く寒くなくて、しばらく星空を眺めて余韻に浸る。

ちなみにこの日はみどりの日。三峰神社に着くバスは渋滞で全く動かず、乗客は3キロ前で降ろされたらしい。三峰神社だけなのかこの時は全く分からなかったけど、あとで調べたら御岳山のケーブルカーも1時間待ちとか高尾もそうだし、各地で相当な混雑な混雑だったみたい。

【4日目】

連日寒さとかで寝られなくて、寒さは和らいでたけどこの日もそれほど眠れず。2時半くらいからテントの中でダラダラ過ごす。でもテントは結露が全くなくドライで、最終日に乾いた状態でしまえて良かった。

5時過ぎに出発。ここから先は通ったことないので楽しみなルート。奥秩父縦走路の埼玉側はどこも鬱蒼とした森林だけど、雲取からのルートもまさにそんな感じだった。静かな雰囲気で、熟成された渋さを感じる。そういえば鴨沢ルートはほぼアップダウンないけど、それより少し疲れるくらいかなと思ったら、全然そんなことなかった。芋の木ドッケ始め巻道はたくさんあるけど、それなりに登らないといけないところばかりで、結構きつかった。荒廃した白岩小屋裏手からの山並みは、久しぶりに見た絶景で、みんなでしばし佇む。歩いてきた稜線が見えたり、気になる山々が見えたり、いつまでも見ていたい光景だった。三峰神社間近のところで、奥宮への寄り道を提案され行ってみることに。この頃にはなんと電波が入り、四日ぶりの文明に触れて嬉しくなった。完全な登山道とは言えすでに三峰神社境内だからか、普段着の人もちらほら。奥宮からは雲取山から飛龍へ伸びる稜線、長沢背稜、三峰へ下りてくる稜線が眺められこちらも絶景。重い荷物背負ってはるばるここまで来たんだなと感じて、なんだか感慨深かった。ここまで来たらあとは着いたも同然。駐車場とか車が見えると、ずっと山にいたので不思議な気持ちになった。奥秩父主脈を分割して雁坂峠から歩いてきたわけだけど、それでも達成感はすごかった。金峰山から雲取山だったら、着いたら泣いていたかもしれない。心配していたバスも時間通りに来て、座れるかの心配もなく安心して駅へ向かった。下山中はひたすら温泉に入って全身スッキリしたくてしょうがなかったので、駅に着いたら祭りの湯へ。めっちゃさっぱりしたらごはんだけど、駅前のお土産屋はそうだし他も行列できてたり大混雑。なんとかホルモン屋に滑り込みごはんにありつく。豚味噌とごはんにしたけど、下山後の焼き肉は最高なと思った。身はさっぱりお腹も満たされて、ようやく帰宅。

今回久しぶりのテント泊縦走で、ザックも14キロ、途中の山小屋の状況もわからない中でのスタートで、いろいろ不安があった。途中グランドシートをなくしたり、想定以上の寒さで夜耐えられなかったり、読みの甘さとか注意不足があったけど、とにかく楽しかった。どこまでも続く稜線と山並みに大興奮したり、静かに夕焼け空を眺めて泣けてきたり、汗だくで急登を登ったり、たくさんの山を越えて、とにかく山を全力で楽しんだ。全部テント泊は初めてだったけど、山に深く浸れたと思う。あとは、思わぬ出会いもあったり。小屋泊だとどこ行くんですかとかでちょっと話したりはよくあるけど、テント泊でなぜか数人が集まり、一緒に過ごして、下山した後も続くってなかなかないかも。一人で黙々と登るのは好きだけど、一緒に登って絶景で感動したり、ザックの重さで足が重かったり、ごはん食べながら夕暮れ時を過ごしたりっていう時間を共有できるのも好きだなぁ。今回は一人の楽しさも誰かと登る楽しさもあり、雨にも降られずガスって何も見えなくなることもなく、贅沢な山行だった。今度は金峰山〜雁坂峠を歩きたいな。

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