梅ヶ島温泉より 八紘嶺 大谷嶺
- GPS
- 08:09
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,636m
- 下り
- 1,780m
コースタイム
7:52 八紘嶺登山口入り口
8:29 富士 見台
9:51 八紘嶺 9:57
10:59 五色ノ頭
11:53 大谷嶺 12:21
12:54 五色ノ頭
14:5 八紘嶺 14:12
15:13 八紘嶺登山口入り口
15:53 梅ヶ島温泉駐車場
天候 | 曇り/晴れ/雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
静岡市がら県道で梅ヶ島温泉へ、辺りの山が雪で白い、昨夜降雪があった模様。
梅ヶ島温泉から安部峠への分岐の三叉路を直進した直ぐ先に駐車場があり、ここに駐車しました。
すぐそばにきれいなトイレもありました。
安部峠(舗装道路)を少し歩くとすぐに登山口がありました。道路はこのすぐ先で冬季閉鎖となっておりました。
林の中の九十九折れの道をだいぶ登って出たのが、もう一つの登山口。(冬季閉鎖でなければここまで車で来れるのか。)
登るにつれ積雪が多くなります。
いつしか、新雪の下は冬からの融けていない雪となっており、さらに進むと、深く踏み抜いた跡のある残雪の上に新雪が積っている状況でした。
山頂手前から開けた笹原の道となりますが、あいにくの天気で雲低く眺望はなし。
山頂は、ヤマレコの山行記録で見た今年3月の積雪状況から見るとだいぶ少なくなっていました。
八紘嶺山頂でも霧の中のような状況でしたが、このまま帰るのも物足りないので、天気予報の晴れを期待して大谷嶺へ向う事としました。
山頂の道標の方向へ進むもトレースは確認できず、かなりの勾配で下り少々不安に。
ダメそうなら途中で引き返すか、大谷崩を下るルートも選択できるので、行ってみる事にしました。
今まで稼いだ高度を一気に放出してキレットへの下り、トレースは確認出来ないものの、ルートを見失う事はなさそうでした。
キレットの付近は凍結した上に新雪が薄く積ったような斜面をトラバースする様な所があり緊張しました。
ここで怖い思いをしたので帰りには、この少し手前でチェーンスパイクを付けたのですが、チェーンスパイクは靴底に雪を付けてしまい、そうなるとかえって滑りやすく困ったものです。
キレット(昭文社の地図では最低のコルの記載あり)から再び登り、五色の頭に至ります。
五色の頭から大谷嶺は開けた林といった感じで、天候も晴れ模様になりつつ、「何処でも好きな所を歩いてください」的な感じで快適でしたが、後半の大谷嶺への登りは、そろそろ山頂かなと思いつつ、なかなか山頂とはならずバテました。
大谷嶺から大谷崩を下ることも考えましたが、前回の山行で通っている上に、舗装道路を歩く距離が長いのでピストンで戻る事としました。
八紘嶺からの下りは、本日の登山者が多数あった模様で、踏み跡が多数ありました。
今回の山行は時折雪が舞っていましたが、八紘嶺から下山途中に本格的な雪となり、梅ヶ島温泉に戻り車で帰路に着くまで雪でした。
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