ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4253222
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

御飯岳〜黒湯山[上信県境]残雪期限定ルート

2022年05月05日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:14
距離
10.4km
登り
559m
下り
569m

コースタイム

日帰り
山行
3:46
休憩
1:19
合計
5:05
6:48
44
上信県境(唐沢峠)
7:32
7:32
12
7:44
7:53
12
8:05
8:21
38
8:59
9:15
22
上信県境登山口(唐沢峠)
9:37
9:47
53
太田堰源流の地(黒湯山取付き点)
10:40
11:03
22
11:25
11:30
23
太田堰源流の地(ここから車道歩き)
11:53
上信県境(唐沢峠)ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高山村中心部を過ぎ、県道112号で万座方面へ進む。上信スカイラインの御飯岳北側の長野群馬県境(唐沢峠)に駐車。付近に3〜4台ほど駐車できる路側スペースがある。
コース状況/
危険箇所等
御飯岳:雪はよく締まっていた。途中、急斜面があるので、前爪アイゼン・ピッケルは必須。トレースはほぼ期待できない。自分で地形を見て進む。
黒湯山:根曲がり竹が出ているところが多く、雪の残る場所を探しながら進む。トレースはない。何度かヤブに阻まれ、方向転換したので時間がかかった。山頂手前は少しだけヤブこぎ。
その他周辺情報 須坂まで車で下って、「つけめん丸長」(須坂)で遅い昼食。
長野・群馬県境。ここから登山開始。前方に目指す御飯岳の山容が見える。
2022年05月05日 09:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
5/5 9:19
長野・群馬県境。ここから登山開始。前方に目指す御飯岳の山容が見える。
最初は緩やかな雪面を歩いて行く。長野・群馬県境の尾根を目指す。
2022年05月05日 09:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
5/5 9:06
最初は緩やかな雪面を歩いて行く。長野・群馬県境の尾根を目指す。
断続的に急登となる。
2022年05月05日 07:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
5/5 7:14
断続的に急登となる。
途中、志賀高原方面の山並を振り返る。
2022年05月05日 07:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
5/5 7:25
途中、志賀高原方面の山並を振り返る。
急登が続く。
2022年05月05日 07:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
5/5 7:30
急登が続く。
山頂まであとわずか。
2022年05月05日 07:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
5/5 7:36
山頂まであとわずか。
山頂直下から、志賀高原方面を展望。中央が岩菅山、左に笠ヶ岳、右に横手山。手前にあとで行く黒湯山が見える。
2022年05月05日 08:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
5/5 8:32
山頂直下から、志賀高原方面を展望。中央が岩菅山、左に笠ヶ岳、右に横手山。手前にあとで行く黒湯山が見える。
御飯岳の山頂に到着。小広場のようになっている。
2022年05月05日 07:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
5/5 7:44
御飯岳の山頂に到着。小広場のようになっている。
傍らの木に山名板らしきものがあったが、文字は消えて読めない。
2022年05月05日 08:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
5/5 8:17
傍らの木に山名板らしきものがあったが、文字は消えて読めない。
御飯岳山頂からの志賀高原方面の展望。
2022年05月05日 08:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
5/5 8:20
御飯岳山頂からの志賀高原方面の展望。
樹林帯の中を前御飯まで歩いて、北側の展望をわずかな樹間から。北信五岳から後立山連峰方面。
2022年05月05日 08:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
5/5 8:00
樹林帯の中を前御飯まで歩いて、北側の展望をわずかな樹間から。北信五岳から後立山連峰方面。
四阿山と根子岳。
2022年05月05日 07:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
5/5 7:59
四阿山と根子岳。
浅間山。
2022年05月05日 08:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
5/5 8:17
浅間山。
御飯岳下山の途中から、笠ヶ岳と岩菅山。
2022年05月05日 08:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
5/5 8:48
御飯岳下山の途中から、笠ヶ岳と岩菅山。
駐車場所にいったん戻って、次は黒湯山へ。車道を東に進み、取付き点を探す。
2022年05月05日 09:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
5/5 9:19
駐車場所にいったん戻って、次は黒湯山へ。車道を東に進み、取付き点を探す。
「太田堰源流之地」の標識から沢沿いに入っていく。このあたりが黒湯山に近そうだったので。
2022年05月05日 11:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/5 11:41
「太田堰源流之地」の標識から沢沿いに入っていく。このあたりが黒湯山に近そうだったので。
ところどころ笹藪に行く手を阻まれて方向転換を余儀なくされたが、ようやく前方に黒湯山の山頂部が見えた。
2022年05月05日 11:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
5/5 11:17
ところどころ笹藪に行く手を阻まれて方向転換を余儀なくされたが、ようやく前方に黒湯山の山頂部が見えた。
振り返ると御飯岳・老ノ倉山が望めた。
2022年05月05日 10:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
5/5 10:52
振り返ると御飯岳・老ノ倉山が望めた。
黒湯山の西側山頂直下の斜面がよい展望地。北信五岳から後立山連峰まで望めた。
2022年05月05日 11:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
5/5 11:11
黒湯山の西側山頂直下の斜面がよい展望地。北信五岳から後立山連峰まで望めた。
やや霞み気味だが、高妻・黒姫・火打・妙高。
2022年05月05日 11:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
5/5 11:11
やや霞み気味だが、高妻・黒姫・火打・妙高。
後立山連峰。
2022年05月05日 11:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
5/5 11:10
後立山連峰。
最後は雪が途切れてヤブ漕ぎとなった。しかし、距離は短く、踏み跡もあったので問題なし。
2022年05月05日 11:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
5/5 11:09
最後は雪が途切れてヤブ漕ぎとなった。しかし、距離は短く、踏み跡もあったので問題なし。
黒湯山の山頂に到着。
2022年05月05日 10:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
5/5 10:56
黒湯山の山頂に到着。
針葉樹林に囲まれてはいるが……
2022年05月05日 10:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/5 10:56
針葉樹林に囲まれてはいるが……
岩菅山・横手山方面は開けていた。
2022年05月05日 11:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
5/5 11:05
岩菅山・横手山方面は開けていた。
車道を歩いて駐車地まで戻る。振り返ると黒湯山が見えた。
2022年05月05日 11:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
5/5 11:53
車道を歩いて駐車地まで戻る。振り返ると黒湯山が見えた。

感想

御飯岳・黒湯山とも無雪期に逆方向から登ったことがあるが、今回は残雪期限定のルートで。上信スカイラインがGW前に開通したので、御飯岳北側(長野群馬県境:唐沢峠)の登山口まで車で入れる。

御飯岳へは北側の尾根を登る。ダケカンバなどの疎林の中、アイゼンをきかせて登る。振り返ると志賀高原の山並を展望。途中、急登が断続的にある。滑落注意。小広場の御飯岳山頂からは岩菅山や横手山などが眺望できた。ただ北側の眺めは木の間越しでもどかしい。前御飯まで歩いて北側の北信五岳・北ア・四阿・浅間が見える地点を探した。下山は往路をたどる。

黒湯山へは車道を少し東に歩いて取り付く場所をさがす。「太田堰源流之地」の石柱が立つ場所から沢沿いに登る。途中、雪が途切れヤブに阻まれ左へ左へと方向転換せざるを得ない。ずいぶん大回りをした。山頂西側直下の斜面から振り返ると、北信五岳や後立山連峰の大展望が広がったが、気温が高いので霞み気味。最後は少しだけヤブをこいで山頂へ。概ね針葉樹に囲まれているが、岩菅山など志賀高原の方向は望むことができた。

下山したら「毛無峠に行こうとしたが、行けなかった」という二人組と遭遇した。老ノ倉山南側の分岐から万座方面へは行けるが、毛無峠へは引き続き5/20まで車両通行止め(除雪されていない)。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:391人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら