記録ID: 4253222
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積雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間
御飯岳〜黒湯山[上信県境]残雪期限定ルート
2022年05月05日(木) [日帰り]


- GPS
- 05:14
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 559m
- 下り
- 569m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
御飯岳:雪はよく締まっていた。途中、急斜面があるので、前爪アイゼン・ピッケルは必須。トレースはほぼ期待できない。自分で地形を見て進む。 黒湯山:根曲がり竹が出ているところが多く、雪の残る場所を探しながら進む。トレースはない。何度かヤブに阻まれ、方向転換したので時間がかかった。山頂手前は少しだけヤブこぎ。 |
その他周辺情報 | 須坂まで車で下って、「つけめん丸長」(須坂)で遅い昼食。 |
写真
感想
御飯岳・黒湯山とも無雪期に逆方向から登ったことがあるが、今回は残雪期限定のルートで。上信スカイラインがGW前に開通したので、御飯岳北側(長野群馬県境:唐沢峠)の登山口まで車で入れる。
御飯岳へは北側の尾根を登る。ダケカンバなどの疎林の中、アイゼンをきかせて登る。振り返ると志賀高原の山並を展望。途中、急登が断続的にある。滑落注意。小広場の御飯岳山頂からは岩菅山や横手山などが眺望できた。ただ北側の眺めは木の間越しでもどかしい。前御飯まで歩いて北側の北信五岳・北ア・四阿・浅間が見える地点を探した。下山は往路をたどる。
黒湯山へは車道を少し東に歩いて取り付く場所をさがす。「太田堰源流之地」の石柱が立つ場所から沢沿いに登る。途中、雪が途切れヤブに阻まれ左へ左へと方向転換せざるを得ない。ずいぶん大回りをした。山頂西側直下の斜面から振り返ると、北信五岳や後立山連峰の大展望が広がったが、気温が高いので霞み気味。最後は少しだけヤブをこいで山頂へ。概ね針葉樹に囲まれているが、岩菅山など志賀高原の方向は望むことができた。
下山したら「毛無峠に行こうとしたが、行けなかった」という二人組と遭遇した。老ノ倉山南側の分岐から万座方面へは行けるが、毛無峠へは引き続き5/20まで車両通行止め(除雪されていない)。
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