剣森山:新見市
- GPS
- 03:33
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 644m
- 下り
- 637m
コースタイム
天候 | 快晴 気温は 22℃〜 23℃位。夏仕様の服/ズボンで暑かったです。 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
トイレは駐車スペースの横に有ります。和式の汲み取りです。多目的トイレが有り、こちらは水洗洋式でした。ペーパーは切れていたのか無かったです。 ※ヤマレコで計画できるルートは不明瞭な部分が有り見失いました。新しく皆の足跡で軌跡の有るルートが出来ていますので、そちらで登ることをお勧めします。 ■駐車地点→登山口→新旧ルート分岐 登山口までは幅の広い遊歩道です。花も多く沢沿いで滝や遺構等も有り、気持ち良く歩けます。登山口から状況は一変。序盤から道幅の狭いトラバース道です。土質はやや柔らかく笹がウルサイ箇所も有ります。今日は乾いていましたが慎重に進みました。雨の日や雨の後は通りたくないルートです。その後は笹原の斜面を登ります。登山道は明瞭ですが、傾斜が急なのと落ち葉で足を取られます。シンドいエリアです。笹原を抜けると傾斜が緩み歩きやすくなります。踏み跡は薄くルートは不明瞭になりますが、テープナビが有ります。 ■ヤマレコ設定ルート(旧ルート?)→山頂 分岐らしい分岐は無いので、ヤマレコでルート設定してなければ自然と新ルートに進みます。私もルート外れの警告で分岐を通り過ぎていたと知りました。(^^;) 序盤こそ古い赤テープのナビが有りますが見失いました。その後はGPSと地形、木の繁り方を見て歩き易そうな箇所を歩きました。最近の踏み跡が有り参考になりました。傾斜がキツい箇所は、太い木を足場に少し上の木に移る感じです。新ルートと合流する直前で古い赤テープのナビが復活しますが、ここで復活してもという感じでした。 ■山頂→新ルート こちらは概ね明瞭な登山道です。一部落ち葉で分かり難い箇所が有りますが、ピンクテープのナビに従えば問題有りません。 |
その他周辺情報 | 焼肉 千屋牛さん 下山後に遅めの昼食をいただきました。G.Wで通しで営業されていたようです。ランチメニューは 14時までで終了ですが、自分で焼く定食はOKでした。千屋牛定食を美味しくいただきました〜。(^^)v |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
笛
予備電池
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
温湿度計
パーカー
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感想
今回は、新見市の剣森山を歩きました。
きっかけは、kinkinsanの 5月1日の山行記録に写っていた山芍薬。群生地が有ったとのこと。今年は津山の矢筈山に山芍薬を観に行ったのですが、新見市で観られるなら移動が楽です。花期は終わっているかもしれませんが、岡山県百名山で未踏です。kinkinsanと同じコースを歩いてみます。
結論から言うと、想像以上にシンドイ山でした。(^^;)
登山口からトラバース道を進み、笹原の急斜面を登ります。ここがシンドイ。
そして、ヤマレコで設定できるルート上に群生地が有るのですが、群生地から山頂へ行く登山道を見失いました。かなり不明瞭なルートです。山芍薬だけ観て下山する。山芍薬を観た後、新ルートで登る。等も考えましたが、シンドイ笹原の登りが・・・。下山する時に、我ながらよく登ったなぁと感心した位。矢筈山も、まぁまぁシンドイ山でしたが、登山道の整備状況を考えると矢筈山かなぁ〜て。
岡山県で山芍薬を観るのに楽な道は無さそう。(^^;)
季節がらか山芍薬以外にも沢山の花が咲いていました。
登山道が分からなくなり、登れそうなルートを自分で探しながら歩いたのですが、想像以上に疲れました。私の知識・技術・経験では、緊張と不安で変な汗を掻きながらギリギリ登れた感じでした。ルートファインディングと言うのかな?。普通にできたり、楽しめたりする日が来るのかな・・・?。(^^;)
岡山県百名山も、まだ難しい山が残っているなぁ〜と思う、そんな山行でした。
剣森山の難しい登山道を歩け、山芍薬の群生地も確認でき、色々な花を観れ、良い山歩きが出来ました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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ルートが非常に分かりにくい事を詳細に書けば良かったと反省しています。そう言えば、自分も山芍薬の辺りで、迷って適当に進んだのを思い出しました。
とにかく、お疲れさまでした。
kinkinsanの山行記録を読んで、踏み跡が不明瞭で 2, 3回迷われたと有ったので、分かり難いルートなのは想像していました。最初は赤テープも見つけられず適当に歩いていたのですが、たまたまテープを見つけ追っていきました。テープが途絶えてからも藪という感じでは無いし何とかなるだろうと。登っている時は夢中で少し面白みも感じていたのですが、尾根に着いた時の疲労感と安堵感が半端なかったので、自分でも気付かず緊張し不安だったんだなぁ〜と。(^^;)
新しいルートができて、このルートは整備されていないのかもしれませんね。
印象に残る山行になりました。情報ありがとうございました。では。(^^)/
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