記録ID: 4254381
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ハイキング
北陸
経ヶ岳(奥越高原青少年自然の家から北岳まで往復)
2022年05月04日(水) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:55
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,373m
- 下り
- 1,366m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 6:48
距離 12.8km
登り 1,373m
下り 1,374m
13:03
ゴール地点
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
→保月山・・・(登りは三角山経由)比較的緩やかな尾根から、林道を横切り植林を過ぎた辺りから急斜面が続く。 保月山→杓子岳・・・急登のうえ、露岩が増える。下り時は特に注意が必要。 杓子岳→切窓・・・中岳まで緩やかなアップダウン、切窓へ急階段、残雪の斜面を下る。切窓に降り立つ直前の残雪でスリップに注意。 切窓→経ヶ岳・・・ササに覆われた急斜面。太腿が悲鳴を上げる。落石に注意。 登山ポスト・・・公衆電話ボックスかと思ってよく見ると、登山ポストです。 トイレ・・・自然の家でお借りしました。 |
その他周辺情報 | この時期、大野市内の田んぼのあぜのシバザクラが非常に華やか。農家さんの粋な演出です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|---|
備考 | 杓子岳から先、日光を遮るものがないので、サングラスや日焼け止め等紫外線対策が必須 |
感想
長い間、計画に浮上しては消えていた「経ヶ岳」にようやく登る機会に恵まれました。
一言、「素晴らしい大パノラマの山」でした。
大野市内に入った時点で荒島岳、経ヶ岳、部子山、銀杏峰、大日山等の山々の姿にワクワクが既に始まります。
登山口の青少年自然の家から六呂師スキー場の方に出ると早速大展望。
期待を胸に、しばらく朝の爽やかな森を歩き、ブナの急斜面、岩場やハシゴ、少々の残雪等変化に富んだ山道を歩きます。
杓子岳山頂に出ると、以降は笹原が中心になり視界を遮るものがありません。長年見たいなとおもっていた「池の大沢」越しの経ヶ岳の姿を拝しつつ切窓にたどり着きました。
切窓から山頂まで笹薮に覆われた激坂で、景色を見る余裕は無くなりますが、休憩に「池の大沢」を見下ろし一息つくことができます。
息も絶え絶えにようやく経ヶ岳山頂にたどり着くと、最後にご褒美「白山ドーン」
圧巻の大パノラマが眼前に広がります。余裕があれば北岳まで足を伸ばせば尚良し。息を吞む素晴らしい光景でした。
一方、これだけ景色が良いという事は、これからの季節暑さ対策が欠かせないと思いました。今回は早朝スタートでまだましでしたが、日差しからの逃げ場がないので暑くなると相当厳しいと想像できます。
サングラス、日焼け止め等の紫外線対策は必須。既にブンブンとうるさい彼らが出てきていますので虫対策も一考。
下山時、久し振りに太腿がつるほどのなかなか厳しい登りではありました。
帰りの長時間ドライブも含めとても疲れましたが、天候にも恵まれ素晴らしい旅になりました。
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