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記録ID: 425702
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ハイキング
甲信越

身延山

2014年04月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:00
距離
12.8km
登り
953m
下り
941m

コースタイム

身延山バス停 09:00
久遠寺    09:20−09:30
大光坊    10:00−10:05
法明坊    10:35−10:40
身延山    11:00  (奥之院思親閣)
北側展望台  11:05−11:10
東側展望台  11:15−11:20
感井坊    11:40−11:45
松樹庵    12:15
妙石坊    12:30−12:35
身延山バス停 13:00

※帰りに乗るバスを少し早めの便に設定したため、普段よりもややペースを上げて歩いています。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(行き)
身延駅 08:50−(山交タウンコーチ(バス))−09:02 身延山バス停

(帰り)
身延山バス停 13:05−(山交タウンコーチ(バス))−13:17 身延駅
コース状況/
危険箇所等
表参道・裏参道ともに、ほとんど全区間が道路みたいなものでした。足回りは軽装でOKだと思います。
(半分以上が未舗装路なので、ハイキングに適応した靴は必要ですが、逆にあまりゴツい靴だと、むしろ歩きにくいのではと思います。)

●表参道 (東コース)
・久遠寺本堂の裏手に回って、ロープウェイの駅への道を左に分け、右上に登る舗装道路が入口です。
・ほぼ中間点にあたる大光坊までは、ずっと舗装道路です。ただ、普段ならば味気なく感じてしまう舗装道路も、ずっと立派な杉木立の間を進んでいくので、厳粛な気持ちで歩くことができました。
・大光坊から先は未舗装ですが、頂上に至るまで、車でも通れそうな道幅の区間が大半です。「山道」と呼べそうな箇所はほとんどなく、最後まで車道を歩く感覚のままでした。
・危険箇所はありませんが、前半の舗装道路区間にもかなり傾斜のキツい箇所があったので、下りでこのコースを歩くと結構膝とかに負担がかかりそうです。

●裏参道 (西コース)
・頂上部からの下り始めがすでに車道で、以降もほぼずっと車道のまま、砂利道と舗装路が交互に現れる具合です。
・山道的な趣が感じられたのは、千本杉を通過する短い区間だけでした。表参道のような雰囲気の良い場所は少なくて、淡々と歩かされる時間が長かった印象です。
・後半になると大きく蛇行する車道とは分かれて、ショートカットするジグザグ道に入りますが、その道も道路感覚で歩ける区間が大半です。
・妙石坊の裏に出たところで山道は終わり、あとは車道歩きとなりますが、その先の車道歩き区間では道標を全く見ませんでした。逆ルートでこのコースを登りに使う場合、妙石坊の裏手に回って、動物除けのフェンスを開閉して登山道に入るまで、何の道案内もないのではと思います。
始発電車からの乗り継ぎで、JR身延駅までやって来ました。ここからさらに、路線バスに乗り継ぎます。
2014年04月05日 08:45撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
4/5 8:45
始発電車からの乗り継ぎで、JR身延駅までやって来ました。ここからさらに、路線バスに乗り継ぎます。
これから登る身延山は、駅前からも見えていました。頂上直下にあるロープウェイ駅の白い建物が目印です。
2014年04月05日 08:44撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
4/5 8:44
これから登る身延山は、駅前からも見えていました。頂上直下にあるロープウェイ駅の白い建物が目印です。
身延山バス停から歩き始めます。早く来た甲斐があって、この時間、まだ人出はぼちぼちでした。
2014年04月05日 09:01撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
4/5 9:01
身延山バス停から歩き始めます。早く来た甲斐があって、この時間、まだ人出はぼちぼちでした。
歩き始めは、土産物屋が軒を連ねる路地を抜けていきます。奥に見えているのは身延山です。
2014年04月05日 09:02撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
4/5 9:02
歩き始めは、土産物屋が軒を連ねる路地を抜けていきます。奥に見えているのは身延山です。
すぐに三門の前まで来ると、満開の桜に迎えられて、一気に華やいだ雰囲気に変わります。
2014年04月05日 09:03撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
4/5 9:03
すぐに三門の前まで来ると、満開の桜に迎えられて、一気に華やいだ雰囲気に変わります。
三門は壮大で見事な造りでした。京都の知恩院・南禅寺の三門とともに日本三大門に数えられているとか。
2014年04月05日 09:04撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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4/5 9:04
三門は壮大で見事な造りでした。京都の知恩院・南禅寺の三門とともに日本三大門に数えられているとか。
三門をくぐって杉木立の間を進むと、その奥に壁のような石段が見えてきました。
2014年04月05日 09:08撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
4/5 9:08
三門をくぐって杉木立の間を進むと、その奥に壁のような石段が見えてきました。
「菩提梯」と名付けられた石段は、287段もの段数があって、一気に104mを登ります。
2014年04月05日 09:10撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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4/5 9:10
「菩提梯」と名付けられた石段は、287段もの段数があって、一気に104mを登ります。
1段1段の高さがもう半端ではなく、大きな腿上げが連続するのが辛くて、すぐに息が切れてしまいました。
2014年04月05日 09:17撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
4/5 9:17
1段1段の高さがもう半端ではなく、大きな腿上げが連続するのが辛くて、すぐに息が切れてしまいました。
菩提梯を登り終えると、2500人の法要を行えるという圧倒的な大きさの本堂が現れました。左上は身延山です。
2014年04月05日 09:18撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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菩提梯を登り終えると、2500人の法要を行えるという圧倒的な大きさの本堂が現れました。左上は身延山です。
五重塔と鐘楼です。五重塔は明治8年の大火で焼失し、134年の時を経て、2009年に復元されたばかりのもの。
2014年04月05日 09:25撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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五重塔と鐘楼です。五重塔は明治8年の大火で焼失し、134年の時を経て、2009年に復元されたばかりのもの。
こちらが、樹齢400年といわれるしだれ桜です。満開の花を付けた枝が垂れ下がるさまが見事でした。
2014年04月05日 09:19撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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こちらが、樹齢400年といわれるしだれ桜です。満開の花を付けた枝が垂れ下がるさまが見事でした。
同前
2014年04月05日 09:19撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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4/5 9:19
同前
同前
2014年04月05日 09:24撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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同前
広い境内にはほかにも何本もの桜があって、いずれも満開で見応えがありました。
2014年04月05日 09:23撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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4/5 9:23
広い境内にはほかにも何本もの桜があって、いずれも満開で見応えがありました。
もう1本あったしだれ桜。こちらも樹齢400年と書かれていました。
2014年04月05日 09:22撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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もう1本あったしだれ桜。こちらも樹齢400年と書かれていました。
桜を見終わったら、境内の裏手に回り、ロープウェイ駅へ向かう人の列を見送って、右上の表参道に入ります。
2014年04月05日 09:28撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
4/5 9:28
桜を見終わったら、境内の裏手に回り、ロープウェイ駅へ向かう人の列を見送って、右上の表参道に入ります。
表参道の前半は舗装道路ですが、立派な杉木立の間を進むので、厳粛な気持ちで歩くことができました。
2014年04月05日 09:34撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
4/5 9:34
表参道の前半は舗装道路ですが、立派な杉木立の間を進むので、厳粛な気持ちで歩くことができました。
参道らしく、道路脇には時折小さなお堂や稲荷、墓所などが見られました。
2014年04月05日 09:42撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
4/5 9:42
参道らしく、道路脇には時折小さなお堂や稲荷、墓所などが見られました。
そんな中で、丈六堂は少し大きめのお堂でした。
2014年04月05日 09:45撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
4/5 9:45
そんな中で、丈六堂は少し大きめのお堂でした。
このような丁石もたびたび現れます。本当はもっと古い丁石を期待したのですが、新しめなものが大半でした。
2014年04月05日 09:58撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
4/5 9:58
このような丁石もたびたび現れます。本当はもっと古い丁石を期待したのですが、新しめなものが大半でした。
大光坊には休憩所があって、腰を下ろして休むことができました。頂上までのほぼ中間点に当たります。
2014年04月05日 10:03撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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4/5 10:03
大光坊には休憩所があって、腰を下ろして休むことができました。頂上までのほぼ中間点に当たります。
大光坊にあった三光堂の中からは、読経の声がずっと聞こえていました。
2014年04月05日 10:03撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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4/5 10:03
大光坊にあった三光堂の中からは、読経の声がずっと聞こえていました。
大光坊の先で舗装道路は終わり、砂利道に変わりますが、道幅は相変わらず車でも通れそうなままでした。
2014年04月05日 10:07撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
4/5 10:07
大光坊の先で舗装道路は終わり、砂利道に変わりますが、道幅は相変わらず車でも通れそうなままでした。
それでも荘厳な杉林が続くので、かなり山道の雰囲気に近い箇所も出てくるようになります。
2014年04月05日 10:16撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
4/5 10:16
それでも荘厳な杉林が続くので、かなり山道の雰囲気に近い箇所も出てくるようになります。
40丁の法明坊まで来れば、頂上までもうひと頑張りです。ここにも休憩所があって、ひと息入れていきました。
2014年04月05日 10:39撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
4/5 10:39
40丁の法明坊まで来れば、頂上までもうひと頑張りです。ここにも休憩所があって、ひと息入れていきました。
法明坊を過ぎると、道の脇に少し残雪を見るようになって、中にはその残雪の上を歩く箇所もありました。
2014年04月05日 10:49撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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4/5 10:49
法明坊を過ぎると、道の脇に少し残雪を見るようになって、中にはその残雪の上を歩く箇所もありました。
頂上の手前が南側展望台になっていて、富士川を中心にその両岸の山々を広く眺められましたが、富士山の頂上が完全に雲の中で、中腹の一部しか見られなかったのが残念でした。
2014年04月06日 13:12撮影
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4/6 13:12
頂上の手前が南側展望台になっていて、富士川を中心にその両岸の山々を広く眺められましたが、富士山の頂上が完全に雲の中で、中腹の一部しか見られなかったのが残念でした。
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
2014年04月06日 16:03撮影
4/6 16:03
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
この階段の上が、頂上の奥之院思親閣。ロープウェイで上がってきた観光客と一緒になって登ります。
2014年04月05日 10:57撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
4/5 10:57
この階段の上が、頂上の奥之院思親閣。ロープウェイで上がってきた観光客と一緒になって登ります。
思親閣の仁王門も、堂々としていて風格が感じられます。くぐった先にある祖師堂も見えてきました。
2014年04月05日 10:59撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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4/5 10:59
思親閣の仁王門も、堂々としていて風格が感じられます。くぐった先にある祖師堂も見えてきました。
思親閣の祖師堂を参拝していきました。
2014年04月05日 11:00撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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4/5 11:00
思親閣の祖師堂を参拝していきました。
参拝後は、頂上裏手の北側展望台に向かいます。南アルプスが、一応はちゃんと見えていたのですが・・・
2014年04月05日 11:04撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
4/5 11:04
参拝後は、頂上裏手の北側展望台に向かいます。南アルプスが、一応はちゃんと見えていたのですが・・・
上空に雲が多過ぎて、積雪と雲がともに白い色で同化してしまうので、写真にするともう見分けが付きません。
2014年04月05日 11:08撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
4/5 11:08
上空に雲が多過ぎて、積雪と雲がともに白い色で同化してしまうので、写真にするともう見分けが付きません。
南アルプスの峰々がズラリと並んで見えていて、それなりに壮観なのですが、バックが青空だったらどんなに素晴らしかったことでしょう。
2014年04月06日 13:14撮影
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4/6 13:14
南アルプスの峰々がズラリと並んで見えていて、それなりに壮観なのですが、バックが青空だったらどんなに素晴らしかったことでしょう。
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
2014年04月06日 16:03撮影
4/6 16:03
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
白峰三山のあたりのアップです。このくらいの大きさで、やっと雪の稜線と雲との区別が付くようになります。
2014年04月06日 16:03撮影
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4/6 16:03
白峰三山のあたりのアップです。このくらいの大きさで、やっと雪の稜線と雲との区別が付くようになります。
1つ前の写真に山名ガイドを入れたものです。
2014年04月06日 16:03撮影
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4/6 16:03
1つ前の写真に山名ガイドを入れたものです。
ロープウェイの駅に向かうと、手前に七面山展望台があって、その名の通り七面山を正面から眺められました。
2014年04月05日 11:17撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
4/5 11:17
ロープウェイの駅に向かうと、手前に七面山展望台があって、その名の通り七面山を正面から眺められました。
ちょうどロープウェイが着いたところらしく、駅舎から次々と人が出てきていました。
2014年04月05日 11:19撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
4/5 11:19
ちょうどロープウェイが着いたところらしく、駅舎から次々と人が出てきていました。
ロープウェイ駅の目の前が東側展望台になっていて、そこにも山頂と書かれた標識が立っていました。
2014年04月05日 11:18撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
4/5 11:18
ロープウェイ駅の目の前が東側展望台になっていて、そこにも山頂と書かれた標識が立っていました。
東側展望台からの眺めは、最初に見た南側展望台からのものとほぼ同様でした。こちら側の展望の主役はどう考えても富士山なので、それがほとんど見えていないのがやはり残念です。
2014年04月06日 13:16撮影
4/6 13:16
東側展望台からの眺めは、最初に見た南側展望台からのものとほぼ同様でした。こちら側の展望の主役はどう考えても富士山なので、それがほとんど見えていないのがやはり残念です。
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
2014年04月06日 16:03撮影
4/6 16:03
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
ロープウェイ駅前の分岐点で、頂上や北側展望台から下ってきた道を見送って、左に下る裏参道に入ります。
2014年04月05日 11:22撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
4/5 11:22
ロープウェイ駅前の分岐点で、頂上や北側展望台から下ってきた道を見送って、左に下る裏参道に入ります。
裏参道は最初から完全な車道でした。砂利道と舗装路が交互に現れる具合で、味気ない印象は否めません。
2014年04月05日 11:21撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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裏参道は最初から完全な車道でした。砂利道と舗装路が交互に現れる具合で、味気ない印象は否めません。
しばらく下ると感井坊に出ます。手前のベンチで少し足を休めましたが、奥には広い休憩所もあったようです。
2014年04月05日 11:38撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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4/5 11:38
しばらく下ると感井坊に出ます。手前のベンチで少し足を休めましたが、奥には広い休憩所もあったようです。
感井坊から下になると道路工事中で重機が入っていたりして、もう気分はすっかり台無しでした。
2014年04月05日 11:45撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
4/5 11:45
感井坊から下になると道路工事中で重機が入っていたりして、もう気分はすっかり台無しでした。
道路区間を抜けた先からは、舗装道路が続くようになって、引き続き淡々と下っていきます。
2014年04月05日 11:47撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
4/5 11:47
道路区間を抜けた先からは、舗装道路が続くようになって、引き続き淡々と下っていきます。
舗装が途切れたら、周囲に杉の大木が増えてガラッと雰囲気が変わり、間もなく千本杉の標識が現れました。
2014年04月05日 11:54撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
4/5 11:54
舗装が途切れたら、周囲に杉の大木が増えてガラッと雰囲気が変わり、間もなく千本杉の標識が現れました。
どの杉も幹回りが立派で、そんな大木が密集している様子からは、威圧感のようなものすら感じられました。
2014年04月05日 11:53撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
4/5 11:53
どの杉も幹回りが立派で、そんな大木が密集している様子からは、威圧感のようなものすら感じられました。
同前
2014年04月05日 11:53撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
4/5 11:53
同前
その後は特に見所のない道が続き、道標が立つ地点から、林道をショートカットするジグザグ道に入ります。
2014年04月05日 12:06撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
4/5 12:06
その後は特に見所のない道が続き、道標が立つ地点から、林道をショートカットするジグザグ道に入ります。
久々に見る建物がこの松樹庵でした。ここまで来ると、眼下に久遠寺などが望めるようになっています。
2014年04月05日 12:14撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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4/5 12:14
久々に見る建物がこの松樹庵でした。ここまで来ると、眼下に久遠寺などが望めるようになっています。
時々林道と交差しながら、山腹に細く刻まれたジグザグ道をさらに下り続けます。
2014年04月05日 12:18撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
4/5 12:18
時々林道と交差しながら、山腹に細く刻まれたジグザグ道をさらに下り続けます。
前方に再び建物が現れて、動物除けのフェンスを開閉して進むと、妙石坊の境内に裏から入る形となりました。
2014年04月05日 12:28撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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4/5 12:28
前方に再び建物が現れて、動物除けのフェンスを開閉して進むと、妙石坊の境内に裏から入る形となりました。
妙石坊の桜も満開でした。
2014年04月05日 12:32撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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4/5 12:32
妙石坊の桜も満開でした。
妙石坊では、小さいながらも池を配した庭園風の境内が美しくて、心安らぐ雰囲気を醸し出していました。
2014年04月05日 12:32撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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妙石坊では、小さいながらも池を配した庭園風の境内が美しくて、心安らぐ雰囲気を醸し出していました。
あとは道路を歩いて久遠寺の三門前へ向かいます。西谷地区に入ると、随所で桜が満開となっていました。
2014年04月05日 12:48撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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あとは道路を歩いて久遠寺の三門前へ向かいます。西谷地区に入ると、随所で桜が満開となっていました。
同前
2014年04月05日 12:43撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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同前
同前
2014年04月05日 12:49撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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同前
同前
2014年04月05日 12:51撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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同前
久遠寺の三門前に戻ると、人出が朝とはケタ違いに増えていました。こうなる前に回れて良かったです。
2014年04月05日 12:53撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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4/5 12:53
久遠寺の三門前に戻ると、人出が朝とはケタ違いに増えていました。こうなる前に回れて良かったです。
撮影機器:

感想

今回の行先は山梨県の身延山です。
山麓に日蓮宗の総本山・身延山久遠寺があり、奥之院思親閣のある頂上までロープウェイで行けることから、一般的には観光地として知られているのではないでしょうか。
もちろん参道を歩けば自分の足で登ることもできますが、コースの大半が車道歩きに終始するため、登山対象としてガイドブック等で紹介されることは少ないようです。
(「山と高原地図」でも、「塩見・明石・聖岳」編の収録範囲に入っていながら、身延駅側からの登山道は全く記載がありません)

この山には約6年前の2007年冬にも登っていますが、久遠寺境内のしだれ桜などが見頃を迎えたのに合わせて、今回は季節を変えての再訪となりました。
身延駅側からの登山コースは2本しかないので、前回とは周回方向だけを逆にする形で、表参道を登り、裏参道を下っています。

また身延山では、頂上から南アルプスや富士山を望むことができ、その展望もお花見とともに楽しみのひとつでした。
ただし南アルプスも富士山も、早朝の中央線や身延線の車窓からは、ほとんど雲ひとつない澄んだ青空をバックにクリアに見えていたのに、歩いて登っている2〜3時間の間に雲が増えてしまって、頂上に着いた頃にはパッとしない見え方になっていたのが残念でした。

ブログの記事はこちら
 (使用写真はヤマレコと同一ですが、写真の説明は少し丁寧に書いています)
http://cellist.blog.ss-blog.jp/2014-04-05

文章主体の詳細ページ
http://cellist.my.coocan.jp/yama/mt2014_04_06/mt2014_04_06.html#20140405

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