大日ヶ岳・阿弥陀ヶ滝〜and more


- GPS
- 05:38
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,017m
- 下り
- 1,010m
コースタイム
- 山行
- 4:36
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 5:37
天候 | 🌞〜⛅ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・ウイングヒルズ第2駐車場は、満天の湯営業時間内(11時〜20時)のみ利用可。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
”案宗楚絽綮 ・暫く杉林の平坦な道を歩き、次第に上り坂になるが、ゲレンデ合流点手前で笹ヤブがうるさくなる。道は明瞭。(途中、第2駐車場に最接近する辺りで道を逸れてゲレンデ最下部から登っても良いと思う)。 ・1時間ほどかけてひたすらゲレンデを直登。景色が単調な分、きつく感じる。 ・ゲレンデを抜けたら、笹と美しいブナ林帯の登山道を登る。風が通らないので、下山時はムワッとする。 ⊃絽綮魁然ヶ峰 ・一気に景色が開け、左手に白山、右手に北アルプス〜御嶽を眺めつつ稜線歩きを楽しめる。 ・鎌ヶ峰手前はやや急登となる。 ・稜線上は、激しく冷たい風が谷から吹き上げていた。ウインドシェルを着るなど、風対策が必要。 3ヶ峰〜大日ヶ岳 ・鎌ヶ峰以降も急なアップダウンあり。 ・稜線は痩せて、所々崩壊気味になっている箇所もあり。 |
その他周辺情報 | ♨満天の湯・・・大人700円。人が少なくゆったりと入浴できた。温泉自体は良いと思うが、塩素臭が気になった(循環型のため)。GW中なので、平日でも休日扱いらしく、JAF割引(割引後:大人630円)は適用不可だった。 https://winghills.net/bath/ 🚗阿弥陀ヶ滝・・・落差60mの直瀑は美しくも見応え充分。帰り道にあるので立ち寄りたい場所。日本の滝100選。葛飾北斎の版画「諸国瀧廻り」でも有名。 🚗ひるがの分水嶺公園・・・長良川と庄川の分水嶺となっている場所。 🚗ひるがの高原SA(上り)・・・一般道からもアクセス可能(「クックラひるがの」の駐車場利用)。 |
写真
装備
MYアイテム |
重量:-kg
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感想
GW中に残雪の大日岳(北アルプスの方)に登る予定だったが、称名道路は開通したものの遊歩道が雪崩のために通行止めで登山口まで行けない状態。
大熊山方面からは一人で行く勇気がなく、どうしようか思案していたら、大日岳がダメなら大日ヶ岳があるじゃないの(笑)と、ふと思いつき、せっかく長い休みなので遠征もアリだと思ってGO。
ひるがの高原ルートか桧峠ルートで迷ったが、「稜線歩き」というワードに惹かれて桧峠ルートに決定。下山後すぐに温泉にも入れるしね。しかも、北斎の絵でも有名な阿弥陀ヶ滝も近くにあると!
分水嶺公園にも行ってみたいし、ひるがの高原のソフトも食べたいし、でやる事いっぱい。
なので、朝4時半に家を出て、登山口に着いたのが6時50分。早めに登山開始できたのは良かった。
日が直射しない内にゲレンデを登り切った。水後山以降は稜線歩きだがかなりの風。しかも冷たい。ゲレンデ登りの時に暑くて脱いだウインドシェルを再び着て歩いた。
稜線上はしっかりアップダウンのある道だったが、気持ち好く歩けた。景色も抜群。なぜか、大日ヶ岳を境に東が曇りで西が晴れとなっていた。しかも、登山中ずっとだった。
大日ヶ岳の広い山頂で、同時に居た登山者は多くても5〜6人くらいだった。GW中とはいえ平日だからか。目の前には、普段見慣れない方向からの大きな白山が横たわっており、見れども飽かずという状態。東側は曇っていたが、高曇りだったので北アルプスを端から端まで眺める事ができた。
せっかく来たので、帰りもいろいろ寄り道。阿弥陀ヶ滝には三脚を担いで乗り込んだ。一応平日であるためか、人はかなり少なかった(三脚立てられるか心配だったが杞憂)。狭い無料駐車場にも余裕があった。サッと写真を撮って帰るつもりだったが、50分も長居してしまった。それだけ滝の魅力に魅せられてしまったか・・・。
分水嶺公園は、こういうのが好きな人にはたまらない場所かな😁 日本海と太平洋の源の水が、今まさに目の前でそれぞれ旅立って行くという壮大なロマン的な(笑)。
そして、お決まりの高原ソフトクリーム🍦で〆😋
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