三原山〜火山が創り出した壮大な景観〜

2022年05月06日(金) [日帰り]

• GPS: 05:47
• 距離: 22.0km
• 登り: 516m
• 下り: 982m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:36
• 合計: 5:46

8:52 大島温泉ホテル（三原山温泉）
9:45 9:45 櫛形山
10:42 10:42 滑台分岐
11:05 11:07 ホルニト
11:10 11:13 火口展望台(火口茶屋跡)
11:19 11:20 火口西展望所
11:25 11:26 火口展望台(火口茶屋跡)
11:39 11:40 三原山
11:44 11:44 三原山中央火口
11:55 11:56 三原山剣ガ峰
12:07 12:07 御神火茶屋＆三原山温泉方面分岐
12:12 12:19 三原神社
12:21 12:22 四等三角点三原火口
12:58 13:17 三原山頂口バス停
14:38 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

【行き】バス
元町港 08:30 → 三原温泉 08:48

コース状況／危険箇所等

◆道の状況
お鉢めぐり以外の箇所は、マーキングもほとんどないためルートロスに注意。GPSなどでルート確認要。
何度か分岐を行き過ぎました・・・

写真

5/6 8:58

バスで三原温泉(大島温泉ホテル)で下車

5/6 8:59

o)木々がトンネルを作るように弧を描いている

5/6 9:02

『いつか森になる道』など気になる地名

5/6 9:04

両側から手を合わせるようにアーチになる木々の間を歩きながら

5/6 9:16

山頂が見えてきた

5/6 9:20

いつか森になる道

5/6 9:22

溶岩が固まったものが林立

5/6 9:23

その名もジオ・ロックガーデン

5/6 9:26

5/6 9:42

櫛形山へ

5/6 9:49

真っ黒な裏砂漠
国土地理院地図で日本で唯一『砂漠』と記されている所

5/6 9:49

四輪バギーのツアーもあるようです

5/6 9:52

5/6 9:53

5/6 9:54

外輪山に囲まれたカルデラ

5/6 9:59

カルデラの中に降ります

5/6 9:59

山頂方向

5/6 10:04

外輪山の壁

5/6 10:09

5/6 10:09

5/6 10:13

道はわかりづらい所もあります

5/6 10:14

o)こんなところにも生命を宿しています。

5/6 10:17

5/6 10:32

石を持ったところ、下の方が上の石の半分くらいの重さだった。

5/6 10:33

赤ダレ

5/6 10:34

谷が深い

5/6 10:34

ここだけが酸化された岩が露出していて不思議な景観になっています

5/6 10:42

5/6 10:54

鳥居があります

5/6 11:02

急坂を登って行きます

5/6 11:07

カルデラと外輪山

5/6 11:11

ホルニトとは・・・

5/6 11:11

溶岩が吹き出た穴を覗き込んだら、深そうでした。

5/6 11:13

5/6 11:18

展望台

5/6 11:24

中央火口壁

5/6 11:24

向こうには湯気も上がってる！

5/6 11:24

5/6 11:38

カルデラ越しの太平洋なんですが・・・笑
o)富士山が見られるのを期待してたけどね

5/6 11:47

5/6 11:47

大迫力の中央火口

5/6 11:48

さっきの説明にあった柱のように並んだ溶岩

5/6 11:48

もう少し中まで見たい！笑

5/6 11:50

剣ヶ峰に向かう

5/6 11:50

5/6 11:51

カルデラと櫛形山

5/6 11:55

涼しくて気持ちいい

5/6 11:57

5/6 11:59

モクモクと湯気が上がる

5/6 12:00

裏砂漠方面

5/6 12:01

5/6 12:03

5/6 12:06

活きてる火山と実感する

5/6 12:06

火口の壁

5/6 12:07

5/6 12:07

割れ目噴火口
o)1986年の噴火口

5/6 12:17

アグルチネートの説明

5/6 12:17

o)ボコボコの岩肌

5/6 12:22

5/6 12:28

o)シェルターに入ってみる

5/6 12:28

5/6 12:30

o)色が濃い

5/6 12:35

5/6 12:38

5/6 12:40

1986年の溶岩流先端部

5/6 12:48

こちらはパホイホイ溶岩

5/6 12:50

5/6 12:53

カルデラと三原新山全景

5/6 12:59

5/6 13:01

5/6 13:05

バス停のある登山口

5/6 13:29

o)元町港まで6キロを時にジョグしながら下って行きました。昨日自転車で登ろとしたけど、無理だったなー

5/6 13:32

元町港

5/6 14:49

上にはジオアイスの『赤ダレ』をイメージしたアイス。酸化した岩をイメージして苦節8年がかりで作ったそうです。
下は塩バニラ

5/6 14:49

o)こちらを食べました。上のアイスは岩のりで、しょっぱさが甘さを引き立てていました。

撮影機器：

PowerShot G3 X CANON

iPhone 12 mini 128GB au Apple

感想

dolce

熱海から高速船でわずか45分の伊豆大島。
意外と近くてビックリ。ジオパークを楽しみに行ってきました！

着いた日にレンタサイクルで三原山ヒルクライムにチャレンジしようとしたけれど、斜度がキツくて速攻で撤退決定！からの〜、島一周RIDEを敢行したら、こちらはアップダウンが激しくて後半は修行でした・・・

で、翌日。
登山口までバスで(笑) ちゃんと学習しました。

三原山の噴火当時の記憶は頭の中に残っていて、その時の噴火の形跡含め、興味津々でした。
1986年から35年が経ち、緑も育ってきていました。

真っ黒な裏砂漠、真っ赤な赤ダレ、中央火口、割目噴火口、溶岩流の跡、溶岩が創り出した光景。見応えありました！
お鉢めぐりは多くの人がいましたが、外輪山やカルデラ、赤ダレ付近は誰もいなくて良かったです。

三原山と併せて、前日の島一周、ジオパークならではのダイナミックな自然に出会えて、2日間満喫です✨

osaka1976

あいにくの天気ではあったけど、今回は溶岩や噴石が落ちている場所を歩くという貴重な体験になりました。自然が作り上げた景色に何度も声を上げていました。
行く前は植物がほとんどなく、石や岩が転がっている黒い景色を想像。少ないながらも草木が生えていた、特にツツジの色が他の山で見るものとは違い色が濃くて美しかったです。