記録ID: 4262530
全員に公開
山滑走
尾瀬・奥利根
至仏山BC最終日
2022年05月06日(金) [日帰り]
群馬県
ririmonta
その他7人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:34
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 747m
- 下り
- 739m
コースタイム
天候 | 天気に恵まれて、ずっと晴れ! 稜線に出ると風が強いものの、おおむね穏やかでした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登り途中で一箇所木道歩きあり。 下り、沢からの登りで二箇所ほどツボ足登り箇所あり。 沢は雪のブリッジで渡ることができました。 |
その他周辺情報 | ガイドツアーに参加。 |
写真
感想
技術、体力、道具、色々と不安だらけだったけれど、勇気を出してエイヤーと参加申し込みをしたバックカントリーツアー。
板は人のより重いし、バックカントリー専用のザックも無い。ブーツにはウォークモードも付いていない。
経験値もまだまだだし、何より体力が心配。
そんな私でも、たくさんの方々に助けられながら怪我なく無事に登って帰ってこられました。感謝ばかりです。
登りはずっと幸せだった。斜面のトラバースでは、左足の小指と右足の親指が圧迫され続けてどうしようかと思ったけれど。シールが雪を噛まなくてずるっと滑ってドキドキすることもあったけれど。
問題は滑走。ゲレンデなら何にも怖く無いのに、山になると怖くて怖くて、どんどん後傾になる…ストップ雪でつんのめって、転びそうにもなる。
ツリーランではたくさんの人が通った結果、スラロームみたいになってる。スピード出てる中でスラロームターンに対応しきれなくて、なかなか大変だった。。
慎重すぎるからか滑走はどうも好きになれない。でもアイゼンで帰ってくるよりずっと時間短縮で、楽ではある。
1日通じて、自然を愛する人はみんな心が豊かに満たされていること、そんな方々はみんな魅力的で強くて優しいことを教えてもらいました。
私も少しずつ強く優しくなっていきたい。
サイドカントリーではない、初めて本物のバックカントリーを初体験して、人生について考えさせられる素晴らしい機会になりました。
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