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Yamareco

記録ID: 4262530
全員に公開
山滑走
尾瀬・奥利根

至仏山BC最終日

2022年05月06日(金) [日帰り]
 - 拍手
ririmonta その他7人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:34
距離
8.1km
登り
747m
下り
739m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:07
休憩
0:54
合計
6:01
距離 8.1km 登り 747m 下り 743m
7:17
91
8:54
8:54
41
9:35
9:35
84
10:59
11:47
90
13:17
13:24
0
13:24
1
13:24
ゴール地点
天候 天気に恵まれて、ずっと晴れ!
稜線に出ると風が強いものの、おおむね穏やかでした。
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸倉からタクシーで鳩待峠へ。ツアーが準備して下さいました。
コース状況/
危険箇所等
登り途中で一箇所木道歩きあり。
下り、沢からの登りで二箇所ほどツボ足登り箇所あり。
沢は雪のブリッジで渡ることができました。
その他周辺情報 ガイドツアーに参加。
2時に起床、2時半に都心を出発、5時半に戸倉の駐車場に到着。
朝ご飯食べたり装備の確認をしながら、ツアーの集合に備えます。
2時に起床、2時半に都心を出発、5時半に戸倉の駐車場に到着。
朝ご飯食べたり装備の確認をしながら、ツアーの集合に備えます。
鳩待峠に到着!これから登る至仏山が遥か遠くに見えます…あんな遠く高くまでスキーで行けるのだろうか…
2022年05月06日 07:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/6 7:05
鳩待峠に到着!これから登る至仏山が遥か遠くに見えます…あんな遠く高くまでスキーで行けるのだろうか…
登り始めると、風が心地よく空は抜けるような青で最高の心地!
2022年05月06日 08:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/6 8:31
登り始めると、風が心地よく空は抜けるような青で最高の心地!
燧ケ岳。かっこいい。
2022年05月06日 09:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/6 9:40
燧ケ岳。かっこいい。
遠近感がバグりますが、遠くには小至仏のトラバースしている方々が。通過するの大変だったなぁ。トラバースがこんなに修行な運動だとは、、知りませんでした。
2022年05月06日 10:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/6 10:58
遠近感がバグりますが、遠くには小至仏のトラバースしている方々が。通過するの大変だったなぁ。トラバースがこんなに修行な運動だとは、、知りませんでした。
憧れの!!!!
2022年05月06日 11:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/6 11:04
憧れの!!!!
尾根の向こうに景色のご褒美。
2022年05月06日 11:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/6 11:05
尾根の向こうに景色のご褒美。
苗場山と神楽が峰。
2022年05月06日 11:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/6 11:08
苗場山と神楽が峰。
てっぺんから見た尾瀬ヶ原と燧ケ岳。
少しずつ、春に向かってるみたい。
うっすらと木道が見えます。
2022年05月06日 11:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/6 11:12
てっぺんから見た尾瀬ヶ原と燧ケ岳。
少しずつ、春に向かってるみたい。
うっすらと木道が見えます。
燧ケ岳に向かう広大な斜面、自由に滑っていいなんて!!
なーんて言えたのも束の間、ちょっと滑っただけで太ももに負荷がかかってつらーい。ストップ雪に足を取られがちだったけど、まだ条件が良い日な方だったみたい。
2022年05月06日 11:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/6 11:49
燧ケ岳に向かう広大な斜面、自由に滑っていいなんて!!
なーんて言えたのも束の間、ちょっと滑っただけで太ももに負荷がかかってつらーい。ストップ雪に足を取られがちだったけど、まだ条件が良い日な方だったみたい。
沢まで降ってきたところ、おやおや?
2022年05月06日 12:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/6 12:50
沢まで降ってきたところ、おやおや?
水芭蕉が群生していました。春が来て喜んでる
2022年05月06日 12:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/6 12:50
水芭蕉が群生していました。春が来て喜んでる
沢から少し上がって、鳩待峠にゴール。花豆ソフト、マメマメしててとても美味しい〜
2022年05月06日 13:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/6 13:26
沢から少し上がって、鳩待峠にゴール。花豆ソフト、マメマメしててとても美味しい〜

感想

技術、体力、道具、色々と不安だらけだったけれど、勇気を出してエイヤーと参加申し込みをしたバックカントリーツアー。
板は人のより重いし、バックカントリー専用のザックも無い。ブーツにはウォークモードも付いていない。
経験値もまだまだだし、何より体力が心配。
そんな私でも、たくさんの方々に助けられながら怪我なく無事に登って帰ってこられました。感謝ばかりです。

登りはずっと幸せだった。斜面のトラバースでは、左足の小指と右足の親指が圧迫され続けてどうしようかと思ったけれど。シールが雪を噛まなくてずるっと滑ってドキドキすることもあったけれど。

問題は滑走。ゲレンデなら何にも怖く無いのに、山になると怖くて怖くて、どんどん後傾になる…ストップ雪でつんのめって、転びそうにもなる。
ツリーランではたくさんの人が通った結果、スラロームみたいになってる。スピード出てる中でスラロームターンに対応しきれなくて、なかなか大変だった。。
慎重すぎるからか滑走はどうも好きになれない。でもアイゼンで帰ってくるよりずっと時間短縮で、楽ではある。

1日通じて、自然を愛する人はみんな心が豊かに満たされていること、そんな方々はみんな魅力的で強くて優しいことを教えてもらいました。
私も少しずつ強く優しくなっていきたい。
サイドカントリーではない、初めて本物のバックカントリーを初体験して、人生について考えさせられる素晴らしい機会になりました。

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