江笠山（3/3）

2022年05月07日(土) [日帰り]

• GPS: 01:53
• 距離: 3.2km
• 登り: 329m
• 下り: 325m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:45
• 休憩: 0:09
• 合計: 1:54

距離 3.2km 登り 334m 下り 329m

12:56 スタート地点
13:57 14:06 江笠山
14:50 ゴール地点

12:33　登山口P
12:49　登山口P

最高標高：728m
最低標高：444m
累積標高差：±284m
歩行距離：3.5km
行動時間：01:54
平均歩行速度：1.7km/h

15:01　登山口P
　　　　　GS
17:20　自宅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口脇の路肩に駐車。2台ほど

コース状況／危険箇所等

滝の手前からそこそこきびしいトラバースとなる。ロープ等はないし落ち葉も積もっているので滑落注意。復路では尾根から外れるところに何の標識もなく通り過ぎてしまったので行きすぎ注意

写真

5/7 12:54

ここに駐めた

5/7 12:56

登山口

5/7 13:08

沢を何度か横切りながら谷を詰めて、ここから右に谷をまたぐ

5/7 13:10

小滝が見えてきた

5/7 13:10

滝の手前のトラバース。そこそこヤバイ

5/7 13:16

イワカガミが少し残っていた

5/7 13:17

ホオノキの花がたくさん。開く前はピンク色なんだな

5/7 13:19

イワカガミの群落

5/7 13:19

名残のイワカガミ

5/7 13:21

尾根に乗った

5/7 13:31

エビフライがたくさん

5/7 13:37

展望所より、左に三岳山、中央のトンガリは伏見山

5/7 13:39

カメラを右にふって、中央やや左奥に粟鹿山、中央奥は青倉岳〜段ヶ峰

5/7 13:45

杉林になった

5/7 13:56

ピークに到着。開けているが展望はほとんどない

5/7 13:56

三角点と山名標識

5/7 13:57

5/7 13:59

ピークにあった、リョウブ？

5/7 14:01

ピークより南東、中央は赤石ヶ岳、その左奥は君尾山〜頭巾山、右奥には長老ヶ岳

5/7 14:34

シロバナのイワカガミ

撮影機器：

DC-G99 Panasonic

Pixel 6 Google

装備

個人装備

ミレードライナミックNS ウイックロン クールジップシャツLS 薄手カーゴ

感想

ひろ

GW登山、最後の山は江笠山。本来なら京都側から登るのが筋なんだろうけど、やたら長いルートしか見つけられなかったので兵庫側からアプローチ。

最初は谷を詰める。沢を何度か横切りながら谷の源頭部まで詰め、そこからはトラバースで尾根を目指す。このあたりのトラバースは谷川が急峻＆落ち葉たくさんで少々やばめ。慎重に歩いた。尾根に乗る少し手前の斜面にはイワカガミが群生している。少し時期が遅かったが、名残のイワカガミを楽しんだ。

Ca.600m付近まで登ると踏み跡は右手の斜面をトラバースしている。このまま尾根を直登するという選択肢もあったが、しんどそうだったので踏み跡通りにトラバースして緩やかな南の尾根に取り付いた。こちらの踏み跡もCa.700m手前で右にトラバースして府県境尾根に合流、そこから北上すると江笠山に着いた。

ピークからの展望は南東方向のみで、今日最初に登った赤石ヶ岳が見えた。少し雲が多くなってきたので少し休んだら下山開始。府県境尾根を登って来たが、南西尾根を見下ろすと特にきびしくもなさそうだったのでこちらを下る。Ca.650m辺りで尾根が分岐、南の尾根を登って来たが南西尾根の方が距離は短い。だが、こちらの尾根が見通しが悪くて途中がどうなっているかよくわからない。大事を取って来た道を戻った。多少疲れが出たせいで注意力が散漫になっていたのだろうか、尾根から外れてトラバース道に入る箇所を通り過ぎてしまった。少し戻って踏み跡らしきものがあったので入ってみたが、これはただの獣道だった。今度はきちんと地図を確認して登り返し、正しいトラバース道を見つけた。ここは何らかのマークが欲しい所だ。

しばらく続く薄いトラバースを慎重に下って谷の源頭部に出たが、この辺りも少しややこしかった。少し迷って谷の右岸に渡り、あとはマーカーにしたがって谷を下って駐車場所まで戻った。

これにて今年のGW登山は終了。そこそこ天候に恵まれたにもかかわらず、体力の問題もあって山に通えたのは4日間だけというのはいささか情けないが、それでも京都の山を10座も登れたのだから贅沢は言うまい。山の神様、本当にありがとうございました。