江笠山《京都百名山No.19》
- GPS
- 07:32
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 871m
- 下り
- 869m
コースタイム
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 7:32
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
殆ど歩かれていないようだが稀に赤テープあり 国境尾根は「市町村界」の標柱を辿れば問題なし 深い処で1mの積雪、稜線は露出している処も多い |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
アイゼン
輪檋
|
---|
感想
京都縦貫道を降り与謝野町から府道701号線で滝峠を越えて兵庫県但東町に入ると今冬の大雪はしっかり残っていた。奥赤の“志水柿の湧水”まではしっかり除雪され問題はなく湧水の駐車スペースに車を止めた。50m程先の集落の最奥で輪檋を履いて谷筋に入って行った。奥赤峠への道を目指したが1本南の谷だったようで急傾斜の斜面を這い上がり江笠山北西稜線に達した。1m近い積雪は腐れて輪檋が役立った。稜線歩きとなると途端に雪が無くなりP421の手前で邪魔になった輪檋を外した。稜線を西に飛び出した処にある4等三角点「奥赤」(444m)を探しに立ち寄ったが「大切にしましょう三角点」の標柱は露出していたが20冂の積雪があり点標は足で掘り返してみたが見つからなかった。標高が550mを越えた頃、稜線の積雪が深まり再び輪檋を履いた。標高660m付近で丹但国境尾根(京都府・兵庫県界)に合流した。
江笠山(728m)山頂は深い雪に覆われ山頂標識や三角点も完全に雪の下に埋もれていた。木の間越しに赤石ヶ岳(736m)や大江山(832m)を望むことができた。暫し休憩して丹但国境尾根を北へと縦走した。歩いてきた北西尾根との分岐を越えるとP664があるが特段の展望もなかった。この先は熊谷三角点までの2.2劼脇鍛覆量槁己もなく、小さなアップダウンが続いた。枝尾根が多くルートファインディングが難しく、慎重に地図を見て来たつもりだったが稀にあった赤テープに惑わされ右に曲がるべきところを真っすぐ下ってしまい20分ロスしてしまった。4等三角点「熊谷」(くまだに389m)のピークに到るとゆっくり昼食休憩を取り、輪檋を外して先に進んだ。
与謝野町鹿ノ熊と但東町奥赤を結ぶ峠(340m)が深く括れていた。峠の先で左に緩くカーブし出したとき、再び峠跡のような地形が出現した。小ピークを幾つも越えてP386に達した。国境尾根は折り返すような角度で北に進路を変えた。此処までは「市町村界」の標柱が設置され、これを辿ればルートを外すことは無かったが、此の先標柱は途絶えた。真北に進み小さなアップダウンの連続でP364に到ると東に進路を変えて4等三角点「滝峠」に到った。平成2年5月設置の綺麗な石標があり樹林越しに権現山(527m)や東里ヶ岳(664m)を望むことができた。少し先に送電鉄塔があり展望が開け、今日の山行で一番の展望地で北の稜線に繋がる権現山(527m)や奥藤三角点峰(453m)、高竜寺ヶ岳が望めた。
直下の滝峠へは送電巡視路があるが谷間で大部分が雪で覆われ辿ることはできない。露出部分を選んで峠へと下った。当初の予定では北稜線を登り返して権現山、大師山に立ち寄る予定だったが、雪道で行程捗らず1時間押しになったので端折って県道で短絡した。車道歩き5劼濃嵜絣舛陵水に戻り帰路に着いた。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する