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Yamareco

記録ID: 4267381
全員に公開
ハイキング
近畿

カヤマチ山

2022年05月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:44
距離
10.5km
登り
1,052m
下り
1,042m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:12
休憩
0:31
合計
4:43
距離 10.5km 登り 1,052m 下り 1,053m
10:56
102
駐車地
12:38
13:09
150
15:39
駐車地
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
達身寺に向かい、すぐ手前で右折、林道入口の獣柵前に車を停めさせてもらう。
コース状況/
危険箇所等
ハイキング道として整備された道はない。道間違いポイント、急坂、藪こぎなどかなり難路があり要注意。「走る栄養研究所」の目印テープがやたら目に付く。
ハルジオン。
2022年05月07日 10:57撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
5/7 10:57
ハルジオン。
ムラサキサギゴケ。
2022年05月07日 10:58撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
5/7 10:58
ムラサキサギゴケ。
カキドオシ。
2022年05月07日 10:58撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
5/7 10:58
カキドオシ。
ウマノアシガタ。
2022年05月07日 10:58撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
5/7 10:58
ウマノアシガタ。
ヒノキ林の中、林道を進む。
2022年05月07日 11:01撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/7 11:01
ヒノキ林の中、林道を進む。
モグラの死骸。
2022年05月07日 11:07撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
5/7 11:07
モグラの死骸。
マムシグサ。
2022年05月07日 11:32撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/7 11:32
マムシグサ。
新緑と小滝。
2022年05月07日 11:35撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/7 11:35
新緑と小滝。
この花の名は?
2022年05月07日 11:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/7 11:49
この花の名は?
夥しいオタマジャクシ。何ガエルだろう?
2022年05月07日 11:58撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/7 11:58
夥しいオタマジャクシ。何ガエルだろう?
ヤマツツジ。
2022年05月07日 12:07撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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5/7 12:07
ヤマツツジ。
この花も何?
2022年05月07日 12:15撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
5/7 12:15
この花も何?
マムシグサ。
2022年05月07日 12:17撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/7 12:17
マムシグサ。
大垣プレート。
2022年05月07日 12:18撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/7 12:18
大垣プレート。
誰かがデポしたのか、大量のペットボトル。後でこれが何かを知ることになる。
2022年05月07日 12:18撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/7 12:18
誰かがデポしたのか、大量のペットボトル。後でこれが何かを知ることになる。
「走る栄養研究所」のテープ。この後、コース上に細かくこのテープを見ることになる。
2022年05月07日 12:28撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
5/7 12:28
「走る栄養研究所」のテープ。この後、コース上に細かくこのテープを見ることになる。
カヤマチ山山頂。
2022年05月07日 12:38撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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5/7 12:38
カヤマチ山山頂。
カヤマチ山山頂の三角点。
2022年05月07日 12:38撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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5/7 12:38
カヤマチ山山頂の三角点。
出ました。シャクナゲ。残念ながら最盛期は過ぎてしまっている様子。
2022年05月07日 13:30撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
5/7 13:30
出ました。シャクナゲ。残念ながら最盛期は過ぎてしまっている様子。
それでも、まだきれいな花も残っている。
2022年05月07日 13:31撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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5/7 13:31
それでも、まだきれいな花も残っている。
シャクナゲ。
2022年05月07日 13:36撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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5/7 13:36
シャクナゲ。
ほとんど展望のないコースだが、いくつかの地点から展望を得ることができる。
2022年05月07日 13:51撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/7 13:51
ほとんど展望のないコースだが、いくつかの地点から展望を得ることができる。
シャクナゲの花につくムネアカオオアリ(たぶん)。
2022年05月07日 13:54撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/7 13:54
シャクナゲの花につくムネアカオオアリ(たぶん)。
まだきれいな花をつけたコバノミツバツツジ。
2022年05月07日 13:57撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
5/7 13:57
まだきれいな花をつけたコバノミツバツツジ。
樹間越しに岩屋山の紅白鉄塔が見える。
2022年05月07日 13:58撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/7 13:58
樹間越しに岩屋山の紅白鉄塔が見える。
岩屋山の紅白鉄塔。
2022年05月07日 13:59撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/7 13:59
岩屋山の紅白鉄塔。
ツバキ。
2022年05月07日 14:28撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/7 14:28
ツバキ。
トレラン大会で飲まれたのだろう、ペットボトルの容器が残されている。キャップも散らかっているが片づけられないのはいかがなものか。
2022年05月07日 14:39撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/7 14:39
トレラン大会で飲まれたのだろう、ペットボトルの容器が残されている。キャップも散らかっているが片づけられないのはいかがなものか。
ここから下りの尾根道に入るがかなりの難路だった。
2022年05月07日 14:42撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/7 14:42
ここから下りの尾根道に入るがかなりの難路だった。
下りの尾根道。
2022年05月07日 14:55撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/7 14:55
下りの尾根道。
テープがあると安心する。
2022年05月07日 15:04撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/7 15:04
テープがあると安心する。
林道に下りつき安堵する。
2022年05月07日 15:24撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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5/7 15:24
林道に下りつき安堵する。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 スマホ(地図・GPS) コンパス 時計 カメラ 双眼鏡

感想

カヤマチ山のシャクナゲは咲いているだろうか?2年ぶりに登ってみる。

丹波市氷上町清住の達身寺に向かい、すぐ手前で農道を北進する。獣柵ゲート手前に車を停める。すでに2台の車が停められていて先行者かと思いながら出発準備をする。

獣柵ゲートを開けて林道を進むとヒノキ林に入る。さらに林道を進むとスギ林に変わる。どこまでも長い林道を登っていく。林道が分岐しているところを登っていくと道がなくなり沢筋をつめることになる。しかし、あまりの難路で道を間違えていることに気づく。分岐まで戻って左の林道を登る。この後も林道が分岐して紛らわしいがGPSで位置を確認しながら登る。最後は林道を離れ急斜面を登ると葛野峠に着く。ここに大量のペットボトルが置かれていて誰かがデポしているのかと思う。カヤマチ山まではさらに急登を進まなければならない。「走る栄養研究所」と書かれたテープがあり、最後の急登部にはトラロープも張られていてこの山域も登る人が増えたのだろうかと思う。かなり疲れた状態でカヤマチ山山頂に着く。展望のない地味な山頂で昼食にする。人のいない静けさを味わう。

ここからシャクナゲの自生する尾根に向かう。いたるところに「走る栄養研究所」のテープがつけられている。そして小さな案内板がつけられている。どうやら昨年11月に「TAMBA100アドベンチャートレイル」というイベントが行われたようで、その時のマーキングが残されているようだ。登山者への注意としてこのマークをあてにしないようにと記されているが、道標のないこの山域ではこんなテープをあてにしてしまう。

いよいよシャクナゲが目に飛び込んでくるが、すでに最盛期は過ぎているようだった。残念。しかし、まだまだきれいな花もありまずまず楽しみながらシャクナゲの咲く尾根道を進む。十九山に到着し前はここを下った、あるいは登ってきたのだが「走る栄養研究所」のテープはさらに尾根を進んでいる。誘惑されるようにもう少し尾根を歩くことにする。しかし、これが失敗でここの登りがとてもきつい。ここまでで相当体力を使っているのでよけいにきつい。登り切ってもテープはさらに先に続いている。さすがはアドベンチャートレイルだと感心する。ただ、この尾根に大量に空のペットボトルが残されている。大会で参加者が飲んだもののようだが、後片付けもできずに放置されている。これではトレイルランナーとしてどうなのかと疑問に思う。

これ以上はマーキングにつき合えない。下山尾根を探すが、どうもはっきりとした下山路がない。GPSを頼りに急な尾根を下っていく。最後は沢筋に出て作業道に下りつき安堵する。

林道を歩いて駐車地に戻ってきたときはかなり疲れていた。時間や距離以上にはっきりした道のない急斜面の多い登山で体に堪えたのだろう。ちょっと無理をしすぎたのかもしれないとも思う。しかし、多少ピークを過ぎているとはいえ、きれいなシャクナゲの様子を見られたことは収穫だった。

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コメント

こんにちは、
トレランのゴミひどいものですね😱

山をゴミだらけにしたヤツのブログです

https://rn-protrailway.hatenablog.com/?page=1596516089
2022/5/9 22:56
masanoさん、コメントありがとうございます。
ブログにトレランイベント後の後始末も書いてほしいものですね。
山を走る人なら理解していただけると信じたいです。
2022/5/12 20:01
こんばんは。お疲れさまでした。
丹波市の山はあちらこちらに邪魔なほど『走る栄養研究所』のテープがありますね。昨年暮れに竜ヶ峰・大井戸山へ行った時、あちらこちらに付けたままでとてもうっとうしい思いをしました。きれいな風景も台無しです。彼らは風景よりも走ることに意味を持っているので、当然と言えば当然ですが。終了すると責任もって外してもらいたいものです。
最初の花は葉が写っていないので可能性からすると『タネツケバナ』、2枚目の白の花びらに筋が入っているのは『タニギキョウ』だと思います。
2022/5/9 23:25
cat007さん、コメントありがとうございます。
どうやら、いたるところに張りめぐらされているんですね。
おそらく当事者はほとんど悪気なくやられているんでしょう。
気がついてほしいです。

それから、お花の名前もありがとうございます。また出合いましょう。
2022/5/12 20:04
プロフィール画像
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