カヤマチ山
- GPS
- 04:44
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,052m
- 下り
- 1,042m
コースタイム
- 山行
- 4:12
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 4:43
天候 | 晴れ後曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ハイキング道として整備された道はない。道間違いポイント、急坂、藪こぎなどかなり難路があり要注意。「走る栄養研究所」の目印テープがやたら目に付く。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
スマホ(地図・GPS)
コンパス
笛
時計
カメラ
双眼鏡
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感想
カヤマチ山のシャクナゲは咲いているだろうか?2年ぶりに登ってみる。
丹波市氷上町清住の達身寺に向かい、すぐ手前で農道を北進する。獣柵ゲート手前に車を停める。すでに2台の車が停められていて先行者かと思いながら出発準備をする。
獣柵ゲートを開けて林道を進むとヒノキ林に入る。さらに林道を進むとスギ林に変わる。どこまでも長い林道を登っていく。林道が分岐しているところを登っていくと道がなくなり沢筋をつめることになる。しかし、あまりの難路で道を間違えていることに気づく。分岐まで戻って左の林道を登る。この後も林道が分岐して紛らわしいがGPSで位置を確認しながら登る。最後は林道を離れ急斜面を登ると葛野峠に着く。ここに大量のペットボトルが置かれていて誰かがデポしているのかと思う。カヤマチ山まではさらに急登を進まなければならない。「走る栄養研究所」と書かれたテープがあり、最後の急登部にはトラロープも張られていてこの山域も登る人が増えたのだろうかと思う。かなり疲れた状態でカヤマチ山山頂に着く。展望のない地味な山頂で昼食にする。人のいない静けさを味わう。
ここからシャクナゲの自生する尾根に向かう。いたるところに「走る栄養研究所」のテープがつけられている。そして小さな案内板がつけられている。どうやら昨年11月に「TAMBA100アドベンチャートレイル」というイベントが行われたようで、その時のマーキングが残されているようだ。登山者への注意としてこのマークをあてにしないようにと記されているが、道標のないこの山域ではこんなテープをあてにしてしまう。
いよいよシャクナゲが目に飛び込んでくるが、すでに最盛期は過ぎているようだった。残念。しかし、まだまだきれいな花もありまずまず楽しみながらシャクナゲの咲く尾根道を進む。十九山に到着し前はここを下った、あるいは登ってきたのだが「走る栄養研究所」のテープはさらに尾根を進んでいる。誘惑されるようにもう少し尾根を歩くことにする。しかし、これが失敗でここの登りがとてもきつい。ここまでで相当体力を使っているのでよけいにきつい。登り切ってもテープはさらに先に続いている。さすがはアドベンチャートレイルだと感心する。ただ、この尾根に大量に空のペットボトルが残されている。大会で参加者が飲んだもののようだが、後片付けもできずに放置されている。これではトレイルランナーとしてどうなのかと疑問に思う。
これ以上はマーキングにつき合えない。下山尾根を探すが、どうもはっきりとした下山路がない。GPSを頼りに急な尾根を下っていく。最後は沢筋に出て作業道に下りつき安堵する。
林道を歩いて駐車地に戻ってきたときはかなり疲れていた。時間や距離以上にはっきりした道のない急斜面の多い登山で体に堪えたのだろう。ちょっと無理をしすぎたのかもしれないとも思う。しかし、多少ピークを過ぎているとはいえ、きれいなシャクナゲの様子を見られたことは収穫だった。
コメント
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トレランのゴミひどいものですね😱
山をゴミだらけにしたヤツのブログです
https://rn-protrailway.hatenablog.com/?page=1596516089
ブログにトレランイベント後の後始末も書いてほしいものですね。
山を走る人なら理解していただけると信じたいです。
丹波市の山はあちらこちらに邪魔なほど『走る栄養研究所』のテープがありますね。昨年暮れに竜ヶ峰・大井戸山へ行った時、あちらこちらに付けたままでとてもうっとうしい思いをしました。きれいな風景も台無しです。彼らは風景よりも走ることに意味を持っているので、当然と言えば当然ですが。終了すると責任もって外してもらいたいものです。
最初の花は葉が写っていないので可能性からすると『タネツケバナ』、2枚目の白の花びらに筋が入っているのは『タニギキョウ』だと思います。
どうやら、いたるところに張りめぐらされているんですね。
おそらく当事者はほとんど悪気なくやられているんでしょう。
気がついてほしいです。
それから、お花の名前もありがとうございます。また出合いましょう。
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