皇海山

2022年05月06日(金) ~ 2022年05月07日(土)

• GPS: 14:12
• 距離: 26.4km
• 登り: 2,091m
• 下り: 2,063m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:16
• 休憩: 0:01
• 合計: 2:17

距離 6.1km 登り 703m 下り 36m

12:07 銀山平
12:48 12:49 笹美木橋
13:06 一の鳥居
14:14 猿田彦神社跡
14:24 庚申山荘

2日目

• 山行: 10:17
• 休憩: 1:14
• 合計: 11:31

距離 20.3km 登り 1,389m 下り 2,046m

4:27 庚申山荘
4:54 4:58 大胎内(分岐)
5:26 5:27 庚申山
5:31 5:37 庚申山展望台
5:42 5:43 御岳山
5:58 5:59 駒掛山
6:07 渓雲岳
6:29 薬師岳
6:35 6:40 白山
7:20 7:27 鋸山
8:01 8:13 不動沢のコル
9:05 9:09 皇海山
9:46 不動沢のコル
10:20 鋸山
10:57 10:58 女山
11:07 六林班峠
13:28 13:29 天下の見晴分岐
13:37 14:06 庚申山荘
14:14 猿田彦神社跡
14:54 14:55 庚申七滝
15:14 15:15 笹美木橋
15:58 銀山平
15:58 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銀山平駐車場

写真

5/6 11:57

5月6日の駐車状態。こんなに停まってるの初めてでした。

5/6 12:08

駐車場直上のヤマツツジが満開でした。

5/6 12:36

一の鳥居まで長い林道を歩きます。

5/6 12:54

天狗の投石を過ぎると一の鳥居が間近です。

5/6 13:06

いつもの一の鳥居。
自転車でここまで来られる方があれだけ車が停めてあったのに居ないのが意外。

5/6 13:36

日光市和泉にある磐裂神社からの碑

5/6 13:37

一里塚のような…

5/6 13:40

5/6 13:42

鏡岩

5/6 13:45

5/6 13:47

5/6 13:50

5/6 13:53

夫婦蛙岩

5/6 14:03

仁王門

5/6 14:09

5/6 14:12

5/6 14:15

猿田彦神社跡にもう少し…

5/6 14:17

ここで皇海山にもある「青銅の剣」を拝むのをいつも忘れる…

5/6 14:18

5/6 14:24

5/6 14:25

お世話になった庚申山荘。5月6日の宿泊は小屋番さんも居なく俺たち二人だけだった。

5/6 14:25

バイオトイレですが撹拌機能が故障？している模様です。

5/6 14:30

小屋内の畳敷きの一室を陣取りました。

5/6 15:59

こんな感じでだらしなくやってしまいました。
ちなみにグリーンのボトルの中身はアブサンです。

5/6 17:08

つまみにジンギスカンにしてみましたが乾き物を食べ過ぎて完食出来ず…

5/6 17:29

流しや調理台もあり完璧です。

5/7 4:21

5月6日は薄曇りでしたが、翌朝は快晴でした。

5/7 4:29

水場はこんな感じですので、ちと躊躇います。

5/7 4:37

庚申山への登山道は切り立った岩沿いを歩きます。少なくとも庚申山と鋸山では落石に注意が必要なのでヘルメットの必要性を感じました。

5/7 4:50

名物の梯子

5/7 4:58

5/7 5:04

5/7 5:11

こんな感じで庚申山山頂までの道中にはこんな景色が拝めるポイントが結構あります。

5/7 5:14

5/7 5:20

庚申山の山頂は樹林帯ですので所々残雪がありましたが踏み抜くことは5月7日時点でありませんでした。

5/7 5:25

庚申山三角点。

5/7 5:27

庚申山山頂です。ナルゲンボトルの忘れ物がありました。

5/7 5:27

5/7 5:31

山頂を少し歩くと雄大な皇海山が拝めます。

5/7 5:32

日光白根山や錫ヶ岳もくっきり。

5/7 5:32

そして真っ白な至仏山も見えました。

5/7 5:39

この登山道は以前歩いた時は鹿のフンが絨毯のようにビッシリでしたが今年はほとんどフンが落ちていませんでした。

5/7 5:56

駒掛山です。この他にも標識はありますが見落としたようです。

5/7 6:02

熊の爪痕でしょうか？結構な頻度で見られます。

5/7 6:35

西から雲が張り出してきました。

5/7 6:35

よく見ると苗場山が見え手前には武尊山が見えました。

5/7 6:38

国境平付近。

5/7 6:38

白山

5/7 6:45

鋸山への取り付きが見えます。なんか緊張しますね。

5/7 6:46

オロ山と北の大地です。

5/7 6:47

名物の鎖場です。岩が意外と脆いので複数以上で臨む際は落石に注意しましょう。

5/7 6:48

こんな感じですので高度感があります。

5/7 6:50

相方は慎重に下りていました。

5/7 7:07

松木渓谷。

5/7 7:09

名物の長い梯子。

吸い込まれそうなガリー。

5/7 7:20

六林班峠への分岐。皇海山からは鋸山の北斜面を登り返さないとならないので結構痺れます。

5/7 7:21

鋸山山頂。
皇海山がガスってきましたが皇海山の山頂は樹林帯であるが故、全く問題ありません。

5/7 7:21

白山など。

5/7 7:30

鋸山北斜面の始まりはこんな感じ。

5/7 7:34

北斜面の残雪部。鋸山山頂を背に右端部を慎重に踏破します。

5/7 7:48

不動沢のコルから鋸山が見えました。
クレイジーな山です。

5/7 7:56

鋸山と言われる所以がよく分かります。

5/7 8:02

不動沢のコルから皇海山を目指すと残雪が現れます。
ここも踏み抜きはありませんでしたがチェンスパを装着し往復しました。

名物の青銅の剣です。
男体山と比較すると地味ですが雰囲気は格別です。

5/7 9:03

皇海山山頂です。

5/7 9:04

山頂の三角点。

5/7 9:07

渡瀬川水源碑

5/7 9:07

趣がある標示版。

5/7 10:21

鋸山から六林班峠への直下はそれなりの勾配と泥濘により気を使います。

5/7 10:57

女山の三角点。標示版は見当たりませんでした。

5/7 11:08

六林班峠標示版付近には残雪がありました。

5/7 11:26

こんな感じで六林班峠通過後は何度も渡渉しますが靴が濡れることはありません。

5/7 11:26

5/7 11:47

ザレており泥濘もありますがフィックスロープのおかげで難なく踏破できます。

5/7 11:51

六林班峠コースは5月3日に刈り払いを行っていることから藪漕ぎもなく快適です。

5/7 12:29

5/7 13:28

天下の見晴らしは次回（いつもの事だが…）

5/8 9:26

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

ABASHIRI

今年の2月25日に山友である相方と気まぐれに庚申山荘に泊ろうとなり今年は雪が多いのは分かっていたが山荘までは積雪はないだろうと踏んだ挙句、一の鳥居から最大で50cmは超えていたであろう雪に阻まれスノーシューを車に置いて臨んだことから断念しあの悔しさのリベンジを今回の企画とした。
また、六林班峠コースを踏破したことがなかったことから再度、相方を誘い了承してもらえたことから相方に感謝致したい。
クラシックコースを踏破すると何故か人生を感じてしまう。
景観が良くなくとも、その行程を楽しむことが大事なのだ。

最後に六林班峠コースの刈り払いをされ大変な尽力された方達に感謝を申し上げたい。