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Yamareco

記録ID: 4268658
全員に公開
山滑走
妙高・戸隠・雨飾

三田原山 涸沢滑走

2022年05月06日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
10:00
距離
12.4km
登り
1,282m
下り
1,268m
歩くペース
ゆっくり
2.82.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:38
休憩
1:13
合計
9:51
距離 12.4km 登り 1,282m 下り 1,283m
6:06
3
6:09
6:16
0
6:16
58
7:14
7:37
174
10:31
11:11
130
13:21
146
15:47
4
15:51
15:54
3
15:57
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
笹ヶ峰キャンプ場の駐車場
コース状況/
危険箇所等
雪が思ったより早く消えてます。
黒沢は沢割れで通過困難、十二曲がりも途中ぬかるんだ岩場を歩かされます。
涸沢下部も沢割れが多数あり、樹林の中も雪の繋がりが悪く、藪こぎする感じです。
その他周辺情報 苗名の湯はGWの振り替え休日で閉ってました。
来週からは通常通り?
GW明けで駐車場はガラガラ
2022年05月06日 06:04撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/6 6:04
GW明けで駐車場はガラガラ
夏はここをくぐっていくのでしょうが、
2022年05月06日 06:10撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 6:10
夏はここをくぐっていくのでしょうが、
雪にふさがれているので、脇から行きます。
2022年05月06日 06:10撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 6:10
雪にふさがれているので、脇から行きます。
黒沢の橋を渡って。
急斜面ほど雪が切れているので、夏道通しで行くか迂回するか悩む。
2022年05月06日 07:36撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 7:36
黒沢の橋を渡って。
急斜面ほど雪が切れているので、夏道通しで行くか迂回するか悩む。
富士見平から弥八山へ続く尾根
2022年05月06日 07:36撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 7:36
富士見平から弥八山へ続く尾根
良い斜面が見えます
2022年05月06日 07:57撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 7:57
良い斜面が見えます
奥の沢状を詰めて尾根上へ
2022年05月06日 07:57撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 7:57
奥の沢状を詰めて尾根上へ
尾根にでたら三田原山の稜線が見えました。
2022年05月06日 08:21撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 8:21
尾根にでたら三田原山の稜線が見えました。
黒沢の雪は切れ切れ
2022年05月06日 08:22撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 8:22
黒沢の雪は切れ切れ
高妻山
2022年05月06日 08:22撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 8:22
高妻山
ここからの急登は雪が切れていて、岩、ぬかるみ、雪のミックスで歩き辛い
2022年05月06日 08:34撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 8:34
ここからの急登は雪が切れていて、岩、ぬかるみ、雪のミックスで歩き辛い
傾斜が緩む1900mから上は雪が繋がっている
2022年05月06日 09:18撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 9:18
傾斜が緩む1900mから上は雪が繋がっている
尾根のクライマーズレフト側に良さげな沢が。
こちらに回り込めばシートラせずに行けるのでは?
2022年05月06日 09:22撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 9:22
尾根のクライマーズレフト側に良さげな沢が。
こちらに回り込めばシートラせずに行けるのでは?
黒姫山、佐渡山が見えてきました。
2022年05月06日 09:23撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 9:23
黒姫山、佐渡山が見えてきました。
富士見平から、
2022年05月06日 09:28撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 9:28
富士見平から、
弥八山へ続く、
2022年05月06日 09:28撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 9:28
弥八山へ続く、
尾根と斜面。
ここも良い遊び場になりそう。
2022年05月06日 09:28撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 9:28
尾根と斜面。
ここも良い遊び場になりそう。
富士見平手前のメローな斜面
2022年05月06日 09:39撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 9:39
富士見平手前のメローな斜面
良い雰囲気
2022年05月06日 09:39撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 9:39
良い雰囲気
白馬三山と後ろ立山連峰
2022年05月06日 09:50撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 9:50
白馬三山と後ろ立山連峰
富士見平から三田原山
2022年05月06日 09:54撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 9:54
富士見平から三田原山
火打山、焼山も見えました。
2022年05月06日 09:56撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 9:56
火打山、焼山も見えました。
黒沢岳。今日はここを目指します
2022年05月06日 09:54撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 9:54
黒沢岳。今日はここを目指します
鍋倉谷源頭部の雪もだいぶ落ちてますね
2022年05月06日 10:02撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 10:02
鍋倉谷源頭部の雪もだいぶ落ちてますね
黒姫の七つ池シュートがよく見えます
2022年05月06日 10:23撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 10:23
黒姫の七つ池シュートがよく見えます
黒沢岳山頂直下。
ここを落とします。
2022年05月06日 10:27撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 10:27
黒沢岳山頂直下。
ここを落とします。
黒沢池まで標高差200m弱のオープンバーン
2022年05月06日 10:40撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 10:40
黒沢池まで標高差200m弱のオープンバーン
妙高が見えた
2022年05月06日 10:39撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 10:39
妙高が見えた
あっという間に滑り降りて
2022年05月06日 11:17撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 11:17
あっという間に滑り降りて
ここで大休止。
皆さん火打へ向かったらしく誰も来ない。
景色独り占め。
2022年05月06日 11:17撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 11:17
ここで大休止。
皆さん火打へ向かったらしく誰も来ない。
景色独り占め。
左端の山頂直下から斜めに落ちてるのがマイシュープル
2022年05月06日 11:46撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 11:46
左端の山頂直下から斜めに落ちてるのがマイシュープル
遠くに唐松岳。不帰沢が良く見える
2022年05月06日 11:54撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 11:54
遠くに唐松岳。不帰沢が良く見える
緩やかな三田原山への斜面
2022年05月06日 11:59撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 11:59
緩やかな三田原山への斜面
良い感じ
2022年05月06日 12:00撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 12:00
良い感じ
振り返って黒沢岳、茶臼山と黒沢湿原
2022年05月06日 12:07撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 12:07
振り返って黒沢岳、茶臼山と黒沢湿原
沢状地形に沿って登る。
半分くらい登ったかな?暑くてキツイ。
2022年05月06日 12:30撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 12:30
沢状地形に沿って登る。
半分くらい登ったかな?暑くてキツイ。
振り返って
2022年05月06日 12:38撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 12:38
振り返って
やっと稜線。雪庇がでかい。
2022年05月06日 13:01撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 13:01
やっと稜線。雪庇がでかい。
ドーンと妙高山
2022年05月06日 13:02撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 13:02
ドーンと妙高山
大倉山から神奈山へ続くヤセ尾根。
海は霞んで見えない。
2022年05月06日 13:02撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 13:02
大倉山から神奈山へ続くヤセ尾根。
海は霞んで見えない。
トレースがあったと思ったら、、、
2022年05月06日 13:06撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 13:06
トレースがあったと思ったら、、、
人の足跡じゃないね。熊さん??
2022年05月06日 13:06撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 13:06
人の足跡じゃないね。熊さん??
この辺りが三田原山山頂、と思う。
2022年05月06日 13:17撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 13:17
この辺りが三田原山山頂、と思う。
雪庇のブロックが崩れそう。涸沢のドロップポイントはあの向こうだが、、
ここ、幅も狭くて雪はグズグズ、クラックだらけで、踏み抜かないように通過するのに冷や汗かきました。
2022年05月06日 13:26撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 13:26
雪庇のブロックが崩れそう。涸沢のドロップポイントはあの向こうだが、、
ここ、幅も狭くて雪はグズグズ、クラックだらけで、踏み抜かないように通過するのに冷や汗かきました。
外輪の谷も気持ちよさそう。
いつか行ってみたい。
2022年05月06日 13:27撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 13:27
外輪の谷も気持ちよさそう。
いつか行ってみたい。
三田原山上部の疎林帯
2022年05月06日 14:03撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 14:03
三田原山上部の疎林帯
オープンバーンを拾って滑ると気持ちい
2022年05月06日 14:03撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 14:03
オープンバーンを拾って滑ると気持ちい
半分くらい降りたかな?
快適だったのはこの辺まで。
2022年05月06日 14:17撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 14:17
半分くらい降りたかな?
快適だったのはこの辺まで。
滝に阻まれ、
2022年05月06日 14:25撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 14:25
滝に阻まれ、
左岸の藪から巻く
2022年05月06日 14:25撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 14:25
左岸の藪から巻く
雪融けでそれなりの水量
2022年05月06日 14:31撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 14:31
雪融けでそれなりの水量
この後は折れた木の枝、藪、沢割れと荒れ放題になったので、適当なところで沢から離れて、密林を越えて林道へ
2022年05月06日 14:57撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 14:57
この後は折れた木の枝、藪、沢割れと荒れ放題になったので、適当なところで沢から離れて、密林を越えて林道へ
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 日よけ帽子 ブーツ ザック 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

GW明け、ぽっかり空いた平日金曜日なので絶対すいているはずと、人気の笹ヶ峰エリアへ行ってきました。
本当は火打山から鍋倉谷へ周回するルートか、黒沢から降りるルートに行きたかったのですが、標高の低いところは早々と雪が消えていそうなので、火打へは行かずに富士見平から黒沢岳経由で三田原山・涸沢へ周回しました。
でも涸沢の下部も結局雪は繋がってなかったんですけどね。
黒沢岳の東面は是非滑ってみたかったので、涸沢ピストンよりはよい選択だったと思います。
ルート全体、稜線上でも藪の出ている所の周辺はどんどん融けている感じで、雪庇周りのクラックなど踏み抜き注意です。
三田原上部の疎林帯は雪の状態も良く、安定の快適さでしたが、中盤以降はだいぶ藪が出ています。
涸沢内も、標高が下がるにつれて折れた木の枝が散乱して避けて通れないくらい落ちています。雪面も凸凹が激しく、気持ち良いとは言えません。
(スキーの滑走面がヤニだらけになってしまいました)
終盤は沢割れで滝が多く出ているので、早めに沢から外れた方が良いかもしれません。あまり下に行くと谷が深くなって、藪の土手を登るのが辛くなります。
5月半ばまでは雪が繋がってるだろうと思っていましたが、ちょっと読みが甘かったです。
来週はもう無理かなぁ。行くならシートラ藪漕ぎ覚悟のうえですね。

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