鳥海山BC 大平口〜千蛇谷

2022年05月05日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,310m
• 下り: 1,326m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 0:50
• 合計: 7:55

8:29 スタート地点
10:40 10:48 御浜小屋
11:35 11:49 七五三掛
14:07 14:35 鳥海山
14:38 御室
15:08 外輪山・千蛇谷分岐
15:16 七五三掛
15:51 御浜小屋
16:24 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大平口付近の駐車帯に駐車

コース状況／危険箇所等

・駐車帯にステップが切ってありそこから登ったが、途中で藪に阻まれ苦労した。
・大平口コースには赤旗がありそれに従って登ればわない。
・尾根上は藪になっているため、尾根を越えて滑るコース取りはしない方が無難。
・七五三掛から千蛇谷への下りは夏道を使う事。今回使った冬道は滑落危険。
・千蛇谷へ下ると標高を下げたくないため外輪山をトラバースしていく方がいるが、外輪山にはクラックが走っており雪崩や落石の危険があるため非常に危険。なるべく千蛇谷北側を進むこと。
・新山への登りはスノーブリッジまで進むより、御室経由の方が登りやすい。
・雪質は重雪とストップスノーが交互にやってくる感じ。1400mから下はまずます滑りやすかった。

写真

5/5 7:56

開門8時。1時間前で20台目

5/5 8:29

駐車帯の雪壁にステップが切ってあったため登る

5/5 8:41

ここで藪に阻まれスキーを担ぐ。突破するためけっこうな時間を要した

5/5 9:01

ようやく抜けた

5/5 9:44

かなりの方々が登っている

5/5 10:03

下りは海へ向かって滑るのか

5/5 10:36

ようやく鳥海山が目前に

5/5 10:39

御浜小屋

5/5 10:41

鳥海湖は真っ白。幸治郎沢も真っ白だ

5/5 10:48

よし進もう

5/5 11:01

更に大きくなる。いい山だ〜

七五三掛からのトラバースルート。アイゼン・ピッケルに。

5/5 11:56

中々スリリング。おススメはしない

核心部を抜けると雪が柔らかくなる

核心部を振り返る

5/5 12:13

千蛇谷へ降りた

5/5 12:27

夏道通りに来れば楽だった(^-^;

5/5 12:31

千蛇谷を進む

5/5 12:43

かなりの方々が登っている

5/5 13:10

千蛇谷で一番細くなっているところは、全体に沢山の落石が

5/5 13:49

スノーブリッジ

5/5 14:01

何とか登り上げる

5/5 14:07

今年3度目のとうちゃこ

5/5 14:15

中島台方面

5/5 14:38

御室

5/5 14:45

滑ります。ここからが重雪とストップスノーの連続でかなり厳しかった

5/5 15:02

ほとんどターンはせず、七五三掛下まで

ここを下れば楽だった

5/5 16:15

海へ向かって滑る。ゲート閉鎖時間も押していたのでもう少しゆっくり滑りたかった

5/5 17:01

下山後、ちょっと収穫

5/5 17:41

3日間ありがとうございました

撮影機器：

E5823 Sony

感想

shinonshinon

今年のGW山行は鳥海山BC3連チャン。最終日は大平口付近から登り七五三掛から千蛇谷へ下り山頂へ。駐車帯から登るが藪につかまり抜けるのに苦労する。抜けるとそこは思い描いていたルートで多くの登山者が登っている。七五三掛から千蛇谷への下降は昨年と同じルートだが、ここは不正解らしい。正解は通常の夏道を利用して下る。千蛇谷はいつ来ても素晴らしい大好きな景観。しかし、登頂後滑るが、重雪とストップスノーに終始苦しめられる。駐車場近くになってようやく滑りやすくはなったが。
3日間鳥海山にお世話になったが、3日いても飽きさせない鳥海山の魅力は半端ない！もう少し近ければいいのだが。

コメント

またやん

こんちちは。北月山荘のご教示ありがとうございました。
山頂付近でニアミスだったようです。それにしても、3日、4日はブルーラインが通行止めだったり、暴風だったり大変でしたが、山菜採りも併せて三日間、フルに鳥海山を満喫できてよかったですね

shinonshinon

matayannさん
改めて鳥海山の素晴らしさがわかった3日間でした。車で移動するにも遠いですけど、移動している最中にも素晴らしい景色に出会えるし、近くに住めたらなと本当に思いました。そして、そんな山形県に住んでいる事は幸せです😉