**今倉山〜菜畑山**ふきのとうをもう一度!
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 929m
- 下り
- 913m
コースタイム
10:25 今倉山(東峰)
11:13 水喰いの頭
11:40 菜畑山(12:40までランチ)
13:08 水喰いの頭
14:00 今倉山
14:40 登山口
天候 | 晴れ〜☀ 12〜13℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◆登山口〜今倉山 急坂・直登ですが、危険箇所なし。 ◆今倉山〜菜畑山 道志トレイルレースのコースになっており、良く整備されています。 http://www.k-y-trail.com/doushi/ ◆道坂隧道の駐車スペースは8台程度駐車可。 |
写真
感想
2週間経って、再び道志へお邪魔です。
どうしても、ふきのとうをもう一度味わいたく…
ただ、美味しくいただくには運動(山歩き)も必要でしょ、ということで今回は未踏の菜畑山を目指します。
当初の目的は道坂隧道→今倉山→菜畑山→朝日山(赤鞍ヶ岳)の往復コースだったのですが、よく調べてみると標高差1500mの15kmオーバー。
これを目指していたら、他のことをする時間も体力もありません(汗
というわけで、目標を修正して菜畑山までの往復としました。
まあ、軟弱な私たちなんで(^^;
まずは近くの三輪神社にて、カタクリの花を鑑賞。
期待したよりは少なめでしたが、開花した花を見られたのでよかったです。
花をずっと眺めていると、だんだん山へ行く気が薄れてきます。
今日はどうも山モードではないようでして…
「これではいかん!」
ということで、気合いを入れ直して山へ出発です。
まあ、これはmasataroの精神状態。
clioneさんはどうだったのかしら?
道坂隧道の登山口から今倉山を目指します。
山頂まで標高差500m弱の登り。
尾根に出てからはひたすら直登です。
青い空にまぶしい太陽。
きついながらも気持ち良い山歩きなのですが、何かが足りない…
そう、それは道端を彩る花たち。
道志村はまだ桜がそれほど咲いていません。
東京ではすでに散った桜、道志みちの途中では満開の桜、そして道志村ではまだつぼみの桜。
車で移動をしながら季節の境目を渡ってきたのです。
そんなわけで、道志のお山もまだまだ季節は早春でした。
clioneさんとしては、少々テンションが下がり気味。
何とか励ましながら上を目指します。
天気はいいし、富士山が拝めるからそれだけでも良しとしないとね。
登って登って登って…ほぼ1時間で今倉山の山頂です。
今倉山は2度目の私たちでしたが、こんなに登ったっけ?とほとんど記憶のない私たちでした。
そして、ここから菜畑山が初めてのルートです。
山頂からの移動なので、当然下り。
それもかなり下るように感じます。
「これ…また登らないといけないんだよね(-_-)」
clioneさん、再びテンションダウンです↓
でも行きます。もうちょっと頑張ろう!
菜畑山へ向かう途中でやたらトレランナーとすれ違います。
しかもヤブが多いと聞いていた登山道が、ヤブ刈りがされていてとてもスッキリ。
何とも歩きやすい登山道になっていました。
「これ…トレラン大会のコースじゃないの?」
後に「道志の湯」に貼られたポスターで判明しました。
このルートは5月に開催される道志トレイルレースのコースだったのです。
スッキリした登山道のおかげで、気持ち良い陽だまりハイクができました♪
が、アップダウンが結構あって疲れます(汗)
水喰いノ頭に上って↑下って↓、菜畑山へ再び上り↑。
げんなりしながらの菜畑山到着でした。
「人参(お花)がないから辛かったわ〜(><)」
とはclioneさんの弁。
菜畑山では気持ち良い展望と静かな雰囲気を堪能できました。
ふき味噌のおにぎりが特に美味しく感じたのは、ここまで頑張って歩いたからでしょう。
ランチを終えたら同じ道を引き返します。
菜畑山付近から見た今倉山はとても遠く、尖って見えます。
存在感はさすが山梨百名山です。
「(来た道を)帰りたくないよ〜(><)」
と泣きわめくclioneさんを何とかなだめ、ふたたび今倉山を目指したのでした。
結果的にはなかなかのタイムで帰還。
clioneさん、よく頑張りました!
下山後はふきのとう探し。
ちょっと苦戦しましたが、山間を捜索して見事にゲットです。
今回は風も弱く、春の味を存分に堪能できました。
また来年のお楽しみです♪
コメント
この記録に関連する登山ルート
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cli&masaさん。こんばんは!
今シーズン2回目のフキノトウ祭りは道志でしたか。
菜畑山、名前を聞くと花の山のようですが、まだ冬の装いですね〜
それにしても展望良さそう
チェック入れておきます。
下山後に天ぷら、それも山菜てんこ盛り。流石です!
我が家もこの前収穫のフキノトウがあるので、今シーズン最後の天ぷらにしようかな?(相方にお願いしなければ )
急坂、直登の山歩き、お疲れ様でした
teru-3さん こんばんは☆
「リベンジふきのとうまつり」開催してきました
車で移動中も道端のふきのとうを見ながら
春を感じるのはやっぱりこれですね
今倉山 前回行った時にレンゲショウマに会ってます。
たぶん、お花が咲く山のはずです。
となりの御正体山はアサギマダラが飛ぶ山ですし。
機会があったら行ってみてくださいね
teru-3さん、こんばんは☆
あきらめが悪く、2回目決行です♪
菜畑山は名前が気になっていて、一度は訪れたい山でした。
菜の花が一面に咲いていたら素敵なんですけど、山の上ではそうもいきませんよね。
でも眺めが良いので行く価値はあるかと思います
何度やっても美味しいですね、山菜の天ぷら。
ふきのとうは一先ず今回で終わりですが、山菜シーズンはこれから。
次はワラビ採りなんかもいいですね
お花に山菜に…次はどちらへ行きますかね〜
masataroさん、clioneさんこんばんは♪
菜畑山
初めて知りました
ほかの方のレコでもそうですが、気になる名前の山歩きってすごく大好き。
地図を見ながら、この名前綺麗とか面白そうとかっていつもわくわくしちゃいます
今回はお花少な目でclioneさんにはニンジン少な目だったようですが
ふきのとう祭り&タラの芽やウドの葉は十分ニンジンだったように思えます
私もお二人のレコに感化され、先週ふらっと谷川で念願のふきのとうをゲット♪
近所の土手のつくしと一緒に天ぷらでいただきました 春これからですね
mitukiさん、こんばんは。
菜畑山、いい名前ですよね♪
加えて言うと、読み方は「なばたけうら」なんです。
なぜ「やま」と読まないのさ!と言いたくなります。
不思議ですよねぇ。
mitukiさんも、ふきのとうですね
おかげさまで2回目の今回は成功しましたよ。
あの苦味と香りを味わうことができて大満足です。
自然の恵みに感謝ですね
clioneさんには遠くのニンジンより近くのニンジンが必要だったみたいです
山の春も山菜採りもこれからが楽しみです
mitukiさん こんばんは☆
思えばここ最近、アップダウンの連続する山歩きをしていないので、
今回は菜畑山山頂で「帰りたくないよ〜」と本気で思いました
足元にかわいい花たちがあればがんばれるのでしょうが…
つくしも天ぷらでいいのですね
「ふらっと谷川」いいですねぇ〜
もうそろそろ群馬方面にも出没したいところですが、
春の訪れ具合はどんなでしょ?
今年はリベンジ巻機山(?新潟 )・白砂山を果たさなければならないのです
まさたろーさん、カメムシのポーズ?
今倉山だけではちょい物足りないと思っていたので
前から菜畑方面に歩いてみたかったんですよ〜
良い展望で、ランチに最適なんですよね?
ん?でも菜畑山へはけっこう下るんだ?
ピストンして赤岩行って、二十六夜山行って
林道おりたらどんくらいになるんだろ
nyagiさん こんばんは☆
山に行くとカメムシのポーズの人ばっかりですよね
地面に頭突っ込んでいる人がいるぐらい
今倉山山頂は展望がないのでここは通過地点。
行きは「えぇぇぇ〜こんなに下るのぉ〜」って思ったんですが、
戻ってくれば大したことないじゃん
(かなり見栄張ってるかも… )
お試しで行ってみるといいですよ〜
nyagiさん、5月11日はダメですよ!
たくさんのトレランナーさん達と一緒に走らないといけなくなります
カメムシのポーズ
なんか…そんなヨガのポーズがあったりして
まあ、nyagiさんもお得意のポーズでしょう。
ちなみに私のミラーレスは可変式の液晶がついているので多少は楽です
ちょっと壊れかかった東屋ですが、南側は開けていますし、みょーな角度で富士山が見えます!
山頂スペースはさほど広くないのが難点と言えば難点ですが、ランチにはいいと思いますよ。
菜畑山ピストン〜二十六夜山〜芭蕉月待ちの湯でざっと16〜17kmくらいです。
どうなんでしょ?
けっこうな健脚コースになるかと思います
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