叡電貴船口駅から二ノ瀬駅へ 電車一駅間を17km、6時間かけて歩く

2022年05月10日(火) [日帰り]

• GPS: 06:48
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,137m
• 下り: 1,163m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:39
• 休憩: 0:08
• 合計: 6:47

7:31 スタート地点
7:58 7:59 貴船神社
8:22 8:22 奥貴船橋
11:54 11:55 柳谷峠
12:25 12:26 細ヶ谷出合
12:29 12:30 豆が谷出合
12:48 12:48 滝谷峠
13:12 13:14 貴船山716ピーク
13:43 13:45 大岩夜泣峠分岐
14:18 二ノ瀬駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き　叡電貴船口駅で下車
帰り　叡電二ノ瀬駅から乗車

コース状況／危険箇所等

滝谷左岸の尾根の登り始めは急傾斜だった。標高差100m程登ると傾斜は緩くなる。

写真

5/10 6:55

叡電出町柳駅から出発。時間を確認しないまま駅に着いたら15分ほどの待ち時間、乗る電車は展望車だった。

5/10 7:28

貴船口駅。時間が早いのでここで降りたのは私1人。

5/10 7:34

貴船川沿いにはシャガが良い具合いに咲いていた。

5/10 7:42

貴船川、こんな川なのに釣り人が結構入っていた。

5/10 8:07

この前、芹生峠からの帰り道、パンクでタイヤ交換した思い出の場所まで来た。

5/10 8:12

貴船神社奧宮。奧に人が沢山いたのでこんな早くからお参りか？

5/10 8:13

ズームで見るとマイクやカメラ、何かの撮影だった。

5/10 8:21

奧貴船橋。今日は左の滝谷方向に進む。

5/10 8:37

滝谷最初の滝。

5/10 8:39

滝谷を渡った向こう側に滝谷峠への案内標識。しかし今日は、まだ歩いた事が無い滝谷左岸尾根を登ってみる。

5/10 8:44

中々の急斜面、息が切れる。

5/10 8:47

植林の急な尾根。

5/10 9:01

横を見るとやっぱり急斜面。

5/10 9:11

標高差100m程登って少し傾斜が緩む。

5/10 9:17

やっとゆったりとした尾根になる。

5/10 9:40

そして縦走路に合流。

5/10 9:46

尾根の縦走路には目に眩しい山躑躅。

5/10 9:54

P760標高点を通過。

5/10 10:04

眼下に芹生峠の道路が見える。

5/10 10:10

そして倉ヶ谷へ降りて行く。

5/10 10:14

最初の出会いは九輪草。

5/10 10:16

山芍薬。今の時期こんなに小さく蕾すら無いのは紅花芍薬の白花なんだろう。多分、6月になってから花を付けるものか？

5/10 10:18

4月の22日に歩いた時には既に気の早いニリンソウは咲いていた。でもここは今が見頃の花だった。

5/10 10:25

22日に固い蕾だった山芍薬、ここまでに出会った殆どの個体で咲いていた。ただここまでに見たものは遠くに咲いているものばかりだった。

5/10 10:26

やっと足元に咲いている山芍薬。

5/10 10:27

5/10 10:27

良い感じに咲いている

5/10 10:30

中には花をちぎって落としている様なものも見かけた。

5/10 10:30

5/10 10:31

5/10 10:31

概ね丁度良い具合に咲いているが、中には既に花を落としているものもあった。

5/10 10:34

ニリンソウは其処此処に咲いている。

5/10 10:34

5/10 10:38

梯子谷の入口まで降りて来た。

5/10 10:39

これも4月22日に固い蕾だった一輪草。20日経った今日は見頃だった。

5/10 10:39

この前に来た時確認したほぼ全てが咲いていた。

5/10 10:42

梯子谷の最初ははニリンソウばかり。

5/10 10:44

谷を進む。

5/10 10:49

その先にもニリンソウ。

5/10 10:52

この谷にある山芍薬は陽当たりのせいか蕾ばかりだった。

5/10 10:53

まだ固い蕾も。

5/10 10:59

ここにも紅花芍薬の白花か？随分小さいものがあった。

5/10 11:00

海老根。まだ蕾も見えない。

5/10 11:02

流石にエンレイソウは結実していた。

5/10 11:08

最初の谷の分岐はまだ行った事の無い右俣を進む。

5/10 11:09

谷の右俣。

5/10 11:13

更に先の谷の分岐。

5/10 11:23

左俣。

5/10 11:24

右俣。

5/10 11:25

結局、中央の尾根を登る。

5/10 11:44

縦走路のピークには白倉の頭818と書いてあった。白倉って何だろう？

5/10 11:45

ここにも鮮やかな山躑躅。

5/10 11:54

柳谷峠。

5/10 12:05

北山荘の手前のこんな小さな溜まりにも黒い魚影が走る。チビ岩魚が棲んでいるのだろうか。

5/10 12:08

北山荘、もう木の葉が茂って見えづらくなってきた。

5/10 12:09

おや、こんな物は以前からあったのだろうか？誰かが何処かで手に入れてここに埋めたか？

5/10 12:10

石柱が埋められていたのはレリーフの直ぐ近くだった。

5/10 12:11

この谷の山芍薬。

5/10 12:11

全部結実しているものばかりで花など一つも残ってなかった。

5/10 12:13

北山の会のプレート。

5/10 12:25

九輪草は沢山咲いていた。

5/10 12:27

滝谷峠への入口近くの九輪草。

5/10 12:29

峠の案内標識、これも古くなった。

5/10 12:29

滝谷峠への道。

5/10 12:32

谷の石には今しがた誰か通った濡れた足跡。

5/10 12:46

滝谷峠。ここでは十数人の団体さんが休んでいた。さっきの濡れた足跡はこの人達だったのかな。

5/10 13:12

縦走路に入り貴船山山頂へ。

5/10 13:12

貴船山のプレート。

5/10 13:35

この前は左の尾根道を通ったが、今日は右側に降りて行く。

5/10 13:40

右側から降りて来て広い道に合流。

5/10 13:42

滝谷峠から続く距離の標識。

5/10 13:44

大岩分岐では左の二ノ瀬へ向かう。

5/10 13:47

広い道を降りて行く。

5/10 13:55

滝谷峠から4kmポイント。

5/10 13:59

この木の所に

5/10 14:00

下に降りる道があった。

5/10 14:00

貴船口に降りる道らしい。今日は二ノ瀬へ。この後、20分歩いて駅に着き、電車は5分待ちだった。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

感想

yjin

また今回もyamaneko0922 さんの記録におんぶして前回蕾ばかりだった山芍薬の花を見に行く事にした。

前回の4月22日から20日程経った今なら他の花もどうなっているのだろうか？
この前はタイヤがパンクすると言うアクシデントがあったので車は用心して電車で行く事にした。車なら奧貴船橋でも芹生峠でも距離は随分短くなるが、これも健康のためとやせ我慢して駅から少し多めに歩く行程にした。

山芍薬は陽当たり次第と言う事か、陰になる梯子谷は蕾ばかりだったが陽当たりの良い所は花を終えた個体もあった。紅花の白花らしいのが少々有ったが京北辺りの群生地には及ばないし態々見に行くほど多くは無かった。ニリンソウも前回咲いていた所は全て終わっていたが遅咲きの所は丁度良い具合だった。一輪草は正に今と言う状態だった。ただ、海老根は以前何処かで見た筈だったが思い出せなくて見つける事が出来なかった。